忌野清志郎 有賀幹夫写真展@吉祥寺

20110226.jpg別にこれを観に行ったわけではなく、たまたまやっていたので観た。

80年代のRCサクセションの時代から、ライブの写真、数多くの仲井戸麗一とショットなどがあった。清志郎というと、髪をたててるあのイメージが強かったんだど、おろしているショットを見ると、非常に柔和な感じで、彼はロックミュージシャンとしては珍しく(?)優しい人だったんじゃないかしら。

そして今聴くと、とってもタイムリーなRCサクセションのSUMMER TIME BLUES。原発反対の歌として当時は話題になっていたけど、こういう状況になると色々考えることがある。

20分ぐらいのライブ映像を流していたんだけど、ストーンズの Ruby Tuesdayを歌っていた彼はとっても格好よくって、あぁ本当に亡くなったなんだなあと思って寂しくなった。早すぎた。

トランジスタラジオを聴くと、今でも高校時代の鬱々とした感じを思い出す。