春ですよねえ。
散歩がてらに歩いて駅まで行ったのですよ。万歩計つけて。そしたら7000歩にしかならなかったの。往復だったのに!!
そして年金の請求が来た…。しょうがないから半年分だけ払った。9万円近く。泣きそう。
散歩して帰ってきたら疲れて昼寝しちゃったのです。果たして私の社会復帰は可能か否か?!来週から学校だ!
あーあ。
春ですよねえ。
散歩がてらに歩いて駅まで行ったのですよ。万歩計つけて。そしたら7000歩にしかならなかったの。往復だったのに!!
そして年金の請求が来た…。しょうがないから半年分だけ払った。9万円近く。泣きそう。
散歩して帰ってきたら疲れて昼寝しちゃったのです。果たして私の社会復帰は可能か否か?!来週から学校だ!
あーあ。
話を聞かない男、地図が読めない女―男脳・女脳が「謎」を解く アラン ピーズ バーバラ ピーズ Allan Pease 主婦の友社 2002-09-01 Amazon.co.jp 女は歯を磨きながらでも歩き回ったり、いろいろなことを話したりできるのに、男にはこれができない。なんでだろう?なぜ特許出願の99パーセントが男によるものなのか。なぜ女はストレスが溜まるとおしゃべりをするのか。なぜ買い物嫌いの夫がこんなに多いのか。(略)男と女は脳が大きく違っていて、生まれつき違う行動をする傾向がある。 (略)ピーズ夫妻は本書執筆のためのリサーチに3年をかけて世界中を旅し、専門家の話を聞き、民族学、心理学、生物学、神経科学の最新の研究成果を調べた。しかし、決して「難解な科学書」ではない。本書の第1の目的は「男と女の平均像、つまり、ほとんどの男女が、ほとんどの場合にすること、あるいはしてきたこと」について語ることなのである。 Amazonで詳しく見る by G-Tools |
タイトルだけは知ってて、自分の方向音痴っぷりを「女の人って地図読めないっていうし」と言い訳にしたことがあるのだが、そういえば本の内容知らないやと思って読んでみた。
男女分析としては面白いし、男性脳や女性脳という考え方があるのだろうけども、リサーチのデータのよりどころが謎なので科学的根拠は弱い気がした。彼らがデータを調べて公表してるんだったら、データが作為的になっちゃわない?しかし、いくつかの分析や例は面白く、たとえば
女は周辺視野が広く、男はトンネル視が得意。
こんなエピソード(女性は冷蔵庫のバターが探せるけど男性は探せないってやつ)は、家で父親と母親が似たようなことを年中やってるので笑った。(*トンネル視は遠くから物を見る能力=狩のときに獲物を探すのに必要→よって空間能力が発達。女性は家を敵から守るために周囲をチェックする能力が発達→関係能力の発達。──という論でした)
しかしこの本、後半はほとんどセックスの話をしているんだが、このあたりはアジアと欧米で感覚が違うのではなかろうか。アジアはそこまで身体的な触れ合いに重きを置いてないような気がするなあ。あと、男女脳のテストがついてるので試したら、オーバーラップ内の180点で、女脳寄りだったよ。女性内では男脳寄りだけど、やっぱり女脳だったか。
フレシネ コルドン ネグロ Fretxenet Cordon Negro というスペインのスパークリングです。黒いボトルです。 近くのスーパーでは998円(税抜き)でした。
これ、きっちり冷やして飲むと、けっこー美味い。でもかなりドライで香りはあまりないかな。私はそういうの好きだからいいけど。
これを3分の2ぐらいとビール2缶を飲んでたのですが、スパークリングってアルコール度数が結構高いから酔っ払ってしまったようで、バンプの日記を書くにいたったようです。
酔っ払うとこういう系統の日記書いちゃうんだなあ。アホス。
売れたら叩くというのが今の日本市場ですが(私もそういう気(け)があります…)、今回はバンプの話。
バンプオブチキンというバンドは先日結婚した私の知人が教えてくれたバンドでした。彼はそのとき非常にハマっていて良くライブとか行ってたようで、非常に熱く語ってくれたものです。その影響かバンプ=熱いが私のなかにずっとありました。
私がバンプを聴き始めた当初も「あー、若さゆえの熱さだ!!でもこの熱さが忘れてしまった何かを思い出させてくれるようでステキ」と思っていたもんです。実際、藤原くんの声質と中二病な詩にやられてました。今でもやられます。
さて戻ってきてネットを見たら、「バンプ好き」なんて言おうものなら「ゆとり乙www」ぐらいな勢いになっていて、「あー、バンプ売れすぎたのか」と思ったのですよ。なんだろね、メジャー化すると拡散してくんでしょうね、各自の思いが。そして自分のものにならないなら叩く、ぐらい勢いなのかな。わからなくもないけど。
さて動画の話。ニコニコにあげられているこの動画はバンプの曲に合わせたパラパラ漫画です。正直いうと、このパラパラ漫画の絵も撮影のクオリティもたいしたレベルではないと思う。でも私がぐっとくるのは、このパラパラを作ったのはおそらく中高生で、授業つまんねーなーと思ったのかバンプがスキだ!と思ったのかわからないけど、ハリーポッターの本の隅に(と、動画内では言われますが)描きつらねていったという行為が、自分が失くした何かを思い起こさせてくれて泣けた。
一コマ一コマ手描きで、そのとき何を思っていたのか。悩んでいたのか。
バンプは中高生ぐらいの青くて若くて苦いときを思い出すので、愛憎入り乱れる好きさなのです。
追伸:うまくまとめられなかったので、そのうち書き直します。
よしながふみの「きのう何食べた? 1」にも出てくるいちごジャム。家に苺があったので煮てみました。
要は苺の重量の半分の砂糖かけて煮ただけなんですけど、味見をする限りちょっと甘そうです。
レモンとかいれると良さそうですが、家にはなかった。とりあえず明日バター塗ったパンに乗っけて食べてみる!あとヨーグルトにいれてみたりとかしてみる!
