シフォンケーキ道

20120930.jpgシフォンケーキ道を邁進している。

思い立って、型を買ってから焼き続けること数回。自分のなかで流行ると短期集中決戦なのよね。

左から変遷を経ているんだが、最初はごらんのとおり空洞ができたり、ふくらみにムラがあった。しかし、全てはメレンゲだと気付いてからは、失敗が少なくなり上達した気がする。中身は、それぞれプレーン、紅茶、抹茶の写真。だいたいコツはつかんだ。

慣れれば全工程30分で終わるようになった。パウンドケーキみたいに重くないので、朝食や小腹が空いたときに良いよ。おすすめ。

特撮博物館@東京都美術館

20120928.JPGそろそろ有給を使っていかないと、消化できなそうなので平日休み。

深川あたりを流しつつ、ついでに庵野秀明館長の特撮博物館を観てきました。うーん、これは好きな人には好きなんだろうけどね。私はまあ特に興味もない部類なので、「へー」とは思うけど特に思いいれもなかったです。巨神兵はナウシカとエヴァが合体したような映画でした。ちょっと導入の姉弟の展開がベタだったけど。

平日にも関わらず人が多かったので、平日で正解だったのか。

ついでに深川七福神を流したんだけど、地元すぎてご朱印をやってなかったり(1月限定だとか)、ちょっと粗のある七福神のご朱印収集。まあそれもそれでよし。

これから月2回ぐらい休んでいきたいんだが、できるかなー?

Nike Fuel Band

20120923_1.JPGガジェット好きのわたくし。

アメリカに行く人がいたので、ついでに買ってきてもらいました。Nike Fuelbandです!

これは何かというと、この腕輪に FUELというNIKE基準の運動量が出るのであった。そのほかにもカロリーや歩数も出るよ。高機能万歩計みたいなものですかね。

一日の目標値を決められるんだけど、今は2000 fuelにしていて、地道に稼いでいる。到達できそうにないと、ちょっと身体を動かそうかと思うので、食欲の秋へのよい防波堤になるかも?!

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ほんのまくらフェア 解答編@紀伊国屋

20120922_1.JPGこの写真で雰囲気がわかるかな?新宿紀伊国屋書店で、~「ほんのまくら」フェア 書き出しで選ぶ100冊 ~ というのがやっていて、友人と参戦してたのですよね。

ほんのまくら、というのは紀伊国屋さんの造語みたいですが、要は本の冒頭の一文。棚には出だし一文のみのカバーがかかっており、タイトルも作者もわからない。まさに本の闇鍋状態。これがなかなかおもしろい感じで、例えば、私が気になった冒頭などは以下。

  • 空港の街。ここの空は煙霧で錆ついていると将軍は思った。
  • 昨日、心当たりのある風が吹いていた。以前にも出会ったことのある風だった。
  • 水のように澄んだ空が星を潰し、星を現像していた。
  • 賭けをした男が牛の体内にもぐり込む。
  • トンプソンが殺すべき男はおかまだった。

どうですか、それってどういう話?!と気になりません?

そのフェアの解答編があるというので、ペーパーをもらいに新宿までふらっと行ってきました。えー、この本があの出だしだったの?と思うのもあったし、ちょっとこれは読んでみたいなと思う本もあったり、やっぱり本との出会いっていろんな縁があるなあと思います。

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小さい人間…@ポパイ 両国

20120921.JPG「ちくしょーなんだこいつー!!」と受け取ったメールへの怒りを周囲に振りまきつつ、もう今日は終わりじゃ!と席を立って友人に会いに。

このお店はクラフトビールでは有名なお店だそうで、確かに日本のクラフトビールの品揃えがすごかった。1パイントじゃなくても頼めるし、ハッピーアワーなら食べ物もついてくるので、美味しいビールを安く飲める。素晴らしい。

さて友人との話題は、年々人間が小さくなって困るよね、という話……。普通は歳を経るにつれ、度量が上がっていくんじゃないかと思うんだが、頑固になるというのか強くなるというのか、どうでもいいことにイラっときたり譲れないことがあったりする。これはなんなのか。我々はそんなんでいいのか、とかいう話をつらつらと。あとは、たぶん我々は正論を押し通しすぎる、ということも話した。残念ながら、正論が正しいわけじゃないのよね、この世の中。

頼んだビールをお互いに味見してたんだけど、「こっちのほうが苦くない?」「いやこっちだって」と言い合ってて、私たちって小さい人間だ…と反省したのに、そのままケンカになりそうだったのが笑えた(笑)

