鰻重@地元

20080325.jpgそういえば鰻を食べていなかった!

というわけで、地元の駅近くで食べた。うな重1350円だよ。

 鰻はいいね。鰻は人の心を潤してくれる。リリンの生み出した文化の極みだよ。

あれ、エヴァの新作ってオチついたの?ついてるんだったら観たい。ついでに、押井さんの新作スカイ・クロラもジブリの崖の上のポニョも観たい気がする。

『無理なく続けられる年収10倍アップ時間投資法 / 勝間 和代』

無理なく続けられる年収10倍アップ時間投資法 無理なく続けられる年収10倍アップ時間投資法
勝間 和代
ディスカヴァー・トゥエンティワン 2007-10-12
出版社からのコメント(編集者より)
時間管理の本をたくさん読んだけれど、毎日忙しく時間に追われているのは変わらなかった…。そんな経験のある人は少なくないのではないでしょうか。私もそうでした。
そんな人でも本書を読めば「忙しいから目先のことしかできない、成果も実力もなかなかあがらない」そんな悪循環を「余裕があるから、成果も実力もつく。そうするとさらに時間ができて、成果も実力もさらにアップする」という好循環にかえる方法がわかります。実は私も、すでに本書のメソッドを取り入れて、さっそく自分自身の変化と充実感を実感しています。(略)自信をもってお勧めする時間管理の決定版です。
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こないだ読んだ 無理なく続けられる 年収10倍アップ勉強法と一緒に図書館に注文してたため読んだのであって、特に彼女の考えに感銘して2冊目を後追いしたわけではありません。念のため。

さて今回は時間の使い方。このポイントに対しての著者の無駄の省きっぷりは尊敬に値する。何がって、そのいっそすがすがしいまでの「効率化」。例えばプロのサービスに頼む(掃除や子供の送迎など)は想像できるとして、飲み会のメンバーが自分の将来に役立つか計算してそういうくだらない飲み会は断るとか、雑用を押し付けられて時間を潰されるぐらいなら出世を目指すとか。外資系では通じそうな考えだなあと思います。日本の小さな企業ではそこまで割り切ってはできないんじゃないかと感じますが。

さて著者の言う黄金の時間を増やすための5ステップ。

  1. 時間をつくるために投資する
  2. 成果を時間で測る習慣をつける
  3. 必要以上に「いい人」でいることをやめる
  4. やりたくて得意なことを優先する
  5. 腹八分目のスケジュールにする

そして 消費:浪費:投資:空費の時間配分を 50%:10%:30%:10%にするように持って行こうということでした。

いま特に忙しくない私にはそんなに必要じゃないけど、「なるほど」と感じたのは何かをしようとするときは目標をたてるのではなく、「どれを減らすか」ということが問題なのであって、目標に対する「行動を習慣化させる」ことが大切だということ。これは確かにそのとおりだ。何かを「増やす」んじゃなくて「減らして入れ替える」んだよね。

えーっと、まずはインターネット時間を減らさなきゃ(笑)

 

絶品チーズバーガー@ロッテリア

20080324.jpgちょっと外出したので(雨だったのに!)、昼食代わりに食べてみた。噂のロッテリア「絶品チーズバーガー」ってやつだ。

最初の感想は「うわ!見た目小さっ!」でした。思った以上に小さいよ。これ。そして中身はパンとチーズと肉だけというシンプル構成。オニオンもピクルスもないのよ。へー。

気になるお味ですが、「…うん、なるほど。一回食べたらいいか」という具合。まずくはない。むしろ美味しい部類かもしれない。特に話題の肉汁の部分は「何かにつけているのか?」と思うほどにジューシーではある。そしてチーズも伸びるし、チーズらしい。

でもそれだけ。

とりあえず一回食べたらいいやーという満足度であった。

TOEIC2回目

だるい。行きたくない。つかせっかく買った過去問一回も解いてない。こないだから何も変わってないのに何故に申し込んでしまったのか、2ヶ月前の私バカバカ!と大後悔しながら、TOEIC2回目を受けに行った。

前回の結果が出る前の申し込みだったんで、「(前回のが)あまりに点数がひどかったら困る」という保険のために申し込んでたのだ。そして前回の結果がでちゃったら、なんか気が抜けちゃって勉強してなかったのだ。

手ごたえとしては、前回よりリスニングでわからないのが多かった気がする。今のTOEICてアメリカ、イギリス、カナダ、オーストラリア、ニュージーランドでの発音が出てるらしい(国名はいまいち不明)んだが、わかる1国と苦手な1国がある!なんかね、クリアなやつがあるのよ。それは理解できるんだけど、なんかすんごい苦手なのがあるの!こもってるの。音が。そいつがまったくわかんない。そういやcoffee と copy とかのひっかけがでてたらしいが、これさえもあやふやに聞こえるのよ。

そしてリーディングのほうは前回が丸々一列近く時間が足りなくて、Aを選んで塗りつぶしたので、今回はガンガン進めていったらちょうどで終った。しかしセクション5(だっけ?)が相変わらずわからん。単語もわからんけど何が答えなのかまったくわからん。だからどれも同じに見えて、必然的にAが多くなる罠。えー??

