文化庁メディア芸術祭

20090214.jpg今年は初めて遭うお友達のみんちゃんが「文化庁メディア芸術祭があるんだけどどう?」というので、六本木の国立新美術館に行ってきた。いやあ、今日は暖かったですね。コート要らなかったよ。

芸術祭のほうは人が多かったー!無料ということもあるのかもしれないけど、インタラクティブの展示物なんて列が出来て並ぶのが面倒なので試すことができなかった。これは平日にゆっくりと観たらかなり面白い美術展だと思うのだけど、そこがとても残念だ。内容よりもとにかく人の多さに疲れた……

もういいや、美味しいもの食べよう!と二人して意気込んだのはいいんだけど、しょっぱいもの(パスタ)と甘いものが食べたいと考え、イタリアンを探すも店がわからずしばらく彷徨う。ここの店にしてみようと入ったジリオーラという店は、値段の割りに味は普通だった。じゃあ甘いものをば……と川島なお美と結婚したことも話題であるパティシエ鎧塚俊彦さんのケーキをテイクアウトして家で食べたら、これまた普通だった(まだ一つしか食べてないけど)。どうも今日はハズレとまではいかないけど、「当たり」というレベルではなかったようです。なので写真は載せない。

久々に外に出て思ったんですけど、人がいっぱいいるとストレス溜まりますね。イライラするの。こんなんで働きに出られるのかしら。おまけにどうも鼻がムズムズすると思ったら、花粉飛んでるんですか?引き篭もりだから全然知らなかったよ……。

+1人 計9人

葛湯

20090213.jpg昨日、たいりさんからおみやげを頂いてしまいました。あらあらあら。私なんて手ぶらで行ってしまって、本当に申し訳ない。こういうとこ気がきかないのよね。私のバカバカ。

早速飲んでみたところ、ほんのりとした甘みで美味しかった。なんか懐かしい味でした。別に小さいときに飲んでたわけじゃないんだけども。

熱いお湯のほうが断然美味しいですね。

ご馳走様でした!

NHKスタジオパーク

20090212.jpgこのブログではおなじみたいりさんが東京地方にいらっしゃるということで、ご子息と共にNHKスタジオパークへ行ってきた。

わたしはここ入るの初めてだったんだけど、楽しかったわあ。とにかくたいりさんちのお子さん(ここでは仮に小僧くんと呼ばせて頂く)が面白くてね。アナウンサー体験ができる場所がありまして、そこにちょこんと座って「小僧くんアナウンサーになる」の巻なわけよ。お姉さんに「じゃあカメラはここね。わんわん(キャラクター)を見てね」と促され、カメラ目線の小僧くん。まだ原稿が読めないからお姉さんが質問をしてくれたのね。

『お名前はなんですかー』「○○です!」『○○くんは食べ物は何が好きですか?』「んー…お弁当!」

お弁当て!(笑) もう可愛すぎる!!たいりさん、私はこのお弁当の謎が知りたくてたまりません。何のお弁当なんでしょうか?!あとは、『今日は誰と一緒に来ましたかー?』の質問に「知らない人とお母さん」と答えるんじゃないかと思っていたんですが、「△△さん(私の本名)」と言ってくれたことに感動。一年前に会っただけなのにすごい。ありがとう、小僧くん!君は産湯を使ったころの記憶があるかもしれんね(三島由紀夫になっても困るか)。

あとはどーもくん(キャラクター)好きなのでショップでテンションあがった。どーもくんうたたねクッションがかなり気になったの。でも会社なんかで使ったら「あの人いい歳してキャラクターグッズ(笑)」とか言われてしまうのかしら!?なんていらん妄想をした。あ、私まだ会社行ってないんで余計な心配か。

そしてNHK内の喫茶スペースでビール飲みました。目の前には遠足の小学生が走っており昼間の平日でNHKだしで背徳感満載でしたがおいしゅうございました。

+2人 計8人

 

