2009年総括

さて今年を総括したいと思います!私の2009年の目標は以下でした。

  1. 仕事する → ◎
  2. 人と会う(50人) → ◎
  3. 運動を続ける(東海道五十三次踏破) → ×
  4. 本を100冊読む → ○
  5. 資格を何か取る → ◎
  6. TOEIC750点越え → ×
  7. バランスの取れた余裕ある生活をする → △

1. いやー、今年はがんばったね。ニートから脱出したからね。これだけでもうかなりの達成感であった。

2.引きこもりだし人間嫌いだし……で、人を会う訓練でもしようと考えたカウントだけど、この数字を上げる、という理由のために人に会えたし良かったんじゃないのかな。意外にも、「あまり仲良くない人とのサシ飲み」というスタイルが面白かったので、勉強になりました。

3.はダメだった。今見たら6月6日の沼津が最後だった。やはり働きだすとどこで運動時間を取ったらいいのかわからない。あまりに体力ないので、ここはまだまだ改善が必要だ。

4.は、ほぼ達成なんですが、数冊足りないので○にしました。この目標は100冊読むということを経験したかったからやってみたんですが、特に大変ということでもなかったかなあ。途中ドラクエブームで読んでないときもあったし。ただ「質より量」になってしまって、あの本が読みたいけど分厚いから薄い本にしよう…と姑息な考えがよぎったのも確か。なので、もう年間100冊という目標は設定しないと思います。

5.は資格を何か取るということで、LPICを早々に取っておいたのでとりあえずクリア。本当はCiscoを取ろうと思っていたんだが、仕事に慣れるのに必死で全然勉強できなかった。これは来年にまわす。

6.も全然ダメでしたね。英語ね。本当は12月に受けようと思っていたんだけど、TOEICがない上に勉強もしてないから意味なかったね。英語を勉強したら受けてみよう。

7.でバランスの取れた生活をしてみたかったんだけど、あまりうまくいかなかったなあ。仕事が始まるとどうしても生活が仕事中心になってしまう。来年はもうちょっと仕事以外のことをしたいなあ。

うーん、ほんと今年は「ニート脱出」の年でしたね。ちなみに今後、

「ニート脱出」 → 「継続」 → 「ジャンプ」

となる予定なので、どうぞよろしく(ジャンプの先はどこだかわからんのだけど)。

それでは皆様、2009年も大変お世話になりました。また来年もよろしくお願いいたします。

『リセットダイエット成功レシピ集 / 篠塚 蘭美以』

覚悟を決めて1週間!リセットダイエット成功レシピ集 覚悟を決めて1週間!リセットダイエット成功レシピ集
幻冬舎 2004-04-23
出版社/著者からの内容紹介

成功率98%、マスコミで話題沸騰中のダイエットが簡単レシピで登場。肉、魚、野菜、魚介類など46品目をオールカラーで一挙紹介。その他、お弁当の作り方、コンビニランチ、Q&A付き!
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なんつーかですね。体重計で見たこともない数値が現れてるのですよ。

ちょうど年の瀬なので、今年一年のグラフを見てみることにしましょう。ほい。

20091229.GIF小さいので見づらいですが、1月から12月までのグラフになっております。うわー、わかりやすいくらいの上昇線ですね。7月ぐらいにがっくりと減ってるのは欧州案件トラブルで毎日終電の勢いだったからですね(夕飯食べれてなかったのよね)。

なのでこうみると、やはり仕事が始まって運動をしなくなってから体重が上がっているようです。あまりダイエットには意味が無いと思われていた「脳内東海道五十三次ジョギング」も体重抑制という意味では役立ってたんだなあ。

そういったわけで、お正月はいい機会だと思いましたので、上記のリセットダイエットでもやってみようかとゆるーくはじめました。ちなみにこのダイエット方法、安野モヨコがオススメしてたやつですね。これは炭水化物を食べずに、肉と野菜生活で一週間過ごそうというもの。もともと私はあまりお米を食べないので、炭水化物が食べられないのはそんなにつらくないのよね。ただ食事制限をあまりしたことがないので、どんなもんかなあ。あ、スロトレはちょこちょこやってる。

