『alfred and cavity / the band apart』

alfred and cavity alfred and cavity
the band apart

ASIAN GOTHIC 2006-10-04
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バンアパはやっぱり上手いなあ。一番最初にこのバンドを教えてくれたのは大学の後輩だったけど、いやあ本当にいいバンドを教えてもらった。一回夏フェスで生演奏を見たけど、普通に上手かった。すごい。一回ライブ見てみたいなあ。

さてアルバムですが、ほんとにリズム隊が格好いいですね。ジャッと弾いたあとの無音の間(なんて言うんでしょ?)が効いてるんだわ。あと変則的なリズム(4ビートとか8ビートでない)のがステキ。しかし特に、曲同士が似てるというわけじゃないのにアルバム内のお気に入りな曲が出てこなかった。一曲一曲は聴きこむほどに良い曲なんだけども。

今調べたら、新しいアルバムがもう出てるみたいだ。欲しい。

『ワルツを踊れ / くるり』

ワルツを踊れ Tanz Walzer ワルツを踊れ Tanz Walzer
くるり 岸田繁

ビクターエンタテインメント 2007-06-27
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さすがくるり。安定したアルバム作りですね。私としてはそんなに名盤だと思わなかったのですが、普通に聴けるアルバムだったと思います。自分のなかでスマッシュヒットがアルバム内になかったからかしら。

オーケストラとの競演ということですが、くるりにはストリングスが合う気がしたよ。

「ハム食べたい」という曲は矢野顕子の「ラーメン食べたい」に通じると思ったんだけどどうだろ。「♪ハム~食べ~たい 桃色のハム食べたい~」という気持ちは外国に居たときに心底思った。あの安っぽいピンク色のハムにマヨネーズつけて食べるのが美味いのだ。一番好きな曲はブレーメンだったかな。

『ON / BOOM BOOM SATELLITES 』

ON ON
ブンブンサテライツ BOOM BOOM SATELLITES

ソニーレコード 2006-05-17
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前作(なのかな?)のアップルシードの主題歌になった Dive for youとか好きだったんですが、それはポップだったからだと思う(私が好むくらいだから)。しかし、このアルバムも結構ポップになってて驚いた。昔のブンブンのイメージって低音ドンドンなテクノサウンドだったんですけど。

や、悪くなかったです。でもポップになった(ロックになった?)分、ボーカルの歌い方の↑↓が気になってきた。ちょっとつんく系の裏声出すんだよね。そしてライブを見たときの印象で、いつまでたっても彼らをACCESS(キーボードの彼を大ちゃんと呼んでしまう)と連想してしまう癖はどうにかしなければファンの人に怒られそうだ。

『Musical / クラムボン』

Musical Musical
クラムボン

Columbia Music Entertainment,inc.( C)(M) 2007-05-23
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そろそろ音楽についても書いていかねば忘れるので記録してくよ。これは帰国後みんちゃんに借りたなかの一枚。後述するCDもかなり借りたものです。2年間の穴埋めだね。

クラムボンは相変わらずクラムボンでしたね。意外にミトくんがボーカル多く取ってて驚いた。上手いわけじゃないけど、味があるような気がする。「Bass,Bass,Bass」 とか耳に残ったよ。Dance! So funny のあたりとか。

もうクラムボンは彼らなりの立位置をつかんだ気がしますよ。

『数学的にありえない(上)(下) / アダム ファウアー 』

数学的にありえない〈上〉 数学的にありえない〈下〉 数学的にありえない〈上〉 / 〈下〉
アダム ファウアー Adam Fawer 矢口 誠
文藝春秋 2006-08
出版社 / 著者からの内容紹介
巨大な陰謀に巻き込まれた天才数学者ケイン。窮地に追い込まれた彼の唯一最大の武器、それは「確率的に絶対不可能な出来事」を実現させる能力だった—-。北朝鮮に追われるスパイ、謎の人体実験を続ける科学者、宝籤を当てた男、難病の娘を持つ傭兵……随所に仕掛けられた伏線が次々に起爆、全ての物語は驚愕の真相へと収束する—-。
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ダン・ブラウンの『ダ・ヴィンチ・コード』を引き合いに出されることが多いらしい作品だそうで。個人的には「ダ・ヴィンチ・コード」を超えたとは言えませんでした。まぁ「ダ・ヴィンチ・コード」の扱っている内容が宗教好きの私に合っているというだけかもしれないけど。

さてこの作品は確率論や量子力学などの知識が盛り込まれてて、そういったところは結構面白い(でも相対性理論のあたりでは間違いを書いてるらしいが)。確率論なんて馴染みがなかったけど、これ読んだらかなり興味が出てきた。例えば58人いるクラスのうち同じ誕生日の人が二人以上いる確率は99.4%だとか(計算式がちゃんとある)、期待値とかラプラスの魔とか。

ストーリーのほうはギャンブル好きの主人公や自己中心的なスパイに感情移入ができなくて、「……ハズレか?」と思っていたんだけど、下巻でストーリーが流れたので一気に読めた。結論としては普通に読める本でした。新たな世界(確率論)への興味を開いてくれたので、自分には良い本だったのではないかな。

こんぷ?飲み@新宿

気心のしれた(?)J○CV系こんぷーた組の方々と飲みに行った。

今日はこんぷーたな人々だったから、「Linuxのviが最悪だ!」…といっても通じるから大好きだ!