苺を煮たら、春っぽい匂いが家に漂ったよ~。
チーム・バチスタの栄光 |
随分と前のことなんでしょうが、売れてた本なので読んでみた。
バチスタ手術に関しては、漫画の医龍を読んで多少の知識があったから割合と読みやすかった。設定もなんか似てたし。ただミステリーとして読むには、初期からだいたいの犯人の目星がついてたのでイマイチでした。トリック(というほどでもないが)も、とってつけた感じ。
しかし田口くんや白鳥のキャラ付けは良かった。パッシヴフェーズやアクティブフェーズの論調は面白かったよ。こういったトークの技術だけで解決していくミステリーみたいなものはないものだろうかね。どっかにありそうだけど。
「過去を看取るパッシヴ・フェーズ。未来を創るアクティヴ・フェーズ」
友人宅近くがお花見の名所らしいということで、その友人の新しい家(引っ越した)も拝見がてらに江戸川区のほうへ。
あいにくの花曇りだったのですが、桜はちょうど満開でした。桜、きれーねー。でもさむいわー。きっと晴れていたら、出店で売っているビールもたこ焼きもフランクフルトも焼き鳥も、皆様美味しく食べれたことでしょう。家族連れが寒さに震えて食べておられ、かわいそうだったよ。
友人宅で最近お勧めの本など教えてもらう。友人はオカルト・ミステリーあたりの流行が再燃してるようで、私も久々に小栗虫太郎なんて聞きました。
そして推理小説三大奇書なる単語があるということを教えてもらった。ちなみにこの三冊。黒死館殺人事件/小栗虫太郎、ドグラ・マグラ/夢野久作、虚無への供物/中井英夫 らしい。これに竹本健治の『匣の中の失楽』を加えて四大奇書と呼ぶ人もいるそうだが、竹本さんは虚無への~のオマージュだから、やっぱり毛色が違うよね。
そんな友人のお勧め本をメモしつつ(後日に図書館発注だ!)だらだらと飲んで食べておしゃべりして帰ってきました。
追伸:そうそう、カピバラさんがいたのよ。初めて見たので興奮しちゃいました。
というわけで、法事に行って参りました。
わたくし生まれも育ちも東京なもんで、あまり親族一同会するとかそういうのがなく、非常に疲れた一日でしたよ。とりあえず、親族との会話コンボは決まってますよね。
……特に2番3番。ほうっておいてくれ。
しかし久々に世の中ってこんな感じだよなあというのを感じました。うんうん。あとお坊さんのお話がへただった。桜が散るのに喩えて「みんな命は散ってしまうから向こうで逢えますよ」って、ご高齢を前に言う話か?
あー、まずい。いま随分と自分が盛り上がっている。なので変なテンションかもしれない。でもこの一瞬の盛り上がりが自分人生の積み重ねということでメモ。
私が数学が好きだということは何回か書いてますね。まぁ実際のところは、中学卒業レベルの数学で見失うレベルなんだけど、わからないなりに好きなのです。
ポアンカレ予想というのは、ちょくちょくと名前聞いてたのですよ。数学・物理世界のおすすめ本などで。でも難しそうだからいつか読もうと思って欲望リストあたりにメモっておいたのです。そして今日ニコニコランキングで目にした上記の番組(NHKかな?)を観て、もう心臓ドッキドキ。やべー!!これやべー!!キテるよ、私、世界の見方が変わる瞬間に立ち会ってるのか?!宇宙の謎に一歩近づいてるのか?!
詳しくは上記番組に譲るとして、近日の私の流行(宇宙関係)に繋がったものがキタ!それは宇宙がどういう形をしているんだろう?ということに繋がる。簡単に言うと、このポアンカレ予想とは宇宙の外周に沿って一本のロープを沿わせて最後に手繰り寄せたらそれは絡まらずに手繰れるか?ということらしい。それが絡まらずに手繰れたら、宇宙は球体だといえるということだと。絡まるんだったら穴がある(ドーナツ型とか)だとか。まぁ実際、ロープを手繰ってないから実際のところの宇宙の形はわからないんだとしても、この予想をロシア人数学者のグリゴリー・ペレルマンが証明したということだ。しかもこの人、かなりの変人みたいだ。今は賞も辞退して引きこもりらしい。
(追伸:このポアンカレ予想、正確に言うと宇宙理論とは関係ないそうです。三次元閉多様体をわかりやすく説明するのに宇宙が使われたとか。そう考えると↓の意見が全然見当違いだった。)
話は飛ぶが何より私が感動したのが、宇宙がどんな形をしていたとしても8種類の形に分かれるとウィリアム・サーストンという人によって提唱されているということだ(ペレルマンの予想はこれを使ってるらしい)。つまり、これってどんな地球上のものでも8種類に分かれちゃうっていうことだよね?違うの?そうだとしたらすごい。たった8種類の組み合わせで全てがあらわせちゃうとは。
とりあえず、その8種類の画像を貼っておく。この話題、ポアンカレ関係の本の感想でたぶんまたする。