A beautiful greed ACIDMAN EMIミュージックジャパン 2009-07-29 おすすめ平均 |
まだまだいつもの友人から借りたのが続くよー。
Acidmanの新譜(?)、いやー壮大だ。なんか宇宙レベルだね。映画のサントラ作ってもいいんじゃないかと思うぐらい。
私はAcidmanはCDのほうがいいと思うんだがどうだろう。このアルバムも良かった。green chordのほうが好きといえばそうなんだけど。
A beautiful greed ACIDMAN EMIミュージックジャパン 2009-07-29 おすすめ平均 |
まだまだいつもの友人から借りたのが続くよー。
Acidmanの新譜(?)、いやー壮大だ。なんか宇宙レベルだね。映画のサントラ作ってもいいんじゃないかと思うぐらい。
私はAcidmanはCDのほうがいいと思うんだがどうだろう。このアルバムも良かった。green chordのほうが好きといえばそうなんだけど。
Trash We’d Love the HIATUS フォーライフミュージックエンタテインメント 2009-05-27 おすすめ平均 |
また今年もCDを書くのを忘れてた。聴いてから書こうと思うとすぐ忘れるんだなあ。ちょっとまとめてメモしておきます。
これはいつもの友達に借りた。元エルレの細美さんのバンド。
エルレの全盛期を余り知らないんですが(サマーソニックで一回観たか)、今年はアルバムよく聴いてました。そして細美さんの英語発音が好きです。なんか舌足らずで可愛い気がする……。
このアルバム、雰囲気はエルレよりメロウな感じがした。個人バンドは激しいのかと思っていたので意外。しかしなかなか良いアルバムでした。私は好きだなあ。
日本人はなぜ英語ができないか (岩波新書) 岩波書店 1999-07 内容(「BOOK」データベースより) 国際化時代にもかかわらず低い日本人の英語力。非能率な英語教育を改善して英語ができる人材を育てるためには、発想の根本的転換が必要だ。英語を義務教育から外す、「国際理解」はやめる、教材は日本を扱ったものだけにする、など意表をつく大胆な改革案を提示して、発信型の国際英語が身につく教育システムづくりを呼びかける。
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こないだ読んだ鈴木さんの本がなかなか含蓄があったので、他の本も読んでみた。
当たり前といえば当たり前だったんだけど、著者が指摘する「日本人の特異な言語観」というのにそうだなあと頷いた。外国語というものは、鎖国していた日本人にとって知識を得るための手段であり、言語を学ぶ=先進国の知識を得るというポジティブなイメージがあったわけです。しかし諸外国(植民地化された国など)では、強制された言語、または自国を守るために覚えなければいけない(交渉とか)言語ということがあり、必ずしも言語を学ぶということが良い意味だけではないということだったわけです。そう考えると、日本人が「言葉が喋れる」ということに憧れるというのは、世界でも変わった見解を持っている民族なのかもしれないなあ。
そういった背後を考えつつ、これからの英語教育を考えている本でした。
一生太らない体のつくり方―成長ホルモンが脂肪を燃やす! エクスナレッジ 2008-01 出版社/著者からの内容紹介 30歳後半になると、多少の食事制限や運動をしても体重が落ちづらいと感じるようになると思います。それには代謝の低下が深く関わっているのです。その代謝の低下は、筋肉量の増減とも深いかかわりがあります。本書では、そのしくみをわかりやすく解説し、効率よく筋肉量を増やし、代謝のよい体をつくるためのノウハウを紹介します。付録として、2種類の実践スロトレメニューも付いています。
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「にょんたさん、最近太った?」と会社の人から言われたとか言われないとか……。
スロートレーニングで何故効果があるのか、筋トレが何故大事なのかということをきちんと理論だてて書いてある本。これを読むと、食事制限よりまず筋トレからはじめようと思うことは間違いない。
とりあえず一日だけ(……)やってみたんですが、いやー、「スロトレ」でも疲れるのね。いかに自分が日ごろ動いていないかよくわかった。
3ヶ月続けると良いらしいんですが、私には実践編がもう少し必要かしら。女性向けのダイエット本も出てるらしいので、そっちも読んでみようかなあ。いや、もちろん読んだだけじゃ意味ないのはわかってるんだけど、まずは動機づけよね☆
録画しておいた”NHKスペシャル「魔性の難問~リーマン予想・天才たちの闘い~」”というのを観てました。
もう素数がすごすぎる。しびれるわー。NHKはこういう専門分野と一般人を結ぶような番組をもっと作るべき。数学本を読んでていつもわからなかったリーマン予想に一歩近づけた気がします。
これの続編なのかどうかわかりませんが、”ハイビジョン特集 素数の魔力に囚われた人々 ~リーマン予想・天才たちの150年の闘い~” BShi 11月21日(土) 午後8:30~10:00 というのがやるらしいので、ぜひ皆様観るがいいよ!
