逆転裁判

逆転裁判 蘇る逆転 NEW Best Price!2000
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おすすめ平均
stars斬新な推理アドベンチャーゲーム
starsなんでいままで
stars矛盾を探しそれを指摘するこのゲーム独特の爽快感
starsDS持ってるなら買った方が良い
starsこれはすごい!!

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ゲームがやりたくなったんだけど、PSPもDSも持っていない。GBAならあるが、古いので液晶暗いし嫌だなあと思っていた。そういえば逆転裁判安くなってたはずだけど…と調べたら、逆転裁判配信版というのがあった!

思わず、チャージしてやってしまった。一本で2000円ぐらいなので、ソフトと同じくらいの値段。一気にクリアしちゃったよ。久々にゲーム楽しかったなー。キーボードの打ちすぎで手が痛いわ。

──うん、でももういい加減に罪悪感を感じてきたので、来月からは働こうかと思う。

あ、ちなみに配信版は1話分が無料なので、やるとよろし。面白いよ。

『子どものための哲学対話 / 永井 均』

子どものための哲学対話―人間は遊ぶために生きている! 子どものための哲学対話―人間は遊ぶために生きている!
永井 均
講談社 1997-07
出版社/著者からの内容紹介
子どもは、考える葦である。
ぼくはなぜ、生まれてきたのか?どうして勉強をしなくちゃいけないのか?こまっている人を助けてはいけない?うそをついてもいい?元気が出ないとき、どうしたらいいか?友だちなんていらない?泣くから泣き虫なのか、泣き虫だから泣くのか?地球はほんとうに丸い?死んだらどうなる?
40の疑問をぼくと猫のペネトレが考える。中学生から。
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ぺネトレ:人間は自分のことをわかってくれる人なんかいなくても生きていけるってことこそが、人間が学ぶべき、なによりたいせつなことなんだ。そして、友情って、本来、友だちなんかいなくても生きていける人たちのあいだにしか、成り立たないものなんじゃないかな?

この本は子ども向けの哲学入門書のようなものだけど、非常に面白かった。大人が読んでも、ん?と考えるきっかけを与えると思う。押し付けがましい答えもないし(そもそも答えは書いてない)、まさに最後に書いてあったように、「たまたまある場所に立った人にだけ、意味を持つ」本だと思う。「図形に一本の補助線を引くだけでその図形の見方が変わる」という引用をしていたが、その補助線になる本だなあ。

なんでこの本を読んだかというと、友人などいらないという押井守の記事や、坂本龍一も立花さんの「二十歳のころ」で「現在友だちと言える人はほとんどいない」と述べているよという趣旨のスレを読みまして、そこにこの本が紹介されていたので、面白そうな切り口だなあと。中学生あたりの子どもに「友だちなんていなくても平気」というのは、なかなか大胆じゃない?ある程度大人になって自己が確立された人には友だちなんてなくても良いのかもしれないね。

別に10代ではないので今更「友だちとは?」なんて論じるつもりもありません。が、”今現在”の私の考えでは「友だち少ない」とネタにする割には、それで困ったことは特にないんだよね。ただ一人だと物凄く出不精なので、友だちがいると外出できたり、話すことによって新しい視点・情報を得たりすることができたりするのがいいとは思うけど。あと友だちと、家族・恋人はまた別問題だから、それらが居る・居ないでも変わってくるのかもしれませんね。

この著者は面白かったので他の本も読んでみるつもり。

イケメンバンク

イケメンバンク桃色ハッピーラブ イケメンバンク桃色ハッピーラブ
バンダイ 2008-09-06
Amazon.co.jp 商品紹介
イケメン”にドキドキしながらいつの間にかお金が貯まる貯金箱!