仕事が始まったら、がっつり食べないとやってられないので止めますが、日曜日までやってみよう。

坂本龍一 playing the piano featuring 大貫妙子

20091227.jpgryuichi sakamoto playing the piano featuring taeko onuki @有楽町国際フォーラム 16:00開演

こないだと同じくHajimeちゃんに誘われて行ってきました。今回は大貫妙子がボーカルだということで、楽しみにしていたんですが、うーん。イマイチでした。

チョイスされた曲がスロウということもあったんですが、ほんと意識がなくなりそうだった(笑) あとは大貫さんと教授だとぶつかりあうのかなあ。仲がいいのはわかるんですけど、MCもちょっとこちらがハラハラする緊迫感であった。あと大貫さんはもうちょっと小さいライブハウスでしんみり聴くのがよさげ。声がいいよね。

最後の曲が「風の道」だったんですが、大貫さんが感極まって(?)歌えなくなったのが残念。あそこは泣きながら歌って欲しかった。(曰く、客が泣いているのを観たら歌えなくなったらしいですが)

 

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『ミステリー食事学 / 日影 丈吉』

ミステリー食事学 (1981年) (現代教養文庫〈1046〉) ミステリー食事学 (1981年) (現代教養文庫〈1046〉)
社会思想社 1981-06
<本扉より>
ミステリーと味覚探求は相通じる。ただ口に入ればよいというものではない。高じれば、案内記を漁ったり、自分で作ったりする。本書は、二つのジャンルに共通の翼にのって古今東西のエピソードをフルコースばりに盛り込んだものである。
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痛恨の図書館行き忘れで読む本がなくなってしまった。

そんなわけで家の本棚より拝借しましたが、この本、ミステリーをネタにしているわりには食べ物のエッセイという感じでした。毒殺や推理小説に出てくる料理を考察しているのはいいんだけど、ちょっと強引だったやもしれません。

しかしこないだの本でも思ったけど、料理だけのエピソードをフルに盛り込むと結構飽きるものなんですね。やはり長い背景があり、それでたどり着く料理というのに味わいがあるのかしら(”空腹は最高の調味料”といったような)。

 

大学知人飲み2@新宿

前回はこのあたりで飲んでました。Oさん、Vamo、Mzokさん。

なんか色々喋ったような気がするんですが、すいません。すぐにメモっておけばよかったのですが、忘れてしまった(笑)!

私がVamoに 「なぜVamoがそこにこだわるのかわからん。意外」とえらく噛み付いていたのは覚えてるけど。なにがメインでしたっけねえ?あ、本の続き持ってきてくれてありがとう。

お店の牛刺しは美味しかった。

次回はすぐブログにメモっておきますわ。

『これ以上やさしく書けない微分・積分 / 小林 吹代』

これ以上やさしく書けない微分・積分 これ以上やさしく書けない微分・積分
PHP研究所 2006-11-18
内容(「MARC」データベースより)

どうして重いものも軽いものも同時に落ちるの? 飛び上がっている間に、地球が動いていってしまう心配は? ニュートン以前の話や、微積分へと通じる考え方やアイディアを豊富に含ませ、わかりやすく微分・積分を解説する。
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私の微分・積分との格闘はいまだ続いているのだった。

なぜ微積が必要か、何を表しているかまではようやく理解してきたような気がする。しかしある地点になってしまうと、途端に脳が考えるのを停止するのであった。やっぱり数学はスポーツなので、読むのではなく手を動かして考えなければならないのだろう。

問題集でもやればひらめくと思うんだけどね。どうもね。すっと落ちてこないのよね。

でもまだ数学の世界を追うよ!

 

社会人修行@自社忘年会

こないだも行ったような気がするけど、これもまた自社の忘年会。

こちらは部署も全然関係ない遠い世界の人々とだったんですが、自分のなかで「修行」が流行ってたんで参加してみたら、本当にまったく知らない人たちだらけで笑った。

こなせたようなこなせてないような……。酒の席での表面会話はえらく疲れるものだと思いました。

もうこの手の修行はいいや。

+?人(名前も覚えてない) 計:いいんじゃない?50人達成で!

