ずっとやりたかったことを、やりなさい。 ジュリア キャメロン Julia Cameron サンマーク出版 2001-04 内容(「MARC」データベースより) 毎日の繰り返しに、埋もれた自分。そろそろ起こしてみませんか? 実験と観察からなる単純な科学的アプローチによって、創造的に生きる方法を明らかにし、自分のいろいろな側面との出会いを導いていく。
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なんで読んだのか忘れましたが、「創造性を取り戻す12週間のプログラム」というのに惹かれたんだっけな。ちょっとスピリチュアルな本です。
創造力って(not imagine)、人間独特のものだと思うのです。何かを作ることって楽しいですよね。文章を書いたり、料理したり、プログラムしたり、そういう創造力のことなんだけど。訳本なので、アーティストと訳していたけど、誰でもアーティストなわけで、そのアーティスト性を引き出すワークショップの内容でした。
その内容とは、モーニングページとアーティストデート。モーニングページというのは、毎朝真っ白なノートに3ページ、思いを書き綴るというもの。何でもいいんだって。途中で「なんでこんなことしてるんだろう」と思うらしいけど、それでも続けていくと自分との対話が深まって感性が鋭くなってくるとか。アーティストデートというのは、自分のなかのアーティストな部分とデートをしようというもの。一週間に2時間ぐらいそういう時間をとって、展覧会や水族館とか音楽などを体験する。
モーニングページによるアウトプットと、アーティストデートでのインプットで、感受性を高めていくということなのかね。
ちょっと面白そうだから、ノートを買おうと思ったんだけど(←そこから?!)朝早く起きてノートに向かう時間を作るのが無理かなあと思ってやめた。でもアーティストデートというのはなんかいいなと思いました。