本体液晶画面内で生活する5人の“イケメン”からお気に入りの1人を選び、恋愛 気分を味わいながら実際に貯金ができる。 500円硬貨を投入するたびにイケメン とのドキドキのストーリーが展開され、イケメンと上手にコミュニケーションを して愛情を深めていけば、最終的に5万円(500円硬貨100枚分)の貯金を達成した 際、素敵なハッピーエンドが訪れる!
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なんじゃこら!500円玉貯金が好きだった私ですが、今の貯金箱ってここまできてるんですか!なんなんですか!乙女ゲーの影響ですか?!なぜイケメン(?)と会話しながら貯金しなきゃいけないんですか。そしてこの画面がなぜこんな古いn(以下略)。

でも誰かがくれるんだったら、私は喜んでやると思います。

 

『臨機応答・変問自在 / 森 博嗣』

臨機応答・変問自在―森助教授VS理系大学生 (集英社新書) 臨機応答・変問自在―森助教授VS理系大学生 (集英社新書)
森 博嗣
集英社 2001-04
内容(「BOOK」データベースより)
ミステリィ作家であり、某国立大学工学部助教授である著者は、学生に質問をされることで出席をとり、その質問に自身が答えたプリントを配布するという授業を、何年間も続けている。理解度を評価するとともに、自主性や創造性などを高めるためである。授業内容に関連するもの以外に、たわいないものから、科学、雑学、人生相談など、学生の質問内容はヴァラエティ豊かだ。本書は、数万にのぼるそのQ&Aから、ユニークなもの・印象深いものを独断的に選び、その面白さの一端を紹介していく。
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森博嗣の著作は犀川助教授のシリーズを少しだけ読んでいた記憶があるが、ヒロインの萌絵ちゃんが好きではなかったので追ってない。

しかし何故また森博嗣を選んだのかというと、著者のブログが結構面白かったから。森さんが工学部助教授だとは知っていたのだけど材料系だとは知らず、どこかの書評で抜き出された一問一答がけっこう面白かったので。

森さんは、授業の成績評価を生徒に質問をさせることで行っているらしく、それをまとめた本がこれ。大学生としては稚拙だなあと思う内容から、工学の専門的な質問まで多岐に渡っている。しかも、授業用にまとめる必要があるので(毎回ワープロで打ってるそうだ)質問も答えも短くて読みやすい。しかしなにより森さんは随分と「自分」のある人なんだなあと、意外性があった(もっと真面目?素朴?なイメージだったので)。

関係ないですが、材料学のあたりのコンクリートに関する質問が新しかった。コンクリートは20世紀を代表する材料だそうです。へええ。

今週の運動予定

先週はお恥ずかしいことに、メンタル・フィジカル共に乗らなくて3回ぐらいしかやらなかった(内1回ががんばって走った日)。4kmって 2kmの2倍じゃないですか、どうもねー、長いんですよねー。

Sun: walk 15 min, run 1 min, walk 2 min(2km)
Mon: [walk 5 min, run 5 min] repeat 3x, walk 5 min(4km)
Tue: walk 15 min, run 2 min, walk 4 min(2km)
Wed: [walk 5 min, run 5 min] repeat 3x walk 5 min(4km)
Thu: walk 15 min, run 2 min, walk 4 min(2km)
Fri: [walk 5 min, run 5 min] repeat 3x walk 5 min(4km)
Sat: free

でもまだ続ける。5分も続けて走れるかなあ……。

結婚祝買物

特にイベントでもないけどメモ。

お友達みんちゃんがご結婚したのは結構前だったのですが、ずるずると流れてようやく一緒に贈り物を買いに行きました。おいらが貧乏なんで、「予算は1万円以内です」と宣言して選んでもらいました。まぁ本当は ipod touch が欲しかったようですが、ごめん。それは無理だ。

ハシヤ – ヨドバシ – モザイク通り – ルミネ地下のスムージー屋 – FrancFranc – 東急ハンズ – (紀伊国屋は今回パス) – スタバじゃなくて宮崎館 – TowerRecord という定番を通りました。お金あったら楽しいのになあということで、私は働く弾みが5ミリぐらいついたかもしれません。

芸術か否か

本日、考えさせられたニュース。

「ピカッ」で現代美術館陳謝という記事なのだが、広島の上空に飛行機飛ばしてピカッという文字を書いたそうな。

これをやっているのは、芸術集団 Chim↑Pomという方々でいとうせいこうさんも押していた若い人たちです。ちなみにこの前にネズミを捕まえて剥製にしてピカチュウにした展覧会もやっているらしいので、ピカチュウつながりかどうかは知りませんが。