とりあえず面倒だったテストだけど、あまりのわからなさに気がひきしめられたので、次は7月あたりを目標に勉強しようかと思います。7月と11月の結果で今年の目標をクリアする具合で。

自分メモ:今日テレビで見た アントニオ・マルケスというスペインダンサーが格好よかった。どっかで見られる機会はないか?

オークションその後

つらつらと続けていた YahooオクとAmazon。一ヶ月ぐらいで1万円位は収益がありました。いい暇つぶしでした。

しかし働いてる人には発送作業が少し面倒かなあと思います。Amazonがね、意外に細かく来るのよ。Yahooオクなんかはオークション終了日を同一日にすればいいと思いますが。

でもねえ、売るものが書籍だったからねえ。一冊純利益が120円とかそんなレベルですからねえ。ほんと働いてたらやらないと思います。面倒くさすぎる!一回の飲み代を考えたら何冊発送すんの?という話ですよ。

そして思ったのは、私は自分が理解(実感)できる範囲の金額の増減(~数万円)は楽しめるのだけど、それを越したでかい単位のお金(10万円~)は想像外になってしまうということです。本当にお金儲けしたいんだったら、株でもやればいいんだろうけど30万円の投資ができない。近日の円高のときだってドル買おうかなあと思ったけど、手数料計算など始めたら理解外になって、ぼーとしてるうちに底値は終了(たぶん)ということで。

こういうのって女性一般そうなのかしら。近くの男性陣はみんな株やってて動かす金額も何十万単位だけど、女性からはあまりそういう話をきかないんだよな。

『数学ガール / 結城 浩』

数学ガール 数学ガール
結城 浩
ソフトバンククリエイティブ 2007-06-27
出版社からのコメント
2002年から結城浩のWebで公開されてきた「数学ガール」。読者からの熱いエールが本書の企画を動かしました。本書は、三人の高校生が数学の問題に挑戦する物語。題材は「素数」「絶対値」という基本的なものから「フィボナッチ数列」「二項定理」、「無限級数」や「テイラー展開」、「母関数」まで多岐にわたっています。(略)
《数学は、時を越える》をテーマにおいた本書は、本格的な数学の奥深いおもしろみをすべての読者に提供するでしょう。
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昔、MZに行くときにみんちゃんがプログラマの数学 という本を餞別にくれました。暇なMZでそれはもう繰り返して(嘘・たまに)読んでいたものです。その結城さんの新しい本。これが業界では「萌え」と結びついてウケているらしい。

「へえ、眼鏡っ子にドジっ子属性のモエーな数学本か」なんて思って読んだら、甘かった!数列まではどうにか追えたんだけど、sin・cosが出てきたあたりから(3章…)全然わかんない。字面は追ってるんだが実感がともなわない。ああ~なんか面白そうなこと書いてあるのにぃ!

というわけで、数学の部分は流し読んで終った。正直自分には難しすぎた。やはり高校生の数学入門から読み直さないと全然駄目だ。連立方程式ぐらいなら覚えているんだが…。

あ、数式に出てくる文字ってあるじゃないですか。あれが r は real number(実数)の略で、n はおそらく自然数のnatural number 、虚数の i が imaginary numberということが自分のなかでは新しかった。Excelで見かける Σ というサイン、合計するときに使いますが、これが SumのSをギリシャ語にしたという話もようやく腑に落ちた。ずっと「計算欄にはSumって書くのにあの記号はなんなんだろう」と思っていたのだよ。

というわけで、この本はまたいつか理解できる日を夢見るのが良いと思ったよ。

僕たちは好きで学んでいる。
先生を待つ必要はない。授業を待つ必要はない。
本を探せばいい。本を読めばいい。
広く、深く、ずっと先まで勉強すればいい。 
──「数学ガール 」

グレープフルーツの剥き方

グレープフルーツ(フロリダ産)は春が旬らしい。電車の中吊り広告がそう言ってました。

昔はグレープフルーツ好きじゃなかったんだけど、近年は剥いたものをタッパーに詰めておいて、適当につまむのが好きになりました。半分に切ってスプーンでくりぬくのじゃ駄目なのです。剥いたものをがばっと食べたいのです!

でもグレープフルーツってジューシーなので意外に剥くの面倒なのですよ。手がベタベタするし。だから「面倒だなあ。いい方法ないかなあ」と、ふとネットを検索してみたら、あるじゃないですか!こういう方法が。

レシピ キレイに剥ける!グレープフルーツ無駄なし by にゃーかおち

あら、目からうろこ。包丁使って剥いちゃうのかー!いやいやいや、これは便利だ。早いし、楽だ!

