MZ関係友人@恵比寿

http://www.rvs.jp/ MZ関係のお友達とランチを食べようという話になったので、中間地点を探したのだけど渋谷や新宿は混んでいるので嫌だったから、恵比寿にしてみました。

前に知人に薦められたお店に行って2000円ぐらいのランチ食べたんだけど、あたりだった!前菜とメインとデザートで美味しかったー。興奮していたので写真も何も撮らなかったけど満足でした。また機会があったら行ってもいいわ。

その後は暑かったので動きたくなかったのだけど、ぶらぶらとガーデンプレイス行ったら3Dで聴く自然の音、みたいなのがやってて、それ聴いて「夏だねえ」と思いつつ、閉店間際の麦酒記念館に行ってビール飲んで帰ってきた。この記念館、ビールが安く飲めるですよ。1杯200円とか。あと限定醸造のホワイトビールとかなんか色々。すごい混んでましたけど。

みなさんちゃんと働いてえらいなあと思ったので、私もそのうち続かなきゃなあと未来に思いを馳せた次第です。

*ちなみにお店は上記サイトの French Colonial Restaurant Aila というお店です。

メイド・イン・ジャマイカ

20080719.jpg @渋谷シネアミューズ。

あらすじ: 今や全世界をとりこにし続けているジャマイカン・ミュージック。人口300万人足らずの小国から、世界に影響を及ぼすほどの音楽がどのようにして生まれたのか。バニー・ウェイラー、グレゴリー・アイザックスらレゲエ・ミュージックの伝説たちに迫る一方、ジャマイカが抱える矛盾や問題を見つめながら、レゲエの真実をとらえていく。(シネマトゥデイ)

いつものみんちゃんと行ってきたよ。最初、Disりあいで殺されたダンサーBogleの話が出てこれを元にドキュメントで行くのか?と思いきや、そうでもなく淡々とシンガーと歌をピックアップしていく形式だった。うーん、悪くはないんだが、ミュージックビデオでもなく、伝えたいメッセージが見えたわけでもないので、いまいちだった。

しかし驚いたのが、女性の踊り方(腰振り&セクシー)とか路地裏でのたらいを使ったお風呂とか、すごくアフリカの風景に似ていた。やはり奴隷として連れてこられた(と非常に彼らは強調しているが)ため、ルーツが同じだからだろうか。そしてラスタファリズムの浸透にも驚いた。あと ジャー(Jah)とよく言ってて”ジャー”って何だろうと思っていたら神の意味だった。旧約聖書の YHWHの短縮形「ヤー(JAH)」が英語読みされてジャーらしい。ヤハウェか!そこで繋がるのかとびっくり。あと預言者的なマーカス・ガーベイとかハイレ・セラシエ1世とか、wikiを読むと随分と実像とラスタファリズム上では違う気がした。

興味を惹かれる事柄はあったけど、映画は・・・?といったところ。

『模倣犯〈下〉 / 宮部 みゆき』

模倣犯〈下〉 模倣犯〈下〉
宮部 みゆき
小学館 2001-03
出版社 / 著者からの内容紹介
公園のゴミ箱から発見された女性の右腕、それは史上最悪の犯罪者によって仕組まれた連続女性殺人事件のプロローグだった。比類なき知能犯に挑む、第一発見者の少年と、孫娘を殺された老人。そして被害者宅やテレビの生放送に向け、不敵な挑発を続ける犯人――。が、やがて事態は急転直下、交通事故死した男の自宅から、「殺人の記録」が発見される。事件は解決するかに見えたが、そこに、一連の凶行の真相を大胆に予想する人物が現れる。死んだ男の正体は? 少年と老人が辿り着いた意外な結末とは? 宮部みゆきが“犯罪の世紀”に放つ、渾身の最長編現代ミステリ。
Amazonで詳しく見る
by G-Tools

読み終わりました。下巻の感想は、上巻よりもテンポが速くなったので良かった。しかし網川は嫌なやつだなあ。由美ちゃんがあんなになってショックだったよ。

全体的な感想として、被害者視点から犯罪への問題提起をしたというのは非常に意義のあることだと思う。平和な日々をいきなり襲う暴力的な不幸にぞっとした。被害者が悪いわけじゃないのに、あまりにも失うものが多すぎる。ひどいことだ。最近、いろんな犯罪が多くて、テレビを見て「怖いねー」なんて言ってる裏に「被害者家族が居る」ということを意識させてくれたことが自分には良かった。

しかしお話としてみると、オチ(犯人がわかるくだり)はあっけなく感じたし、もうちょっとエピローグで登場人物みんなに救いがあるようにして欲しかったし(あるんだろうけど)、犯人はもっとぎったんぎったんにして欲しかったので、ちょっと未消化でした。考えてみると初宮部作品読了。ちょっと次の作品を読むには二の足を踏んでしまいますが、もう一作品ぐらいなら試してみてもよいかもしれないと思ってます。