数学者と統計学者と会計士

数学者と統計学者と会計士が同じ仕事に応募した。
面接官は数学者を呼び入れて、尋ねた。
「2+2は何になりますか?」
数学者は「4です」と答えた。
面接官は駄目押しした。「きっかり4ですか?」
数学者は不審そうな様子で面接官を見て、答えた。
「ええ。きっかり4です。」

次に面接官は統計学者を招き入れ、同じ質問をした。
「2+2は何になりますか?」
統計学者は答えた。
「平均して、4。誤差10パーセントですが、でも、だいたいは4です」

最後に面接官は会計士を呼び入れて、同じ質問をした。
「2+2は何になりますか?」
会計士は立ち上がると、ドアに鍵をかけ、シェードを下ろし、面接官の隣に座って尋ねた。
「2+2をいくつにしたいんです?」

ネタ元は2chの有名コピペ。

統計学者の誤差が何故10%かわからんのだけど適当な数値なのかしら?面接とか職種とかって(私にとっての)時事ネタですが、世の中色々ありますよねということで。

しかし、最強なのは会計士。君らが経済を操作しているのだな!

5分でスポンジケーキ

20090208.jpgこれはすごい。久々に感動した!!

パウンドケーキもロールケーキもシフォンケーキも好きな私ry)……ええい、要はスポンジ系ケーキが好きなのね。

でもふわふわのケーキって、計量したり卵白泡立てたり洗い物もたくさん出たりと面倒じゃないですか。

しかしこのケーキは違う!!容器ひとつと大匙スプーンで材料を混ぜるだけ。レンジでチンして終わり。実に5分で終了する!!すばらしい!!

元々はニコニコ動画の【ニコニコ動画】【超簡単】2分でチョコケーキを焼く【バレンタイン】というのを観て知ったんだけど、元ネタはクックパッドらしい。ニコニコを観ない人にクックパッドのレシピはこちら

 私が思ったところのコツは、容器は割合高さのあるタッパーを探したほうが良いということ。平べったいとふわふわ感が楽しめない。レンジの時間は各自のレンジに拠ると思うけど、15年選手のうちのレンジ(500w)では1分20秒ぐらいがしっとり感が残って良かった。まずは1分試して、その後少しずつ足して様子を見るのが良いのかもしれない。

あまりにハマって毎日のように食べている。ココアをきなこにするというバージョンも蒸しパン風で面白かったよ。卵の消費量が半端ない毎日です。

アーカイブマッピングの変更

Movable Typeの各個別エントリー出力時のデフォルトファイル名って、英語ベースで自動的に作成されるのです。当然日本語は理解しないから、日本語タイトルをつけると「post-259.html」なんて名前で勝手に作ってしまうのね。じゃあpost-○○で全部を統一してくれるのかしらと思いきや、MTが判別できる英数字はそのまま使ってしまうのです。ex: 東海道五十三次5 → 5.html 

こういうのって揃ってないと気持ち悪い!とは思っていたんだけど、出力名を変更すると全部が再構築だから内部リンクが崩れるから面倒かしらと思っていた。

でもお告げがきた。ので再構築した。

ファイル名は 年/月/日_時分.html としてしました。よくある手法では、秒まで入れると思いますが、私個人しか使ってないので実際問題、分までで十分だと思われます。

以下、参考にする人のための方法。

続きを読む アーカイブマッピングの変更

『河童が覗いた仕事師12人 / 妹尾 河童』

河童が覗いた仕事師12人 河童が覗いた仕事師12人
妹尾 河童
平凡社 1987-07
内容(「BOOK」データベースより)
仕事の秘密、ヒストリー、誰にも語らなかったエピソードetc…。背景まで描きだされた”人物像”。時代の今をリードする12人の男たちの素顔!異色の立体対談集!
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by G-Tools

今から20年ほども前の本なんだけど、なかなか楽しめた。

今で言う大御所の方との対談ですが、彼らの若い頃の無鉄砲ぷりというか苦労話なんかを織り交ぜて、プロという人はこういう道を経てプロになるんだなあという感じ。対談してる妹尾さんの人柄や、彼らとの仲の良さがうかがえる点もまたよろしい。

