現在に近づくまで、記憶を掘り起こしながらアップしようかと思っていたんだけど、思い返す速度が遅く、なんなら本日の内容まで忘れていきそうなので、思い出したら過去を足すことにしよう。
今日は、とあることがあって、Rastafariの本を買ってきた。
実は本当のラスタな人は数パーセントらしい。でも居るのは本当。ちょっと独自な宗教なので、ちゃんと勉強してみようかなあと思っている。先日、ラスタマンの店で買い物をしたときに、手を包まれて（握るとは違った）、「ラスタファーライ」と言われたときになんだか（おお！）と思ってしまった。
ラスタ好きなんだけどなー、ガンジャ（大麻）がなー。
写真はボブが好んでよく腰掛けていたマンゴーの木（なんというマニア向け！！）。
というわけで、この日はふらっと Bob Marley Museum へ。正直いうと、キングストンってそんなに見どころが無いと思うのね。で、この博物館なんだけど、Bob好きにはいいんだろうけど、普通の人だとふーんって感じだと思う。入場料もTouristは20USD かかるし。（Residentsは 500円くらい。私は居住者扱いのカードを持っているのでそれ）。
500円ならいいけど2000円払って、しかもボブマーリーをそんなに知らないという人なら、うーんと思う内容。でも、ボブのコンサート映像でよく見るデニムの衣装など見られるのは楽しい。ガイドによる１時間超のツアー。２０分程度のドキュメンタリーも見られる。
ボブマーリーの版権って彼の一族によって厳しく管理されているんだけど、せっかくなのでボブのTシャツなど買ってしまった。機会があったらお披露目しましょう。
この日は確か散歩してたんだっけな。
あたりをてくてくと歩いてたんだけど、日曜日だから人通りも少なくて、ここはNational Studiumの近くなので、更にまただだっ広かったりして人がいなくて、（ちょっとやばいかも……）と思って焦った。人が少ないと襲われたときに誰も助けてもらえない（いても助けてもらえないが）。
アフリカで２回遭遇した事件が両日とも土日だったので、人通りが少ないのに非常な怖れを抱いているんだが、まあ武勇伝作りに来てるわけではないので、この感覚でいいんだとは思うだけど。
こっちに来てからレゲエを聴いてるけど、本当に風土にあった音楽なのだと思います。老若男女、みんな好きだしね。仕事中だろうが歩いてようが歌うし踊る。こういうところはすごい好き。
今日は帰国する隊員の送別会ということで、仕事帰りに初めてタクシー呼んでドミまでいった。金曜の Halfway Tree （バスのHUBの場所）は盛り上がっていたぜ。
若い隊員の話など聞きつつ、やっぱり2年って長いんかなー短いんかなーと思いながらしこたま飲んだら、次の日に二日酔いになった（気がする）。どこにいっても私は相変わらずだ。
※写真は Fruits Punch 味のジュース。結構現地人は好きな人多いみたいだけど、私には？な感じではある。まあ色からわかるように着色料と甘味料だよね。
住んでいる家のインターカムが壊れていて、内ドア（いわゆる入口のオートロック？）を開けるのに下まで降りていかねばならなかったのです。
大家さんが「直す！」と言ったので午前１０時から二人で業者待ち。この大家さんはすごいいい人で時間通りに来てくれるんだけど、業者が来ない。大家が電話すると、「Soon Come」との返事。ジャマイカ訛りで、スンコムと聞こえる。このスンコム、非常に Jamaican time なのでどれくらいすぐかがわからない。だいたい一時間ぐらいかな～と思っていたんだけど、結果は２時間待ちでした。まあ直ったから良かったんだけどさ。
※写真は天気雨の様子。Showerとかいうけど、本当に局地的にざざーっと降ってすぐ上がる。
ジャマイカ料理で、現在の暫定一位がこのエスコビッチフィッシュかな～。
揚げた魚に、お酢と唐辛子と野菜のソースがかかっているもの。南蛮漬けみたいな感じ？これはBonelessなので骨がなくていいんだけど、Snapper（ネットではフエダイとあったが）をまるまる一匹というのもあって、それは食べにくいのだった。
あとは Rice&Peasという豆ごはん（お赤飯みたいよね）と、Tossed Salada、Plantain（バナナを揚げたやつ）などが入ってます。この発泡スチロールはランチボックスの定番です。
日本大使館主催のカレンダー展というものがありまして（日本のカレンダーを紹介したりして、日本文化も紹介）、それのお手伝いに行ってきました。
それぞれボランティアブースを手伝うんだけど、私は折り紙ブース。久々に折り紙をやったよ！意外や意外、ジャマイカ人がひっきりなしに訪れて（みんな日本に興味ある人が来てるイベントだったからかな？）、なかなかの盛況で疲れました。
しかし、みなさん。ちゃんと浴衣を持ってきたりしてて素晴らしいことです。
さて働きますよ。
写真は職場でこのドアの向こうに私のデスクがあります。木造のかわいい建物です。Dierctorは古いでしょう、というけど私は好きだなあ。
職場環境ですが、私のボスは配属先の Exective Director なので部に属するというよりは直属なのでした。Excellent!が口癖です。 カウンターパートは30歳前半の陽気なジャマイカン。ただ彼はキングストンに住んでおらず、Mandeville（マンデヴィル）というところにいるので、どうやって仕事を進めるのかが難しそう。
初日からばっちり打ち合わせというか Brain stormingをしてかなり疲れました。
日常品と食料の買出しで、近くに住んでいるシニアの方にお買い物に連れて行ってもらいました。
この方には今も非常にお世話になっております。本当に海外に来ると人に助けられることが多くて、自分もそういうことができるような人になりたいなあと、東京にいたらまったく思わないことを考えたりします。こういうことを考える機会が（やるやらないはおいといて）必要だったんだよなー。来てよかったなー。
さて、写真はメガマートというスーパー。すごくない？いわゆるコストコと同じようなビッグスーパーなんだけども、品量には驚きました。安くはない。安くはないんだけどね……。
さて研修も終わって、ドミから家へお引っ越し。家については各国や事務所の方針でいろいろと違うとは思いますが、事務所から紹介してもらった場所です。
特に不可もないので、そのまま契約しました。しかし、いい場所だな～と思ったら、短期隊員は通常の隊員と待遇が違うらしい。……どうりで。
一応、いろいろと使えるものがあったんだけど（家具付き契約なので）、自炊するだけの用意はなくてなんだかひもじかった金曜日でした。
週末にドカッと買出しです。