『物理学は何をめざしているのか / 有馬 朗人』

物理学は何をめざしているのか (ちくまプリマーブックス) 物理学は何をめざしているのか (ちくまプリマーブックス)
有馬 朗人
筑摩書房 1995-09
内容(「MARC」データベースより)
物事を単純に見る、何が本質的でより基本的であるか。そして普遍的、統一的に見る。物理学の三原則は、具体的にどのような実りをもたらしたのか。科学の過去から未来にわたる点検と診断。〈ソフトカバー〉*
Amazonで詳しく見る
by G-Tools

これ、本の対象者年齢が小学生高学年から高校生ぐらいまで。2倍の年齢のおばちゃんが読みますよ、と。

内容としては物理の歴史とどういうことが物理でわかるか、というところ。単純に読もうと思ったきっかけは、数学のイメージはできるんだけど、物理ってどういう学問なのかイマイチわからんというところから。物理って、数学や化学の知識も必要な感じじゃないですか。実際そうなんだろうけど。

それで今回学んだことは、電車に乗ってボールを真上に投げてなぜボールは後ろに落ちないのか(慣性の法則)。「え、いまさらそこから?!」と驚かれるかもしれませんがすいません。考えてもみませんでした。しかし、電車に乗ってるだけで全てのものがエネルギーを持つなんて!かっけー!痺れるぅ!

そしてよくわからなかったのが、棒磁石を切断していくと、それぞれにN極とS極が生まれること。……なんで?そしてそもそも磁気(磁性)がよくわからん。磁気を発生するのは、電荷の動きらしい。電荷ってなんだ?というと、原子・電子などが帯びている電気の量らしい。プラスとマイナスがありスピンしていて…(このあたりから量子力学入った)……で、よくわからんという結論に。どうも私には、原子・原子核・電子・電荷・共有結合・イオン結合・双極子などなどの単語の意味することがわかってないよ。だいたい、電気・光・磁気・重力というのが具体的なイメージをつかめてないんだな。物理の世界も遠いようです。

学校の人@HUB

最近の学校の人との飲み流行は、HUBのハッピーアワー(7時まで)で、楽しむということです。だってみんなお金ないんだもーん。

ビールはダメなんだけど、カクテル系ならジントニック190円、他のも半額なのだよ。1000円を食べ物分として集めて、残りは各自のペースで買って来いというこのシステム。かなりいいです。2000円ぐらいで満足です。

スペイン語の友人@四ツ谷三丁目ラ・タペリア

http://www.la-taperia.com/人の好き嫌いが激しいのであまり友達がいないのですが、最近それじゃいかんかなあと思いながらも、まぁいいかとも思ったりします。

そんななかこの日はスペイン語が突然休校になってしまい、夕食どお?と連絡をもらったので、ご一緒してきました。結論から言うと、この店美味しい!けど値段もいい値段する!実は、日本でスペイン料理をきちんと食べたことがなかったのです。ワインに合いそうないい料理だなあ。

一緒の人が飲めない人だったのでグラスワイン程度にしましたが、お金と機会があればがっつり食べたいと思いました。

のび太が100点を取ったテスト

これです。

http://minna.cert.yahoo.co.jp/lpva/9604

ちらほらと界隈で噂になっておりますが、私もやってみました。本気で紙とペンで計算して100点でした。でも何回か選択肢と違う答えが出てあれ?!と慌てたのは秘密だ。

いやー、これも言われてることだけど、小学4年生でこれだけ解けるならのび太はできる子なのでは?

分数問題なんだけど、そういや計算方法は知ってるけど、あの計算方法が何故?と言われると説明できん!またマイナス×マイナスのような根本的な(自分の)謎が出てきてしまった!!

追伸:気になったので調べてみた。そっかそっか、割り算の意味の一つに割合という考えがあるんだね。ミニチュアの家を作るとして、6mの壁に3mの窓はいくつ入ると考えると 6÷3 = 2。大きいサイズの家にするとして3倍にしたとしても 18 ÷9 = 2。両側を同じ比率で倍にすれば答えは変わらないと。んで、次に 6÷2/3 という式を考えると、分数の 2/3 などがあったら 1 にして計算すると簡単だから 3/2 を両方にかけて 6*3/2 ÷ 2/3*3/2 = 6 * 3/2 ÷ 1 = 9。分母と分子を反対にするのは 1にするためだったんだっけか!

『模倣犯(上) / 宮部 みゆき』

模倣犯〈上〉 模倣犯〈上〉
宮部 みゆき
小学館 2001-03
出版社 / 著者からの内容紹介
公園のゴミ箱から発見された女性の右腕、それは史上最悪の犯罪者によって仕組まれた連続女性殺人事件のプロローグだった。比類なき知能犯に挑む、第一発見者の少年と、孫娘を殺された老人。そして被害者宅やテレビの生放送に向け、不適な挑発を続ける犯人――。が、やがて事態は急転直下、交通事故死した男の自宅から、「殺人の記録」が発見される、事件は解決するかに見えたが、そこに、一連の凶行の真相を大胆に予想する人物が現れる。死んだ男の正体は? 少年と老人が辿り着いた意外な結末とは? 宮部みゆきが“犯罪の世紀”に放つ、渾身の最長編現代ミステリ。
Amazonで詳しく見る
by G-Tools

