Nine mile 訪問 その2

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Nine mileから Runaway bay まで戻る。

ちょっと試してみたかったので、張り込んでAll inclusiveのホテルに泊まる。オールインクルーシブとは、食べ物・飲み物・マリンスポーツすべてコミコミという、ある種の人にはたまらないシステムなのだった。しかも今はオフシーズンなのでちょっとお安い。しかしこのシステム、一回体験しておいてよかった~。何て言うんだろう、ホテル内から一歩も出ずに完結できるので、引きこもりにはぴったりですね。お金気にせずにこういうところに一週間ぐらい泊まってみたいな~。

しかし、オールインクルーシブは飲んでも食べてもタダなので、自分の強欲さとの戦いであった。よって、大人向きなのかも。私は食べ過ぎてお腹壊した。もう少し節制を学ばなければならない。

Nine mile 訪問 その1

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ジャマイカのボブマーリー関連というと、Bob Marley Musium, Tuff Gong studio, Trench town などいくつかありますが、今回は Nine mileという彼の生地でお墓もある場所に行ってきました。

Nine mileは山の中にあるんだけど、本当に何もない場所で(いうなれば大麻栽培が盛んか)なるほどな~という感じだった。これがボブの座ってた石です!なんていうのがラスタカラーに塗られて、ボブがほぼ神格化されてちょっと怖い。

「ンー↓」「ンーン↑」という言い方で Yes, No を分けるのはこれもパトワなのか?どっちがどっちだかよくわからん。挨拶が 握手じゃなくて、手をパンチさせて呪文みたいなのを唱え(power, trinity, love…とかなんとか)最後に ジャーラスタファーライ というのはラスタマンならではかも。

メキシコ旅行 最終日

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これにて夏休みも終わりで、我が島へ帰還。

特に「ジャマイカ帰りたい」とは全く(!)思わなかったけど、島は相変わらずの暑さでありました。戻ってきたらちょっと雨が降ってたみたいなので、良かった。ずっと水不足なので。

いやー、メキシコ楽しかったな~。やっぱり中南米スペイン語系いいな~との思いを強くした旅でした。とにかく食べ物美味しいし!でもこの美味しさは、この島にいるからじゃないの?というのが周りの一致した意見。

また行きたいな、中南米。

メキシコ旅行 7日目

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この日は現地ツアーにてテオティワカン+セノーテ+町へ。

現地ツアー、代理店によって値段違うので何件か回ることをお勧めする。通常108USDが半額の54USD、こんな安いのないよ!と言われたので、ふーんと他の場所も聞いたら結局45USDとかあった。バス・ランチ込みでこれは安い。

テオティワカンのピラミッド、階段が4面にあって91段。4*91=364 + 最後の一段で365日。1年を表しています、というのに震える!最近思うのだが、遺跡や博物館・美術館はガイド付きのほうが知識が増えて面白い。

セノーテと呼ばれる石灰岩質の陥没穴に地下水が溜まってできた穴で泳いだりもした。穴の深さが150フィートあるなかのライフジャケット無しという、あのなんともいえない怖さはなんなんだろうか。

メキシコ旅行 6日目

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全然メキシコシティを観れてないのだけど、日程もないのでもう一つの観光地カンクンへ飛行機で移動。

移動日だったので、特に大きなことはできなかったんだけど、スーパーへ行ったときにサルサの数々を見て、これぞメヒコ!と思った。

メキシコ料理は思ったより辛くない。というか、出されるときは辛くなくて、テーブルのソースで各自それぞれ辛さを調節して食べるという感じだった。ライムは必ずついているのが感激。このときに食べたタコス屋がとっても良かったな~。安いし、いろんな種類あるし。もうすごいわ、メキシコ。

メキシコ旅行 5日目

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午前中にソカロ地区という歴史的地域で、色々と建物をみる。現在、大きな教会がある下にメキシコの神々が眠っているというのが感慨深い。土着の神を新しい神で上書きする方法は本当にいろんな場所で多いなと思った。またそういう手法が有効だということは、それだけ宗教が人を支配していたということなんだろうけど。

午後から Colonia Romaという地区の Foodie tourに参加。メキシコシティの新旧食べ物&建物などのガイドがあって非常に興味深いツアーだった。7か所ぐらい回ったのかな。タコス、オーガニックフード、フレンチ、ビール、地方食、コーヒーなどなど。こういうのは効率的に色々知れて面白いよね。写真は、メキシココーヒーを淹れてくれてるとこ。

しっかしメキシコの食べ物が何を食べてもどこに行ってもはずれが無くて恐ろしい。

メキシコ旅行 4日目

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テオティワカンのピラミッドへ遠征。

メトロでバスターミナルへ行き、そこから1時間半ぐらい。いやー、でかい。でかいぞ、ピラミッド!そして空気が薄いので、もうピラミッドに登るのが大変。私は連れに「……もう無理。休憩」といって、休み休みで登頂しました。

太陽のピラミッドの登頂では、パワーチャージポイントみたいなのがあって、そこにローカルの人々が身に着けるもの(指輪、ネックレスなど)を置いてエネルギーチャージしていた。身体にチャージするなら、左手をあて、右手を宙にかざしておよそ2分らしい。……やったけど。

ここと昨日の博物館をセットにする人もいるようだけど、どちらも見どころ多いので、別々のほうがいいと思った。広いよ、メキシコ。

メキシコ旅行 3日目

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この日は、メキシコ国立人類学博物館に行き、そのあとにフリーダカーロ美術館へ行った。

国立人類学博物館はやはり聞きしに勝る良い博物館だった。置物好き必見。しかし、これはメキシコの印象とも重なるんだけど、メキシコが広すぎる。とにかく博物館を駆け足で回っても3時間以上かかった。広い。

フリーダカーロ美術館に行く途中で、雨に遭う。雹が降った。さすが標高2000m!!8月だというのに皆がコートを着ている理由もわかるというもの。寒すぎる。常夏の島からきた私は持ってる長袖のすべてを着込んでいました。まさかここでダウンジャケットが必要だったとは……。

フリーダカーロは映画見てないんだけど、かなりの美人なのにあの数奇な運命。それが人々を惹きつけているのかと思った。でもあの美人にあの旦那(ディエゴリベラ)でいいのか?!と10回以上思った。気になる方は Googleしてください。