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一流の勉強術―勉強が面白くなる53の具体例 中谷 彰宏, 鷲田小彌太 ダイヤモンド社 2001-08 内容(「MARC」データベースより) ムダなことが、1番の勉強だ。勉強のために、借金する覚悟を持とう。他人の言葉を、自分の言葉に翻訳しよう。好きな作家の、精神的ストーカーになろう。勉強が面白くなる53の具体例を挙げる。 Amazonで詳しく見る by G-Tools  | 
鷲田さんの本を昔読んだ記憶があり、最近はどうなのかと思って手近にあったから読んでみたんだが……がっかり。途中で読むのやめようと思ったんだが、どこがダメなのかをはっきりさせようとツッコミどころを探してるうちに読み終わってしまった。
何が一番ダメだったかって、この中谷って人。私はよく知らないんだが、えらい勢いで本を出しているようですね。この本の形式が対談でもないし、インタビューでもないし、中途半端な形なのが一番苛ついた。鷲田さんの台詞を引用してるんだかコメントしてるんだかわからんし、「中谷さんはそこがすごい」とか持ち上げてるし、中谷さんは自分語りすごいし。ビジネス本系はホント碌なのがないな。
しかしポリアンナ式良かった探しをすると、目次を読むだけで本の内容がわかるというところだ。キーワードとしては結構良いことが書いてあったように思う(インプットはアウトプットのためにある、借金する覚悟がないと勉強なんてできない、難しいことを簡単にするのが哲学であり勉強法だ、とかね)。
読書は99%が抜けていっても1%ひっかかるものがあればいいって言うからなー。まあそこまでカリカリすることでもないか。

私が任地に居たときにお世話になった日本人の人がいたのですが、その方がたまたま日本に戻ってるということで(3ヵ月後ぐらいにはまた戻ってしまうようですが)、ご飯を一緒にしてきました。 
 近くの農家に梅が出回るようになったので、今年の梅を漬けてみた。左は梅酒、右は梅酢(梅サワー?)。あと残1kgは梅干にチャレンジするので、ただいま水に浸かっている。
今回のコーヒーはカフェアンデスというもの。いや、単に「…アンデス。マルコ。母を訪ねて……か」と名前で意味なく選んだんですけど。


 美術館帰りに目をつけていたパスタのお店に行ってみたのだが、夜しかやっていなかったのだ。でも気分がパスタになっちゃったのでしょうがない。隣の二子玉川駅まで遠征。