攻殻機動隊と笑い男とライ麦畑とAphex Twin

攻殻機動隊S.A.C. TRILOGY-BOX (Blu-ray) (初回限定生産)    攻殻機動隊 S.A.C. 笑い男 ステッカー   ライ麦畑でつかまえて (白水Uブックス)   Selected Ambient Works 85-92

自分はちょっとオタクかなあと思っていたんですが、全然です。ダメダメです。もう全くこのつながりを知らなかったよ!世間に申し訳ないよ。うわぁーハズカシー。

話は攻殻機動隊S.A.Cを観てたところから始まる。士郎正宗は好きなんだけど、特にアニメ版には興味なく、TVでやってたのは知ってたが今まで観たことなかったのね。でも今日観てたのね。そしたら「笑い男」が登場するじゃないですか!

笑い男のイメージはネットのあちらこちらで目線代わりに使われてるから、それまた知ってたのね。でも特にオリジナルが何だか知らなかったのね(特に興味を持たなかった)。そしたら攻殻機動隊でそのまんま(映像に笑い男マークを上書き)使ってるじゃないですか。ここだったのか、元ネタは!

そんでもって、笑い男のふちに書かれているのはライ麦畑からの一説だということも知った。「I thought what I’d do was, I’d pretend I was one of those deaf-mutes.(僕は耳と目を閉じ、口を噤んだ人間になろうと考えた)」だってさ。ちなみにこの内容は攻殻内での話とリンクしてる。

そしてさらに追っていったら、このロゴをデザインしたポール・ニコルソンという人は Aphex Twinのロゴもデザインしているというではないですか。ぐはっ。そっち繋がりもあるんですか。

そんなこんなで、意味なくショックを受けた出来事でした。そうだったのかー。