2012年総括

さて、毎年恒例の今年の反省です。

言いっぱなしじゃダメなのよ!振り返りが大事なのよ!と思いつつ、もう私は恥ずかしい……。何を言ってた&やってたんだ!と。去年の振り返りをみると、震災影響があったのでそういう言い訳もあったが、今年はそんなこともないはずなのに何もやっていなかった。私は。(倒置法)

さて、2012年の目標は以下でした。いつもどおりの○△×で評価。

1. 暮らしの基盤を作る

→×。このときは色々あってやるつもりだったんですけど、そのあとうやむやになってしまった。

2. CCNP or 英語を勉強する

→△よりの×。CCNPをやろうかなあと思っているうちにCCNA(その前資格)の更新ができなくて、そもそものCCNA落としちゃった。英語はやろうと思って少しだけやった時期もあったので△。継続してないが。

3. 健康を維持する(ストレッチ、ヨガ、ジョギングなど最低週2回!)

→○。ヨガはやってないが、今年はジョギングが適度な習慣になった。3kmが無理な人間だったけど、4km走ることができるようになったよ!

4. ブログ(アウトプット)を停滞させない

→△。ただの飲み会メモになっている気はするが、なんとなくは続いた。

5. 人に怒らない / 感謝する

→×。相変わらずだなー。もう「怒らない」というのは自分には無理じゃないかと思っている。そちらじゃなくて「感謝する」の方向にシフトするべきなんだろう。

まとめると2012年は中の下みたいな感じだろうか。うむむ……。しかし、目標に対してはそうなんだけど、自分のなかでは去年ぐらいからあった負のオーラから抜けてきた感があり、それは良かったかなーと。いい方向へ来てる。

恒例お友達の忠告は「つまんない人とくっつかないように」だったんだけど、ある意味守れた。あはは!

さて今年の記録は以下でした。

音楽、全然聴いてないな?本も9冊て…。このあたりの数値化目標で生活を変えていくということも可能なのかもしれない。しかし、そんなに悪くない年だったと思います。うん、そうね。悪くなかったよ。

皆様、2012年もお付き合いありがとうございました。よいお年を!

HEと ここぞ!というときの話

クリスマス前ぐらいに、仕事でちょっとでかいミスをやらかしてその対応に追われた年末でした。

えらい人たちが客先に謝りにいったり、対策会議とか行われたり、報告書とか、多くの人にいろいろと迷惑かけてしまいました。

私本人としては、「あー、やっちゃった……。まあしょうがないか」と、そんなに落ち込んでもいなかった(つもり)んだけど、周りから「大丈夫?気を落とさないでね!」とか「これあげる(がんばれ!の付箋付)」と気を使われて、なんだかそれが逆に申し訳なくて肩身が狭かった感じ。

しかし、海外にいる昔の上司の対応にはぐっときました。普段連絡なんか取ってないのにメールをくれて、おや?と思ったらその直後に着信。「にょんた(仮)、おまえ大丈夫か?泣いてないか?」「いやいやいや!泣いてないですよ!!」としばらく話したあとで、「そっかー。声が元気そうだから良かった。おまえ、ほんとに気にすんなよ。上なんて謝るために居るんだから」とそれだけ言うと、「じゃ、もう眠いから寝るわ」と電話を切られた。

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本音で話すことの是非

20121227.JPG

というツイートを昔にしたことがあるんだけど、似たことがあって、これは本音を言ったほうがいいかなーと思って言ったら、表面会話で終わったということがありました。

このあたり、いまだに何が正解なのかがよくわからん。単に「自分が言いたいだけ」というエゴなのかなあ?

自分が本心で話してるときは相手も本音で話して欲しいというのは、今年のテーマである期待値の話と同じことなんだろうな。

最近はそういうのを人に求めるのは酷なのかなーという結論にはなってきたんですけども、ただ自分が本心で話す(=信頼している)ということなので、相手がそうじゃないということが残念ではありました。

クリスマス会

ここんとこの恒例なのかしら? 友人たちとクリスマスをやりました。

ケンタッキーやら、チーズフォンデュやらワインやらで、5人でわいわいがやがや。面白かった!

今回は特にケンカもなく(笑)、盛り上がった話題も無かったんだけど、あまり内容を覚えてないのでやはり飲んでる途中にメモするべきだった。

Yちゃん、自宅提供&準備をいろいろとありがとう。今後、私もそういうのを友人たちに提供できる機会があるかしら?このあたりのホスト経験って要必要だなー。

牡蠣ィ!

20121215.jpg今年も牡蠣を食べられる季節となりました。

去年に引き続き同じお店に行ったので、うにリゾットの写真も撮ったよ!

あー、美味しかった。また来年も食べられるといいな。

ちなみにこの日の連れの来年の目標は「人に優しく」だったので、備忘録がてらメモ。私もそう思った。人に優しくしたいものだ。あとうにはパスタもあったので、パスタのほうでもいいんじゃないと思った。

しかし、ノロウィルスが流行っているけど負けないわ!の勢いでいきたい所存でございます。

矢野顕子 × 清水ミチコ 2012

20121209.JPG矢野顕子さとがえるコンサート2012. 〜清水ミチコとともに〜

恒例のアッコちゃんのさとがえると、ついでにいつもの友人との反省会が今年もやってまいりました!マメヒコはケーキが無くなっていたので、今回はアップルマフィン(だったかな?)