長いっ!分厚い!……というわけで、上巻だけでメモ。

みんちゃんが「読むべき」と言ってたのと、宮部みゆきは読み通したことがないので読み初めてみたんだけど、うーん? どうも私には文体が合わないなあ。昔もそれで読むのやめたんだっけなあ。記憶もないが。

高村薫女史などは好きなので、物事の書き込みが多くても読めるはずなんだけど、今回のように出てくる登場人物のバックボーンを執拗に描かれるとそれだけでおなかいっぱい。早く先へ進めと思ってしまう。

実際、第一部は展開に引き込まれて読めたが(豆腐屋のおじいちゃんは格好良いね)、第二部の最初あたりつらかった。正直、かなり速読した。だってキャラクターとか想像できる範囲なんだもん。あとやっぱり登場人物がつらい場面があると(それが日常的ならなおさら)だめなのです。昔から中学生日記(NHKのドラマ)とか大嫌いなのね。現実がつらいのに物語の世界までつらくてどーする、という見方なので。

とりあえず読み終わらないとどうしようもないので下巻まで突入する予定だが、この厚さの本はカバンが肩にくいこんで大変だ。

つれづれ

近況など。

学校のほうはCCNA講座になってます。なんていうかあまりciscoルーターと私の相性が良くないようで(思い込み)、あまり集中して勉強できてません。ルーティングプロトコルもスパニングツリープロトコルもどうでもいいよ!!しかしCCNAの試験代が18000円だったのに6月末から3万円になったのが死ぬほど悔しい。なんだよー、ベンダー試験め!!無職にそれだけ払えっていうのか!あと参考書代とかあるんだぞ(泣)!!あと学校の人と仲良くなってきたので、飲みの誘惑問題があるぐらい。

風邪引いて以来、体調悪くて誘いも断って引きこもっていたのですが、むしろここは動いたほうがいいのか?と昨日は片道1時間かけて友人のヨガ教室に行った。うーん、やはり身体は動かしたほうがいいのかもしれない。しかし、そのあたり自分でも微妙なんだけど、予定がぎっしり詰まるとそれだけで嫌になっちゃうタイプなのだった。例えば語学のある日は学校に行くのも嫌だとする。学校終ったあとに語学もあるのかー。面倒だなー。長いなー、と。ダメだこりゃ。でもまぁ体調&メンタルは結構戻ってきたかも。のんびり行くわ。

弟が残していったHDDレコーダーがあったんだけど、特にテレビ観ないので放っておいたんだが、ようやく接続してみた。説明書がなかったので勘で接続したんだが、やはりダメだった。今ってBSとかCSとかデジタルとか分けるの面倒ね。ネットで説明書をダウンロードしたよ。うーん、これで録画できるとして、特に録りたいものもないのよね。みんちゃんのとこで話題になった京極アニメでもそのうち録ろうかしら。

ようやっと復調してきたのが何より。

『舛添要一の6カ国語勉強法 / 舛添 要一』

舛添要一の6カ国語勉強法―体験に裏づけられた上達への近道 舛添要一の6カ国語勉強法―体験に裏づけられた上達への近道
舛添 要一
講談社 1997-02
出版社/著者からの内容紹介
外国語に上達する秘訣を体験から大胆に伝授。現在一般に流布されている外国語学習法の誤りを「語学学習法・七つの落とし穴」として指摘。「成功する九つの秘訣」で上達法を教授。外国での言葉の体験談も面白い。
Amazonで詳しく見る
by G-Tools

別に語学勉強のために読もうと思ったわけではなく、例の年金問題で、ほんと社会保険庁どうなってんだよなーと思っているところ、舛添さんがよくテレビに出てるので(社会保険庁は労働厚生省の下だということを最近知った・笑)、そういや舛添さんってどんな人なんだろうと思ったところから。イメージは「たけしのテレビタックル」で発言してる偉そうな国際政治学者だったんですが、実は英・仏は通訳になれるぐらいのレベルらしい。仏・英・独・西・露・伊ってよく学びましたねえ。学者としてどこまで評価されてるのかは知りませんが。

そんな彼がどのように語学を勉強したかを書いている本。私が頷いたのは、日本人は最初に基礎的な文法・単語を日本で勉強していったほうがいいということ。まぁ外国語の勉強法って人によると思うんですが、私も基本的な理論を学んでから現地行ったほうがいいんじゃないの?と思うほうなので、そーだよなーと思った。

あと意外だったのは、発音に関してなんだが、仏で各国からの留学生があつまる語学教室があったようなんだけど、そこにいると他学生の訛りのある仏語を聞くからダメだと、ほとんど参加せずに仏人の友達と遊んでいたというくだり。私は発音って最終的には無理なんじゃないの?と思うほうなんだが、徹底してるなあと。スペイン語・イタリア語訛りの仏語だって妥協してもいいと思ったんだが。

特に目新しい勉強法があったわけでもないんですが、ふーん舛添さんてこんな人なんだと一面を覗けたのは面白かったかな。でも社会保険庁のずさんっぷりは許しませんが。