個人的にこの記事を見たとき(アート含め)、いやいやこれアートじゃないだろうと思うのと同時に言いようもない不快感を感じたのです。

原爆のピカを連想させつつピカチュウ的な笑いを狙ったのかもしれない。しかしそんなことよりもこの行為は不謹慎だろうと思う。しかしどうも不快感の理由はそれだけじゃない。現代アートというのは、観客の気持ちを良くも悪くも動かすという位置づけもアリだとは思うので、表現の方法は色々だろうけど……どうも納得いかない。これは一体なんなんだろうなあと考えまして。

芸術家と名乗られているのに違和感があるんじゃないだろうか

という結論に達しました。つまり芸術って何よ、という話なわけです。表現の自由があるのはわかるんだが、強制的に目に入ってしまうものに「芸術」ってアリなのかなあと。少なくとも個展だったり発表だったら観客が選ぶ自由があるけど、こういうゲリラ的なのって観客に自由が与えられてないよね。強制的に不快にさせられるものに「芸術」としての名を与えるのが嫌なのかなあと。

誰でも芸術=自己表現ってできるよね。でもそれに見合う責任を負わなきゃダメだよねと言うことのような気もするが……うーん、思いつきで書いたエントリなので上手くまとめられませんが、この記事に「何か」を動かされたことは確かです。

『ためらいの倫理学―戦争・性・物語 / 内田 樹』

ためらいの倫理学―戦争・性・物語 (角川文庫) ためらいの倫理学―戦争・性・物語 (角川文庫)
内田 樹
角川書店 2003-08
内容(「BOOK」データベースより)
アメリカという病、戦後責任、愛国心、有事法制をどう考えるか。性の問題、フェミニズムや「男らしさ」という呪縛をどのように克服するか。激動の時代、私たちは何に賭け金をおくことができるのだろうか―。ためらい、逡巡するという叡智―原理主義や二元論と決別する「正しい」日本のおじさんの道を提案する。内田樹の原点が大幅加筆でついに文庫化。
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この本は確かvamoくんにフェミニズム関連で勧めてもらったんだったかな。フェミニズムだけでなく多岐に渡った批評?エッセイ?本でしたが。

さて、この人初めて聞いた名前だったんですが、「専門家」でもなく「素人」でもない、そこをつなぐメタな批評は嫌いじゃない。むしろ好きだ。文章も割りと軽いタッチだし、セントバーナード犬として、現代思想の遭難者たちの間を駆けずり回り、鼻先を舐めてブランデーを与えて、「あとは自力でがんばってね、わんわん」という立ち位置も面白いと思う。

が、なんかしっくりこないのよね。この人の言ってること。

僕は「わからないけど」と議論から一歩引いているように見えても、でも一言言わないと気がすまないような感じ。すんなりと言葉が入ってこなかった。あとたまに論点もずれてるような気もした。あくまでも気がするだけで私がテキストをわかってないだけだと思うのだが。

しかし本当に電車に乗らないと本を読まないなぁ。まずい、電車に乗らないと(←そこからかい)。

君子の交わりは淡きこと水のごとし

近日、自分ブームで大人数飲み会は断っているのだが、そんじゃ差し飲みするかと言われ、知人(既婚)と飲んできた。

がんばって(自分比)家から出ただけあって、色々話せて面白かった。宇宙論から経済、LifeHack、コンピュータまで色々。目の前でリアル障害対応も見られたし(電話を聞いてる私のほうがドキドキしたぜ!)、これはこれでアリだな。

そんじゃまた数年後にでも差し飲みしようと別れたんだが、「君子の交わりは淡きこと水のごとし」と云われて良いこというなあと感心した。そーゆーぐらいの距離感がいいわ。

飲み会、もう4件ぐらい断り続けているんだけど、多くても4人までルールはこれからも適用しようと思う。いま大人数飲みに行くんだったら、こんぷ組ぐらいかなあ。仕事したらわからんけど。

ま、順調に友達は減っているよ。

FXなんて簡単だ

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暇だから始めたFX。もうプラス28万7千円。これで今月は稼いだからもういいです。

豪ドルは外貨預金どうなのかなあと思ってやってみたら、すぐ下がったからロスカットしてマイナス。

あとは102円で買ったドルがどうにか戻ってくれれば……れば!!

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