去年は時間がなかったので今年は3時間枠(今年の反省と来年の抱負を決める)で行ったんだけど、まだ食べてる途中で追い出された。1時間ちょっとぐらいだったのに。渋谷のカフェはこれだから落ち着かないわ!とぷんすかしましたが、2件目で一応中身は決まったので良しとする。また反省&目標については年末年始に書こう。

今年のさとがえるは、相手が清水ミチコさんだったこともあって笑ったわー。なにか違うショーを見ているようでした。純粋なエンターテインメントとして面白かった!芸術としてどうかというのはあるのかもしれないけど、楽しいのが基本だからいい。でも Green Fieldを聴いたら、やっぱりぐっときてしまった。あと矢野さんの Kate Bushの物真似(?!)が聴けたのは特筆すべきことだ。

何故私は目標をたてるのか

友人と会社帰りの1時間一本勝負とか、まーだ就職してないのか!Rちゃんとか、今週は2回ぐらい人と会いました。別に忘年会なわけじゃないけど、人と会う機会も増えるのが師走ですかね。

「来年の目標どうしようかと思ってさー」と会う人会う人に話すのが、この時期の私の恒例行事(?)なのだが、けっこう男性には否定されることが多い。「そんなん立てるだけ無駄だって」「普通に過ごせばいいじゃん」と言われるのだが、なんでだろうなあ?しかも既婚男性に多い気がする。彼らは守るものがあるからなのか?

私もここはうまく説明が出来ないのだが、変わっていくのが人だと思うし(逆に変化を恐れてはイカンのだと思う)、変わっていくからには指針があったほうがいいんじゃないかというのが持論なのよね。そしてもちろん、その自分のたてた目標を守れなかったりするわけだが、「理想としたもの」と「出来なかった」という差異を確認するのが必要じゃないかと。

その友人には「悪いところを直すんだったら、にょんたを嫌ってる人からアドバイス貰うのがいいんじゃないの?」と言われ、それは新しい視点というか正しいな!と思った。ただそれを聞くまでのハードルが高すぎる……!あと、もうこの歳になると、私の悪いところ(性格の悪さとかさー)を直すよりも、良いところを伸ばしたほうが効率がいいんじゃないの?とも思っているんだけど、「良いところなんて頭打ちだろ」と言われ、そのとおり……と項垂れるわけです。

ちなみに、会社の人に試しに聞いてみたら、「おまえはそれよりも日ごろの行いを懺悔しとけ」といわれ、懺悔ってなんだ!懺悔って!!もうきみには尋ねん!と怒って終わりでした。←あ。

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『Yの悲劇 / エラリー・クイーン』

Yの悲劇 (角川文庫 ク 19-2) Yの悲劇 (角川文庫 ク 19-2)
エラリー・クイーン 越前 敏弥
角川書店(角川グループパブリッシング) 2010-09-25

内容紹介

大富豪ヨーク・ハッターの死体がニューヨークの港で発見される。毒物による自殺だと考えられたが、その後、異形のハッター一族に信じられない惨劇がふりかかる。ミステリ史上最高の傑作が、名翻訳家の最新訳で蘇る!
Amazonで詳しく見る by G-Tools

先日読んだXの悲劇の続き。

いやー、これはね。犯人はうすうす気にしてはいたんだけど、そこに来たかと思った。

最後の数行に見られる表現についても、やはりそういうことなのかなあ?

しかし、全体のテーマとして「血」の問題があって、昔の本なので遺伝についての謝った認識があるのかもしれないというところが気になったかな。

しかし、ドルリー・レーンという老俳優のキャラクターが深まったと思う。次はZか。

ほぼ日手帳@2013

20121201.JPGiphoneを買ったことにより、生活が一変し、手帳を持ち歩かなくなりました。

スケジュールはすべて、iphoneで Google Calenderと同期。カレンダーには Foursquareも同期させているので、何日にどこに行ったかもわかるし、非常に便利。

ただやっぱり手帳(=手書き)というものの重要さも認識していて、なんだろう、アイデアや気持ちなどを書きつけるのには、デジタルデバイスは向いてないと感じているのです。このブログもそうだけど、文字にすることで考えをまとめて、自分と対話するという行為が私にはあってるし、そういう時間が大事なんだろうと思うのです。

というわけで、毎年買ってますが、今年のほぼ日手帳を購入。ほぼ日は書くスペースがたくさんあって日記みたいに使えてよいのよ。カバーを毎年選ぶのも楽しいけど、使い込んだ傷や汚れが日記としての時間があり、味が出るかなあと思い、思い切って本革仕様のカバー買っちゃった!

たぶん真っ白のまま終わるかもしれないけど、自分の気持ちを綴るローカル日記として殴り書きをしていきたいと思う次第です。

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