ほんと、すぐに言い争いして、そして最終的になんでケンカしたのかお互いに覚えていないのよね。ふはは。

『ボブ・マーリー / ルーツ・オブ・レジェンド』

20120919.JPG水曜日サービスデーで1000円でした@角川シネマ有楽町

レゲエアーティスト ボブ・マーリーのドキュメンタリー。144分もあったので、眠くならないか心配だったんだけど、いやー、これがなかなか面白かった。

時系列どおり、生まれた場所からガンで亡くなるまでを、周囲のインタビューや、昔の映像などで構成している。なるほど、ずいぶんと宗教(ラスタファリズム)が背景にあったんだ。だからあんなに人類的な愛を歌えるんだなあ。

しかし驚いたのは、21歳で結婚し、そのあと7人の女性と付き合い、11人の子供がいたということですよ!自分は西洋の制度に縛られない、と言い放つボブ……。しかし、シャイで孤高のカリスマはそんな振る舞いでも、女性から恨まれていない。すごいね。しかしその話を知ったあとで、名曲「No woman, No cry」を聴くとちょっと感じが変わるってもんだ。

しかし彼が36歳の若さで亡くなったのは残念。もし生きていたら、どんな世界になっていたんだろう。

ま、しょうがないかー

けっこう気分は前向きにいい感じだったのだが、仕事関係でトラブル。

取引先(海外)がまったく返事をよこさないので、エスカレーションをかけたら(=上司など複数の人に連絡すること)、送った仕事メールの返信を、ご丁寧に私を抜いて返信してくるようになり、私ではない他の人(担当でもなんでもない)に電話で連絡してくるという始末。

な ん だ そ ら。

仮にもビジネスメールでその対応ってどうなんでしょうねー?仲良かったんだけどなー、仲良かったから余計にアレなのかなー。しかし、向こうの怒ってる理由がよくわからないので(聞こうにもメール返信なし、電話出ない)、まあしょうがないかなあと思っております。しかもこれが初めてならいいけど、その人がそういうことをするのは2回目だし。そういう波のある人なのかと、なるべく私は感情的にならないように(そりゃぐわっと怒ったりしたけど) 人間だもの、しょうがないかーと思うようにした。

しかし思った以上にショックを受けていないので、私も色々と耐性ついたなあと思います。好きな人に無視されるというのは結構ショック大きいし、昔は自分を責めたりしたこともあったけど、まあしょうがないのよね。

ちょうど、その担当からはそろそろ引いたほうがいいかなと思っていたので、担当替えを提案中。そもそもあの職場、あと1年ぐらいなはずなんだよなー。今後はどうしようかなあと思って、前職場含め、情報収集中なのだった。もう一回ぐらいなら協力隊も行けるしね(笑)

気分が前向きの時期でよかった(?)出来事でした。

相変わらずの前職場@高田馬場

Rちゃんと私は前職場のつながりなんだけど、4月にも会った元上司と会うから来ませんかー?とのお誘いで行ってみました。プラス久々の元会社同僚3人。ふははは、相変わらずの皆さんだわー、安心するわー、変わってなくて。

Rちゃんは仕事を探してなきゃいけないはずなのに、「え?今ですか?職業は戦士です、いまレベル40」とドラクエオンラインをやっていて笑った。寝てる以外の時間を費やしているらしい。「だって20日まで無料なんですよ!早くクリアしないと!!」と、こないだのきみの決意に感動した私の気持ちを返せ(笑)。

そして久々の3人は、本業・赤魔導師(FF)で副業が仕事だったり、社長だったり、アラフィフだったり。まぁIT業界なんてこんなもんだよね。最近なんか社会マジョリティ(?)な人ばっかりだったので、妙に安心してしまいました。生きてければいいよねー。

ちなみに元上司は味とかどうでもいいよく、安さ追求型のため、久々に2000円食べ・飲み放題みたいなところにいった。何のビールかわからん飲み物だったぞ!

最近のまとめ

夏はよく活動するなあと我ながら思うんだけど、ここんところ水・金のどちらか(たまに両日)は人と会って飲んでました。

時間過ぎてしまったので端折りますが、私は飲むのも(もちろん)好きなんだけど、人といろんな話をするのが好きなんだなあと思います。なので、たまには会社のような大人数飲み会もいいけど、少人数でだらだら話すのがいいなあ。

話すといえば、男性の友人(だいたい既婚)が「仕事が大変なんだよー。でも土日で家族に癒されるんだけどー」といった連絡が多く、私にいったいどういうコメントを期待してるのかわからないんだが、この年代はみんな大変なんだなあと感じた。身体にだけは気をつけてね。みなさま。

そしてようやくうだうだとしていた気分から抜け出してきた感じで、ポジティブに満ち溢れている近日。いつまで続くかわからないけど、そういう気持ちのときに少しでも何かをやろうと思う。どこか引きずっていたあの話も区切りがついた気がするしなー。

なんだかいい風が吹いてきている気がしてます。よしよし、進もう。