シェフの三國さんの経歴なんて面白かった。北海道から出てきて鍋洗いから始めてるの。帝国ホテル後、駐スイス日本大使館のシェフに抜擢されるも、和食も中華料理も知らないから料理の本と共に現地へ。たぶん最初のレセプションは仏料理だろうと考え、着いたら町の最高の仏料理のレストランへ行ってくれと、そこで一週間研修して料理を出す。そういった綱渡り状態でやっていたそうだ。今日習ったものを二十時間後に出さなきゃいけないから練習のため寝る時間がなかった、なんてすごい。

立花隆さんの「二十歳のころ」のような雰囲気の本だったかな。

金柑の甘露煮

20090206.jpg

近くに農家さんがありまして、いろいろ売ってるのね。そこに金柑が出ていたそうな。

これは私じゃなくて母が煮たんだけど、きれいな色に仕上がってました。金柑といえばのど飴を思い出すけど、ほのかな苦味と甘みで健康に良さそうです。食事の口直しに一つ二つが良い感じ。

ポイントは何度も煮こぼすことだそうです。何度か試しましたが、やはり最低3回はやらないとえぐみが残りました。ジャムにしても良さげね。これで200円だから農家さん、ありがたいことです。

『100年の難問はなぜ解けたのか / 春日 真人』

NHKスペシャル 100年の難問はなぜ解けたのか―天才数学者の光と影 (NHKスペシャル) NHKスペシャル 100年の難問はなぜ解けたのか―天才数学者の光と影 (NHKスペシャル)
春日 真人
日本放送出版協会 2008-06
内容(「BOOK」データベースより)
ついに「ポアンカレ予想」が解決した!ところが…。世紀の難問に挑み、敗れ去った幾多の数学者と見事に解決したにもかかわらず姿を消した天才グリゴリ・ペレリマン。数学という魔物がもたらす数奇な運命とは―。
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去年の3月に動画を観たのが私のブーム到来でしたが、そのディレクターの人の書籍版。これは面白かった!

数学を知らない視聴者用に作ってるので数学的には物足りないのかもしれないけど、世紀の難問に挑んだ数学者たちやその歴史をわかりやすく伝えてくれている。入門書としては一番お勧め。厚くないし。

ポアンカレ予想に巻き込まれて人生変わってしまった数学者も多数いるようですが(証明したペレリマンもそうだけど)、今回知ったパパキリアコプーロス(通称パパ)というギリシャの数学者もまたストイックに問題に取り組んだ人だったようだ。修行僧のように毎日規則正しい生活を送って、数学に集中したいからと人前に出ることが少なかったらしい。生涯独身だったそうだけど、「これが解けたら、祖国に帰って自分に合う女性を探せるかもしれない。そのためにもポアンカレ予想を早く証明しなければ」と言ってたそうで、ポアンカレ予想は彼の責務のような仕事だったんだなあ。

ポアンカレ予想は100年かかって解かれたわけだけど、数学世界の七つの未解決問題(通称ミレニアム懸賞問題)はまだ6つも残っている。私が生きている間に問題を解いたというニュースは聞けるのかな。最後に本書より印象深かった一文を引用する。

数学者の好奇心は、南極や北極やアマゾンを発見した探検家たちとも変わりません。いまやこの地球上では、まったく未開拓だと思われる場所はだいぶ少なくなってきました。でも頭の中の知的世界には、何の制限もありません。未知なるものは無限にあるのです。

 

エビカレー@地元カレー屋

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お気づきの方もいらっしゃるかもしれませんが、ただいま一日一記事アップロード運動中。いつまで続くかと思ったけど、もうネタが無くなってきたよ……。

さて、こちらは先日の試験帰り一人祝勝会の図。

地元のカレー屋なんだけど結構美味しいのよね。今回はエビカレーにしました。ココナッツミルク味。

エビ以外に具が見当たらなかったんだが、他に何が入っているのだろうか。なにかをピューレしたような感じが見受けられるんだけども。

ひとりだったのでビールを飲まなかった。外国なら飲むんだが、日本では平日の昼間に女一人で飲むのはどうも憚られるなあ。