ポルトガルのリスボンに行った

20120726.JPG昔、ポルトガル語をしゃべる地域にちょっとだけ居たことがあるんですが、いまや全く使う機会もなく、なんかポルトガル語を聞いてみたいなーと思って、今年の夏休みはポルトガルに向かうこととなりました。ブラジルも行ってみたいんだけどね。ちょっとね。遠すぎるよね……。

写真は私が愛する朝ごはん。

生ハムサンドにエッグタルト、コーヒーは cafe bicca と呼ばれるエスプレッソ一杯分だけど、私はコーヒー好きなので cafe duploというダブルサイズが好みです。

しっかし、ドイツ経由だったんだけど、ミュンヘンまで11時間、そこから2時間待ちで3時間かけてリスボン。ヨーロッパが遠すぎて、この時点でもう当分来なくていいかなと思いました。

福島の夏

20120715_1.JPG福島という土地には割と縁があり、母の実家があり、友人たちとドライブに行ったり、協力隊で訓練をした場所があったりと、親近感があるのです。

しかし3.11以降、「福島」という単語はどこかこう重くなってしまいました。それはとりもなおさず、原発が原因です。

東京では毎週金曜日に原発デモが行われてたり、反/脱 原発の話をそこかしこで耳にしつつ、「うーん。原発が無くなるんだったらそれはそれでいいんだけど、そう簡単に言えるものなのかな?」などと思っていたのです。

日本人として、3.11と、原発と、この先も付き合っていかねばと思うので、今の福島を見たいなと。テレビや写真の向こうにあるどこか他人ごとな世界じゃなくて、自分が訪れていた福島と、今は何か違ってるのかなと思い、昔、福島勤めだった人が「福島行くよ~」というので、一緒に連れていってもらいました。

決して、物見遊山な気持ちでは無かったんだけど、観にいくという行為は、結果的にはそうなってしまったかもしれない。でも自分で体験しないと、私の立ち位置が決められないような気がしたのです。

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Pemba, Mozambiqueの風

20120707.jpgアフリカ時代にお世話になったJさんが一時帰国しているというのであってきた。

写真はもらったお土産。

よく行ってたスーパーのビニール(笑)、カプラナ(布)2枚、モザンビークステッカー(最近ステッカーを集めてるのだ)、エジプト周りだったらしくファラオのボールペン(すごいマッチョ)、南アの赤ワイン(美味しかった!)、タンザニアのコーヒー。

重かっただろうにありがとうございます!すごい嬉しいなあ。

そして噂話じゃないけど、誰がどうしてるとかああしてるという話を聞いたり、近くでガスオイルが見つかったらしく、利権問題が勃発してたりとか、いろんな話を聞いた。さすがに5年近くも経てばいろいろ変わってるんだと思うけど、いまだに生徒たちも Teacher, Como esta? とメールをくれたりするので、アフリカに行きたいなあと思った。でも働いてると短かすぎて行けないんだよなあ…。

Jさんはアルコールを飲まないので、昼間のお茶だったんだけど、アルコール無しで、人とたくさん話したも久々でした。まだしばらくいらっしゃるみたいなので、また会うつもり。

ちょっと嬉しい

暑くなってきたのが関係あるのかないのか(無いか)、会社の人が飲みたいというので、つらつらとどーでもいい話をして飲んだ。

別に愚痴を聞いたり悩み相談をしたというわけでもなかったのだが、

「番長(私のことだ)が 居てくれてマジ感謝♪」 というヒップホップ調なメールを受け取り、ちょっと嬉しかったという話。

これが承認欲求というやつかー。←近日の自分的流行話題

と、そこまで穿たなくても、あなたが居てくれて嬉しい、というのはシンプルな褒め言葉だなあと思ったのでした。自分もそう思ったら、なるべく表現していこう。

『ザ・シークレット / ロンダ・バーン』

ザ・シークレット ザ・シークレット
ロンダ・バーン 山川 紘矢
角川書店 2007-10-30
内容(「BOOK」データベースより)

「偉大な秘密」の片鱗は何世紀にもわたり文学、宗教、哲学等の口承伝説の中に見出されてきました。(略) この本では、あなたのお金、健康、人間関係、幸せ、世の中との関係など人生のあらゆる面において、「秘密」をどのように使うかを学ぶことができます。あなたは自己に内在する未開発の力を理解し始めるでしょう。それが明らかにされるに連れて、あなたの人生のあらゆる面が喜びで満たされるでしょう。この本には、「秘密」を実践して、健康、富、幸せを手に入れた現代の師達の叡知が紹介されています。(略)

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いやいやいや。こういう眉唾物の話を信じてるわけではないのです。

ただこの半年ぐらい、自分でも負のオーラが漂ってるなーと思っていて、どこかで「引き寄せの法則」という話を見て、有名な本のようなので読んでみるかと思った次第。

なるほど、人の思念が現実化するということですね。つまり「こういうのが嫌だな」と思ったら、それを引き寄せてしまうということ。このあたりはなんとなくわかるなあ。嫌い嫌いと思ってると、その嫌いなものを引き寄せてしまうというのはあるのかもしれない。

つまり やりたい/なりたいものがあって細部まで想像できるようになったら、それが現実化するということか。なんかそれは思い当たる節があって、好きな人が居てもその人とうまくいく未来が想像できなかったら、うまくいくはずもないよね、という感じなのかな。

あと良かった一説は、マザーテレサが、「戦争反対の集会には出席しません。平和のための集会を開くのでしたら、私を招待してください」と言うくだり。反なんとかじゃなくて、目的のほうを掲げるというのはいいなと。それは今の反原発をみて強く思ったりする。反原発はわかった。じゃあどこを目指すの?