『「恋する身体」の人間学 / 小浜 逸郎』

「恋する身体」の人間学―シリーズ・人間学〈2〉 (ちくま新書) 「恋する身体」の人間学―シリーズ・人間学〈2〉 (ちくま新書)
筑摩書房 2003-06
内容(「BOOK」データベースより)

プラトンやデカルトなどの哲学者は、身体や情緒の問題を、うまく解きほぐすことができなかった。そのためその人間観は、私たちの経験や常識とはどこかずれている。そこで本書では、誰もが納得できる話から始めて、少しずつ思考を重ねていき、情緒や身体の本質に迫っていく。その過程で、人間が社会生活を営む上で欠かせぬ言語を取り上げ、言語だけが「意味」をもつのでなく、身体や情緒も「意味」性を帯びており、社会を作り上げる要素でもあることが示される。私たちの性愛感情の源にも迫った本書は、「人間」という存在を深く理解する上で示唆に富む、新しい人間学の試みである。
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近日は身体と精神という関係について考えているので、なんか面白い視点があるかなあとチョイス。

講義を本にまとめた形式で読みにくかった。情緒というものは何かということを考えているのは面白かったけど、前半がだるい。最後にある「性愛感情とは何か」という箇所をもう少し多く語ってくれたらよかった。

人間は実はそこまで高等動物じゃなくて原始本能で動いている、ということが書いてある本ないかなあ?なんか最近どうもそんな気がしている。ドーキンスは昔読んだ。口紅を赤く塗るのは、サルのメスが発情したときにお尻が赤くなるのと同じ意味のセックスアピール、とかそういうんでもいいんだけど(笑) 

*真偽はともかく、その話を聞いてから赤い口紅がおかしくてしょうがない。

『実践!おひとりさま道 / 葉石 かおり』

実践!おひとりさま道 実践!おひとりさま道
ライブドアパブリッシング 2005-09-29
内容(「BOOK」データベースより)
本書は「おひとりさま」の提唱者で、「おひとりさま向上委員会」を設立した故・岩下久美子氏の考えと、筆者の二十余年にわたるひとり体験をもとにした、「おひとりさま」実践マニュアルである。
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題名が「おひとりさま」なので、上野先生のようかと思われるかもしれませんが、そうじゃなくてこれは女性一人で食事や飲みや旅にでる良さを啓蒙(?)した本。

先日の飲み会で来年の目標に加えれば?と言われたのが、「一人で飲み屋に行く」でした。

これねー!一回やってみたいとは思っていたんですが、敷居が高くてねー!!大体、手持ち無沙汰で何していいかわからんのよね。

そんなこんなでたまたま目についていた本がこれだったんで、ぱらっと読んでみました。なんとおひとりさま向上委員会というサイトまであるのですね。へええ。

うーん、がんばってみたい。

ワンピース映画 Strong World

20091218.jpg常々、ワンピースは文部省推薦図書にするべきじゃないかと思っているのですが、ついに行ってしまった……東映マンガ祭り(笑)!

原作者の尾田っちが総指揮をしているということと、0巻がもらえるというので行きたいと思っていたのですが、いい大人が一人でいくのはちょっと…と思っていたら、いつも(ryが行ってもいいよと言ってくれて、チケットまで取ってくれたのだった。ありがとう!!

ちなみに私はアニメ版をちゃんと観たことがなかったのですが、チョッパーの声が可愛いわね。あれはいい。内容は期待してなかったんだけど、ちゃんと2時間耐えられる内容だった。友人曰く「すごいお金かけてるよ」ということなのだが、いつもはもっとひどいの?しかし尾田っち監修だからか、キャラクターのファッションやら出てくる動物やら凝ってると感心した。0巻はキャラクターの昔がちらりと垣間見れるだけでOK。これは素敵。

帰りの電車で読んでいたら、隣のお兄ちゃんがガン見してくれてました。「みんな大好きワンピース」ですね。

しかし、今年観た映画はこれだけなので(笑)、とりあえず0本じゃなくなって良かった。