でも、どうしてこの業界の人なのにニコニコ動画はあまり通じないんだろう。正直、ニコニコについて心から語り合えたのは前会社(潰れた)のあまり仲良くなかった人だけだ。まぁ彼はニコニコのまとめサイトとかやってる人だったので、レベルが違いるぎるんだけど(私が全然わからん)。

えっと、だからどうという話はないんですが、あ、にょんたさん(仮名)のブログって内に篭り過ぎて最近どうかと思います、という感想は元からそういう人なんだよということでよろしくお願いします。

そんなに暗いか?選んでる本は自分の好みなんでそういう傾向もあるのかなあ。まぁ他人を意識して書いてる日記なわけじゃないので(100%そうかと言われると違いますが)、おばちゃん用の備忘録なんですよ。すいません。

スペイン語辞書

CASIO Ex-word  電子辞書 XD-SP7500 スペイン語モデル メインパネル+手書きパネル搭載 ネイティブ+TTS音声対応casio ネイティブ+TTS音声対応 メインパネル+手書きパネル搭載 スペイン語モデル XD-SP7500 電子辞書 Ex-word

買った。お金もないのに買った。でもスペイン語勉強してるのに、辞書がないとどうにもならないということもわかった(というか、辞書無しで今までやっていたのか!)

もちろん紙の辞書も探したんだが、やはり重いのよ。そして西-英が欲しかったんだけど、あまり良いサイズのが売ってなかったのよ。なので、これはもうしょうがないかなと。ちなみにスペイン語内蔵モデルはこれしか今のとこないようです(カード入れ替えのはあるけど)。実はカシオの辞書は好きじゃなく(SIIセイコーインスツルのが好きだ)、タッチパネルも文字認識もDSみたいなペンも要らないのだけど、しょうがないよねえ…。

辞書も買ったことだし、本腰いれてスペイン語のほうもがんばりたいところです。

今日のコーヒー

20080513.jpgコーヒーが無くなったので新しいのを買いました。

うーん、今回は苦い。かなり苦味を感じる。苦いの好きだから、別にいいんだが少し苦すぎ?あまりコクはないかなと表を見たら、コクは5評価だった。さすがあてにならないぜ、私の舌。

朝、すっきりと起きたいんだったら、これぐらいの苦味があってもいいかなあ。でも欲を言えば、もう少し苦味が抑えてあってもいいなあ。あとコクが…(ってこれは私の舌が感じられないだけかな)。

ちなみに私の朝は、180ccぐらいを2杯ほど飲みます。

MANDHELING
FRENCH
ROAST
マンデリンフレンチ
インドネシア
(スマトラ島)
フレンチ コク5 苦味4.5 マンデリンの持つ野生的な香りと苦味を、深煎りすることによって更に引き出しました。

攻殻機動隊と笑い男とライ麦畑とAphex Twin

攻殻機動隊S.A.C. TRILOGY-BOX (Blu-ray) (初回限定生産)    攻殻機動隊 S.A.C. 笑い男 ステッカー   ライ麦畑でつかまえて (白水Uブックス)   Selected Ambient Works 85-92

自分はちょっとオタクかなあと思っていたんですが、全然です。ダメダメです。もう全くこのつながりを知らなかったよ!世間に申し訳ないよ。うわぁーハズカシー。

話は攻殻機動隊S.A.Cを観てたところから始まる。士郎正宗は好きなんだけど、特にアニメ版には興味なく、TVでやってたのは知ってたが今まで観たことなかったのね。でも今日観てたのね。そしたら「笑い男」が登場するじゃないですか!

笑い男のイメージはネットのあちらこちらで目線代わりに使われてるから、それまた知ってたのね。でも特にオリジナルが何だか知らなかったのね(特に興味を持たなかった)。そしたら攻殻機動隊でそのまんま(映像に笑い男マークを上書き)使ってるじゃないですか。ここだったのか、元ネタは!

そんでもって、笑い男のふちに書かれているのはライ麦畑からの一説だということも知った。「I thought what I’d do was, I’d pretend I was one of those deaf-mutes.(僕は耳と目を閉じ、口を噤んだ人間になろうと考えた)」だってさ。ちなみにこの内容は攻殻内での話とリンクしてる。

そしてさらに追っていったら、このロゴをデザインしたポール・ニコルソンという人は Aphex Twinのロゴもデザインしているというではないですか。ぐはっ。そっち繋がりもあるんですか。

そんなこんなで、意味なくショックを受けた出来事でした。そうだったのかー。

ピザに凝っている

20080511.jpg先週からピザが自分のなかで流行っています(あ!これが体重右上がりの原因なのか!?)。

ピザ生地はクリスピーというの?薄いのが大好きなのですが、それを作って伸ばして冷凍してあるのです。薄力粉と強力粉半々とオリーブオイル、塩、ちょっと砂糖、水か牛乳を混ぜたものだ。イースト菌をいれないのが逆にポイントなのかもしれん。入れるとナポリ風になるのかも。

トマトソースはいつもの作り方で。あると便利な常備食材だ。あとアンチョビをのっけて、バジルはプランターで育ててるのよ。100円の苗木から結構とれるので大活躍中。

他にも生地を軽く焼いて、オリーブオイルとルッコラ(これも畑で豊作中)と生ハムのサラダピザも美味しいし、にんにくみじん切りとオリーブオイル、色んなチーズ(ブルサンのチーズとかパルメザンとかとろけるチーズとか適当・笑)で、クワトロフォルマッジ風とか。お酒のおつまみに良いわあ。

でもこれが近日の体重右上がりの原因じゃないか?と、たった今この記事を書きながら理解した。