やっぱいいなあ。数学。
COWBOY BEBOP DVD-BOX (初回限定版) バンダイビジュアル 2008-02-22 内容(「キネマ旬報社」データベースより) クールな世界観とクオリティの高さ、秀逸な音楽で人気を博した98年のTVシリーズが、10周年を記念して7枚組HDリマスター豪華BOXで蘇る。宇宙時代を迎えた太陽系を舞台に、賞金稼ぎのスパイクとジェットらの活躍を描く。全26話を収録。
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近日、欧米案件が多くて深夜勤務をちょこちょこやってるのです。12月2週目まではこんな感じなのかなあ(クリスマスシーズンは向こうは働かないらしい)。
そうすると必然的に中途半端な時間が増えるので暇だ…と、知人が面白いといってたカウボーイビバップというアニメを見てました。
うわー、これ面白いわ。
驚きました。1998年のアニメでこのクオリティかあ。10年も前じゃないですか。音楽が菅野よう子で内容も良いとネット界隈で噂は聞いていたんですが、なるほどね。1話30分のなかで話がまとまるのもすごいし、シリーズ全体のなかでキャラクターの背景が見えていく構成も素晴らしい。そしてやっぱり音楽がいいね。どれだけの曲を作ったのかしら。山寺宏一さん(おっはーの人)演じる主人公スパイクが素敵だ。
もったいないのでじわじわと見ているのですが、あと残り4話ぐらいになってしまった。最終回を見るのが口惜しいよ。久々にそんな気分を味わったアニメでした。
リプレイ (新潮文庫) ケン・グリムウッド(著) 杉山 高之(訳) 新潮社 1990-07 内容(「BOOK」データベースより) ニューヨークの小さなラジオ局で、ニュース・ディレクターをしているジェフは、43歳の秋に死亡した。気がつくと学生寮にいて、どうやら18歳に逆戻りしたらしい。記憶と知識は元のまま、身体は25年前のもの。株も競馬も思いのまま、彼は大金持に。が、再び同日同時刻に死亡。気がつくと、また―。人生をもう一度やり直せたら、という窮極の夢を実現した男の、意外な、意外な人生。
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SF小説なのかな?確かどこかでオススメされてたので読んでみた。
いわゆる時間ループ系で、主人公は何度も人生を繰り返すのです。そしてその人生のたびに色々学び(学んだのかな?)、同じような境遇の女性と恋をし……(ある意味長いラブロマンスだ)といった内容。
こういう本のオチのつけかたは色々あると思うんだけど、たぶんこういうオチが一番無難なんだろうなあ。今生きる人生を一生懸命生きましょう、的な。
個人的にはそんなに面白くなかったけど、もし自分がまた人生をリプレイするなら…と考えたりした。別に自分の人生を後悔することはないので、たぶん同じような人生になっちゃうのかなあ?
とろける鉄工所 1 (イブニングKC) | |
講談社 2008-11-21 売り上げランキング : おすすめ平均 |
kuroちゃんにコメントで紹介されたこのマンガ、即行買ってきました。
のろ鉄工所を取り巻く人々の話なんだけど、溶接工という仕事の奥深さが伝わってきて非常に面白かった!私も今度からまわりにある溶接の継ぎ目がすごく気になると思う。しかし、肉体を使う仕事はすごいなあ。酷使してるなあ。でも「つらいこと」を出しつつも、非常に楽しそうに仕事に向かっている姿勢がいいね。
そして、ここに出てくる女性陣(ぺーさんの奥さんとか小島さんの娘さんとか)がいやみなくて可愛い。あ、社長の奥さんも・・・昔はね?今も飴玉あげてて可愛いか。
そして何より広島弁なのが、ヒジョーに素敵だった。広島弁かっこいいっすなー。
*ちなみに1巻の不評の編集者欄外のコメント、私もどうかと思いました。
このあたりでお絵かきしたいと言ってた我々(私+友人)ですが、気になりつつも結局一回しかしてませんでした。
「秋だねえ」「なんか芸術っぽいことやりたいねえ」「そういや、お絵描き1回しかしてないねえ」「……するか!!」
という流れで、秋晴れの新宿御苑に行ってきました。お昼を何にするか迷ったんですが、スタバのコーヒーを水筒にいれてもらって、伊勢丹の地下でサンドイッチとデリを買ってピクニック気分は完璧だったよ。
いやー、公園はのんびりしてて良かった。すごい暖かかったし。私は下手な絵を描いてたんですが、友人は「撮影大会に切り替えていい?」とカメラ片手にどっかに消えていきました。あ、絵は下手なので今回はアップしない。
そういや、近くで、ジャージ姿のお兄ちゃんがB’zを熱唱していた。……まあいいんですけど。
自分の中に毒を持て―あなたは”常識人間”を捨てられるか (青春文庫) 青春出版社 1993-08 日経BP企画 (略) 今を生きる人々を叱咤激励している。自分の人生を振り返って、この世に生まれ出た瞬間から(覚えているわけではないだろうが)、小学校時代、パリ留学時代、今日に至るまでを「決められた枠にはまらずに、自分の思いを爆発させ続けてきた連続だ」と言う。著者の主張は明快だ。「集団に馴染むために個性を殺すな。1人ひとりが本気で考え、自分の思いを爆発させなければ、世界はつまらなくなる」。何かを生み出すためには、自分を追い込むことが必要だ、という言葉は芸術家として生き抜いた著者の叫びだ。数々の前衛的な芸術作品に込められた熱く厳しいメッセージが伝わってきて、勇気づけられる。 (日経ビジネス 2002/02/11 Copyright©2001 日経BP企画..All rights reserved.) Amazonで詳しく見る by G-Tools |
岡本太郎は頭のいい人だなあ。
初めて彼の書いた文章を読みましたが、かなりぐっとくることが書いてあった本だった。彼は「生きる」ということを生涯かけて表現した人なんだろうな。
パリ時代には哲学や社会学などを学んだらしく、絵画の勉強で行ってたのかと思っていたので意外だった。あとそのプレイボーイっぷりも知らなかったので驚いたよ!(岡本敏子さんを養女にしたのは変わった恋愛方法だなとは思ってたけど)。
人生の岐路で安全な道と危険な道があったら迷わず危険な道を選べ、という彼の考えは、常に自分と闘っていた彼にぴったりで、私もそういう思い切りのよさが欲しいと思ったよ。
……いや、今すぐ自分次第で出来ることなのは重々承知なんですけど。
なんか中途半端な感想だけど、良い本だったのは確か。おすすめ。