先日の歓送迎会でキャッキャしたせいか、喉が痛く咳が出るようになった。こういう土地では、あまり無理するとよくないので、いくつか約束もキャンセルして安静にしていた。
友人にきいた、ウォッカ+クローブ+ジンジャーを水で薄めたうがい薬は、効く感じがした。今後も活用させていただこう。
*写真は暗雲立ち込める外の様子。見えるかな?真ん中の白い部分が雨が降っている場所です。熱帯地方、こうやって雨を伴った雲が近づくさまがわかります。
事務所の職員さんの新旧入れ替えがありまして、歓送迎会が行われました。
ジャマイカボランティアも人数が増えてきており、30名近くいるので、お店ではなく一品持ち寄り形式となりました。公園にてピクニック形式でやろう!と盛り上がり、早いうちからビール冷やしたり氷作ってたりした当日の開催30分前。まさに暗雲立ち込めてきて、これは絶対降るということで急遽ドミ開催に決定。
案の定、どしゃぶりと雷鳴轟いてたので、あの判断は正しかった。
普通通りに私は酔っぱらい、皆で後から「あんときのにょんた(仮名)は面白かった!」と言われる始末。実はあまり覚えていない。
しかし、S調整員さん、色々とお世話になりました。ありがとうございました。素晴らしい調整ぶりでした。いつか世界のどこかでまたお会いすることがあるんでしょうか?
この日は現地ツアーにてテオティワカン+セノーテ+町へ。
現地ツアー、代理店によって値段違うので何件か回ることをお勧めする。通常108USDが半額の54USD、こんな安いのないよ!と言われたので、ふーんと他の場所も聞いたら結局45USDとかあった。バス・ランチ込みでこれは安い。
テオティワカンのピラミッド、階段が4面にあって91段。4*91=364 + 最後の一段で365日。1年を表しています、というのに震える!最近思うのだが、遺跡や博物館・美術館はガイド付きのほうが知識が増えて面白い。
セノーテと呼ばれる石灰岩質の陥没穴に地下水が溜まってできた穴で泳いだりもした。穴の深さが150フィートあるなかのライフジャケット無しという、あのなんともいえない怖さはなんなんだろうか。
午前中にソカロ地区という歴史的地域で、色々と建物をみる。現在、大きな教会がある下にメキシコの神々が眠っているというのが感慨深い。土着の神を新しい神で上書きする方法は本当にいろんな場所で多いなと思った。またそういう手法が有効だということは、それだけ宗教が人を支配していたということなんだろうけど。
午後から Colonia Romaという地区の Foodie tourに参加。メキシコシティの新旧食べ物&建物などのガイドがあって非常に興味深いツアーだった。7か所ぐらい回ったのかな。タコス、オーガニックフード、フレンチ、ビール、地方食、コーヒーなどなど。こういうのは効率的に色々知れて面白いよね。写真は、メキシココーヒーを淹れてくれてるとこ。
しっかしメキシコの食べ物が何を食べてもどこに行ってもはずれが無くて恐ろしい。
テオティワカンのピラミッドへ遠征。
メトロでバスターミナルへ行き、そこから1時間半ぐらい。いやー、でかい。でかいぞ、ピラミッド!そして空気が薄いので、もうピラミッドに登るのが大変。私は連れに「……もう無理。休憩」といって、休み休みで登頂しました。
太陽のピラミッドの登頂では、パワーチャージポイントみたいなのがあって、そこにローカルの人々が身に着けるもの(指輪、ネックレスなど)を置いてエネルギーチャージしていた。身体にチャージするなら、左手をあて、右手を宙にかざしておよそ2分らしい。……やったけど。
ここと昨日の博物館をセットにする人もいるようだけど、どちらも見どころ多いので、別々のほうがいいと思った。広いよ、メキシコ。