というわけで、グレープフルーツを買ってきて一生懸命剥いてましたとさ。とりあえずグレープフルーツの最安値78円でした。うちの近くは。

日本科学未来館

20080314.jpg先日読んだ「プラネタリウムを作りました」から、メガスターというプラネタリウムに興味津々だったのだ。そして日本科学未来館でやっているのが発見されたのだ。みんちゃん(有給使用)と平日に行ってきた。

日本科学未来館はこんなところである。いろんな展示物があるんだけど、この施設は面白かった。大人二人でアホだと思うんだが、10時の開館時から閉館の17時まで居たよ(1時間半ぐらいの昼食時間除く)。それでももっとアーカイブとか展示物のパネルひとつひとつを読んでいたら、もっと時間かかったと思うよ。

さて感想だが、メガスターのプラネタリウムはまぁ綺麗。星座の説明じゃなく「偶然の惑星」というプログラムだったから好みが別れるところか。遠足のお子様一同がすんごくうるさかったので、どうしてやろうかと思った。でも天の川がガスのように見えるのに、メガスターは一つ一つを星の点で打っているらしいのだ。これはすごい。

続いて、ASIMOの実演。ASIMOすげー!ASIMO動いてる!走ってる!走ってるときに宙に浮いてるんだって。HONDAの技術すごいねえ、ビバ技術大国ニッポンですよ。外国のお客さんもカメラ片手に見てたよ。

4D2U spacewalkは地球から宇宙の端までを、3D画像で見せてくれるVRシアターだ。私はこれが一番良かったな。宇宙を高速で動いてるようで、地球と他の惑星の質量比や距離間が感覚的に理解できたよ。

あと超伝導の実験もすごかった。いまだに仕組みがよくわからんが、セラミックのようなものを液体窒素である程度まで冷やすと、その性質が変わるんだそうだ。電気抵抗がゼロになったり、磁力線が排除されたり。その影響でマイスナー効果とかピン止め効果などが生まれるとのことだった。磁石のうえでそれらが浮いているんだって。ちなみにリニアモーターカーの理論とは違うらしい。

久しぶりに家から出たら、帰宅後すんごい足が痛かった。重力をひしひしと感じつつ、社会復帰って大変だなあと感じた一日でした。それはおいといても、未来館おすすめ。500円でこれだけ楽しめるのだよ。でも土日はお子様や団体客などが多いのかもしれません。メガスターなどは予約券がいるから気をつけてね。

 

『宇宙からの帰還 / 立花 隆』

宇宙からの帰還 (中公文庫)

宇宙からの帰還 (中公文庫)
立花 隆
中央公論新社 1985-07
<背表紙より>
宇宙とは、地球とは、神とは、人間とはなにか。──宇宙飛行士の衝撃に満ちた内的体験を徹底した取材と卓越したインタビューによって鮮やかに描き、知的興奮と劇的感動をよぶ壮大な精神のドラマ。

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自分のなかでの宇宙ブームは続行中。ちょうど今も土井さんが宇宙に行っている。いったい宇宙ってどんなところなんだろう?

最初、この本は宇宙飛行の話を書いてるんだと思ってた。アポロ13号みたいなことをドキュメンタリー調で。でもそうではなくて、宇宙に行った宇宙飛行士がその後どのように人生が変わったかという話だった。宇宙飛行士の人は宇宙体験後、2パターンに別れるようだ。宗教的になるかそうじゃないか。特に宗教家になった人(もしくは信仰心を強めた人)が少なくないのに驚いた。NASAの宇宙飛行士なんて科学のエキスパートなのに宗教か……。しかもそれが彼らの内で相反してないようなのだよね。宗教的にならなかった人は元から信仰心がなかった人のこと。前から信仰心があって無信仰になった人の話はなかったと思う。

それはどうやら外から地球を眺めたということが大きいらしい。外から地球を見るとそれは美しいそうだ。あと宇宙遊泳中に神の意思を感じたとかなんとかという人もいた。とにかく読んでるだけで宇宙体験は何かとてつもなく自分の価値観を変えてしまう出来事なんだろうなというように感じる。

20年以上(!)も前の本だが、うまいインタビューの本として読めた本。

ぐりとぐらのカステラケーキ

20080313.jpgパウンドケーキとかシフォンケーキとかカステラとか蒸しパンとか、ああいう系の食べ物が好きだ。今日、強烈に食べたいなと思ったのだが、引きこもりはコンビニまで行くのすら億劫だ。 なので、現在鋭意焼成中。さて、今回のレシピはこれだ。

レシピ ぐりとぐらのふわふわカステラケーキ by あぶぅ

♪ぼくらの なまえは ぐりと ぐら 
 このよで いちばん すきなのは
 おりょうりすること たべること
 ぐり ぐら ぐり ぐら

「あさから ばんまで たべても まだ のこるぐらいの おおきい かすてら」は、小さきときからの憧れだよ。

追記:出来た。あまり美味しそうに見えない写真になったけど、一切れがおやつ一回分ということにして切った。味は、まぁ普通。たまごケーキでした。砂糖がなくって50g(レシピ上では80-100g)にしたんだけど、やはりもう少し甘くても良かったか。しかしあそこまで卵白を泡立てるのであれば、シフォンケーキのほうが自分好みだなあ。