友人宅近くがお花見の名所らしいということで、その友人の新しい家(引っ越した)も拝見がてらに江戸川区のほうへ。
あいにくの花曇りだったのですが、桜はちょうど満開でした。桜、きれーねー。でもさむいわー。きっと晴れていたら、出店で売っているビールもたこ焼きもフランクフルトも焼き鳥も、皆様美味しく食べれたことでしょう。家族連れが寒さに震えて食べておられ、かわいそうだったよ。
友人宅で最近お勧めの本など教えてもらう。友人はオカルト・ミステリーあたりの流行が再燃してるようで、私も久々に小栗虫太郎なんて聞きました。
そして推理小説三大奇書なる単語があるということを教えてもらった。ちなみにこの三冊。黒死館殺人事件/小栗虫太郎、ドグラ・マグラ/夢野久作、虚無への供物/中井英夫 らしい。これに竹本健治の『匣の中の失楽』を加えて四大奇書と呼ぶ人もいるそうだが、竹本さんは虚無への~のオマージュだから、やっぱり毛色が違うよね。
そんな友人のお勧め本をメモしつつ(後日に図書館発注だ!)だらだらと飲んで食べておしゃべりして帰ってきました。
追伸:そうそう、カピバラさんがいたのよ。初めて見たので興奮しちゃいました。