カンクンビーチ。青い!!
この日はのんびりビーチで一日。ビーチサイドでお酒飲んだりしてまったり。
海は波が高いので、あまり泳ぐには適さない感じであった。マリンスポーツは盛んな感じだったけど。
この日は現地ツアーにてテオティワカン+セノーテ+町へ。
現地ツアー、代理店によって値段違うので何件か回ることをお勧めする。通常108USDが半額の54USD、こんな安いのないよ!と言われたので、ふーんと他の場所も聞いたら結局45USDとかあった。バス・ランチ込みでこれは安い。
テオティワカンのピラミッド、階段が4面にあって91段。4*91=364 + 最後の一段で365日。1年を表しています、というのに震える!最近思うのだが、遺跡や博物館・美術館はガイド付きのほうが知識が増えて面白い。
セノーテと呼ばれる石灰岩質の陥没穴に地下水が溜まってできた穴で泳いだりもした。穴の深さが150フィートあるなかのライフジャケット無しという、あのなんともいえない怖さはなんなんだろうか。
午前中にソカロ地区という歴史的地域で、色々と建物をみる。現在、大きな教会がある下にメキシコの神々が眠っているというのが感慨深い。土着の神を新しい神で上書きする方法は本当にいろんな場所で多いなと思った。またそういう手法が有効だということは、それだけ宗教が人を支配していたということなんだろうけど。
午後から Colonia Romaという地区の Foodie tourに参加。メキシコシティの新旧食べ物&建物などのガイドがあって非常に興味深いツアーだった。7か所ぐらい回ったのかな。タコス、オーガニックフード、フレンチ、ビール、地方食、コーヒーなどなど。こういうのは効率的に色々知れて面白いよね。写真は、メキシココーヒーを淹れてくれてるとこ。
しっかしメキシコの食べ物が何を食べてもどこに行ってもはずれが無くて恐ろしい。
テオティワカンのピラミッドへ遠征。
メトロでバスターミナルへ行き、そこから1時間半ぐらい。いやー、でかい。でかいぞ、ピラミッド!そして空気が薄いので、もうピラミッドに登るのが大変。私は連れに「……もう無理。休憩」といって、休み休みで登頂しました。
太陽のピラミッドの登頂では、パワーチャージポイントみたいなのがあって、そこにローカルの人々が身に着けるもの(指輪、ネックレスなど)を置いてエネルギーチャージしていた。身体にチャージするなら、左手をあて、右手を宙にかざしておよそ2分らしい。……やったけど。
ここと昨日の博物館をセットにする人もいるようだけど、どちらも見どころ多いので、別々のほうがいいと思った。広いよ、メキシコ。
この日は、メキシコ国立人類学博物館に行き、そのあとにフリーダカーロ美術館へ行った。
国立人類学博物館はやはり聞きしに勝る良い博物館だった。置物好き必見。しかし、これはメキシコの印象とも重なるんだけど、メキシコが広すぎる。とにかく博物館を駆け足で回っても3時間以上かかった。広い。
フリーダカーロ美術館に行く途中で、雨に遭う。雹が降った。さすが標高2000m!!8月だというのに皆がコートを着ている理由もわかるというもの。寒すぎる。常夏の島からきた私は持ってる長袖のすべてを着込んでいました。まさかここでダウンジャケットが必要だったとは……。
フリーダカーロは映画見てないんだけど、かなりの美人なのにあの数奇な運命。それが人々を惹きつけているのかと思った。でもあの美人にあの旦那(ディエゴリベラ)でいいのか?!と10回以上思った。気になる方は Googleしてください。
夏休みがきたぞ~!
というわけで、休みをとって旅行に来ました。まずは初アメリカ!!キングストンからマイアミまで。
久々の島を出た感想は、いやー、道がひろい!モール大きい!ビール美味しい!
マイアミは買い物しようと思ったんだけど、あまりの広さに結局あまり買えなかった。貧乏性だから、一周回ってから…と思うと、回り切れずにあれがどこにあったかわからなくなるタイプ。そろそろ心を入れ替えて、一期一会の精神ですべてに接していかないとな~。
しかし驚いたのはマイアミのスペイン語率。ほぼ皆がスペイン語でしゃべっていた。外人の私に対して、英語でしゃべってくれるという感じ。これが空港でもスーパーでもそうなんですよ?マイアミが南米の入り口ということを身体で実感しました。
*写真はなんかアメリカっぽいな~と思ったので。