人の強い思いは現実化する、というのは私も昔から思っていたので(宇宙生成の最初のインパクト/物事が動き始めたきっかけは誰かの思念だと信じてやまない)、思考の方向には注視したほうがいいなと思った読後感でした。本自体にはあまり内容はないと思うけどね。ポジティブなほうが良いには良いんだよなー!

 

静岡さわやかツアー

20120630_1.JPG「にょんちゃん、暇でしょ?静岡にハンバーグ食べに行くから」と10歳以上も歳の離れた若者たちに誘われので、気分は引率のおばちゃんで参加してきました。

いやー、これがどうして、なかなか楽しかった!すごい静岡!まずは 静岡のローカルファミリーレストランらしいさわやかへ。ここで衝撃受けたんだけど、げんこつハンバーグという、お肉を丸くして、それを目の前でナイフで切って出してくれるという代物。1000円ぐらいでこのレベルは素晴らしい。ちなみに予習しといてと言われたURLはこちら

20120630_2.JPGさて食べた。どうするか、と話していたんだが、天然記念物の滝があるというので、そこへ車を向けてもらう。

あたりが民家ばかりだし、大して勾配も上がっていなかったなので、「滝の気配がしない。おかしい」とひとりで騒いでいたが、現れたのはマジで滝だった。おそるべし、静岡。

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2012年6月の目標

6月の目標は、「失敗をしよう」だったんだけど、うまくできなかったなー。

要は、大人になると失敗することがなくなるので(色々回避する術を覚えたり、挑戦しなくなったりね)、そこをあえて失敗することで学ぼうと思ったんだけど、一ヶ月のなかじゃそんなに機会もないのよね。

例えば、普段食べないものを注文したり、行かないお店に行ってみたり、今までだったら断るけどそれに乗ってみたり、とかそういうことなんだけどね。

なので、これはもうちょっと長い目線で進めようかなあと思っている。今年いっぱいぐらいは心がけてもいいかしら。

サカナクション&ブンブンサテライツ@スタジオコースト

20120623.jpg先日のライブの振替公演。

残念ながら連れが体調不良だったので一人で行ってきたんだけど、楽しんだ!

するするっと人ごみを通り抜け、後ろのすみっこで観てたんだけど、サカナクションは相変わらず素敵だし、ブンブンの川島さんは礼儀正しく左右正面45度の挨拶してくれて好感度上がるし、重低音が響いて楽しくもお腹がすいた一時でした。

もうちょっとスキマのあるライブがいいんだけど、あの暑い空間も醍醐味ではあるなー!次の日、やっぱりどこか身体は痛かったのだけど。ははは。

そうだったのか!@あろうす

水曜日は会社がノー残業デーという強制退去日なのだが、暑かったし、「誰か飲みに行かない?」とツイッターしたら、いつもの友人が答えてくれたので、ちょっと遠征して参宮橋まで行った。

仕事の話などをつらつらとしてて、お互いに思ったことは、「なんで歳を経ると失うものが無くなるんだろうね?」ということ。たぶん昔はもう少し廻りに気をつかっていたと思うのだが、だんだんどうでもよくなって物事をはっきり言えるようになっちゃったよね、とか。

あとは 「?!」と思ったのが、「たぶんあなた、自分が思ってるよりこまかいんだよ」という友人の一言。衝撃的であった。私は自分のことを、どちらかというと大雑把だと思っていたのだが、確かに人よりも細かいから、いろんなところで怒ることが多いのではないかという。いや、確かに人よりも細かいというより、人がどうでもいいところを気にしているのかもしれない。例えば私は数字とか気になるし、DBが汚い(=ゴミデータがある)のが許せないのですが、そういうところとか。

あまりに衝撃的だったので、翌日会社で「私ってこまかい?」聞いてみたら、「あんたこまかいわ。”こまい”」とか「こまかくたっていいじゃない、にょんちゃんだもの(みつを)」という意見を得た。

※「どうでもいい(正しくない)ことを怒ってるときは笑える」との冷静意見も頂いた。

今更どう変えられるわけもないのだが自覚することは大事だと思うので、自覚しておこうと思った指摘であった。

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20年近い付き合いだとそんな感じ

朝から2回ぐらい会社で喧嘩をし、もーーぷんすか!!という気分のまま、学生時代の友人たちとの飲みに参加。ちなみに、その怒りはあまりに頭にきたからマインドマップを描いて内容解析するぐらいの勢いだった。出来上がったので本人(喧嘩相手)に見せたが 「で、怒りがループしてんの?解決策ないじゃん」と一笑に付されてさらに沸騰。

閑話休題。

さて、この面子は3ヶ月ぶりぐらい?前に聞いた近況の続きや、共通の知り合いなどについて話す。しかし、笑ってしまうのは、MさんがOさんに「頭きたから返信してない」といいつつ、映画に撮影に家を貸していたり。長い付き合いだと時折ケンカしたり、文句言ったりするよねー。ふと今思ったが、このノリを私は会社に持ち込んでしまっているんじゃないのかしら?昔からの友人たちには物怖じせずに色々言ってしまうので(ケンカ込み)、イカンねー。会社の人とはそういう関係じゃないもんなー。そういう関係もつまらんけど、まあいいか。一線を引かねば。

ひととおり、下ネタなどを通り過ぎ、恋愛話へ。「最近は意中の人いないの?」と聞かれ、そういや居ないなーと。そういえばと、とある人の話をしたら、「それはその男がダメだわ。クズだな」と言われ、だよねー!!とかなり嬉しく感じてしまった。しかしそう感じるのは、友人たちは何があっても味方になってくれるという古典的なアレなのだろうか?笑 ←追記:何があっても、というのは嘘だな。私が間違っているときは諌めてくれるのが友人か。

あー、すっきりした。また来週からがんばろう。