お見舞い@堀切菖蒲園

友達が膝の手術で入院しているので、お見舞いに行ってきました。思ったより元気そうで良かった。

しかし病院食の写真見せてもらって笑ってしまったんだけど、あれじゃ足りないだろうなあ。お土産にチーズを所望してた意味もわかったよ・・・。

帰り際に友人と飲みながらつれづれ話。赤毛のアンを読まないといけない!と思った。

この日の手帳メモは結構謎が多い。そんなに酔ってなかったはずなんだけど?

ほぼ日手帳@2011

去年もほぼ日手帳だったのですが、今年も結局それにしちゃいました。

特に欲しいタイプがあったわけでもなく、今年も途中はメモってなかったから使いこなせてはいないんですけど他にいいものがないんですよねえ。

20101031_2.jpgというわけで、今年選んだのはこれ。ヌメ革でございます。

まだ白いですねえ。なんか使い込むと飴色になって、いい塩梅になるらしいんですけど。

アンリシリーズも気になったんだけど、お値段とポケットが無いので断念。

結構、この手帳内部のポケットが使えるのですよ。色々と挟めて。

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『気がつけばドッキョロージン / 澁澤 幸子』

気がつけばドッキョロージン 気がつけばドッキョロージン
澁澤幸子
じゃこめてい出版 2010-09-30
内容紹介

由緒正しい(結婚歴なし)独居老人である著者が、長年培ってきたノウハウと独居老人の心構えを楽しく教えてくれるエッセイ。一人であること、独りになるということをポジティブにとらえて、明るく元気にシングルライフを迎えるための一書。
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ははは。

いろいろと心積もりは用意したほうがいいのかなーと思いまして(笑)

結構面白かったです。色んなカタチがあるよねえ、生き方もさ。

気があいました@ヒューガルデン

20101029.jpg金曜日でノー残業デーだったんだけど、ちょっとだけ仕事してたのです。

予定もないしもう帰ろうかなーと思ったら、珍しくみんちゃんから「飲みたい気分なんだけど!」とメールが入って、本当にこの人はタイミングがいいなあと感動した。

そんなわけで、ベルギービール。ヒューガルデンのブロンシュは美味しいわあ。

つらつらと色々しゃべっていたんだけど、そうかあと思ったのは、答えの出ない問題に対しては白黒つけらんないんだから無理だよ、と言われたこと。私は本当に白黒はっきりつけたがる人間なんですが、そのとおりだなあとはっとした。感情では気持ち悪いんだけどね。

私がたくさん飲んだのに頭割りしてしまったいるので、この分どっかで返さなきゃ。って、こういう人結構いるんだよなあ。返済の旅に出ないとなあ。

勉強になりました。

Tokyo No.1 Soul Set @日比谷野外音楽堂

Tokyo No.1 Soul Set 20th Anniversary 「野音 de ワンマン」

音楽を聴きに行く経験のなかで、初めてといっていいぐらいの雨だった。ぎりぎり持ってくれればいいなあと思ったんだけど、途中で降ってきて慌ててレインコート購入。

そこから3時間雨の中の参戦。寒かった・・・。

Bikkeは相変わらず歌詞を忘れたり、テンションがちょっと違っている気がしたけれどもおおむね普通。そうかー、ソウルセットも20年か……。

私が一番盛り上がったのが、ゲストのHalcali with スチャで「今夜はブギーバック」だったので、あの年代の頃の音楽の呪縛からは逃げられないのかと思いました!でも可愛かったわ、ハルカリ。

タイラーメン食べて帰った。

『ゴマの洋品店 / 公文 健太郎』

ゴマの洋品店 ゴマの洋品店
公文 健太郎
偕成社 2010-08-05
内容紹介

ネパールの街、バネパを舞台にしたフォトエッセイ。農村から街へお嫁にいった少女、ゴマを追いかけていっしょに街へと出た著者が、ゴマの洋品店にあつまる人びとの姿をえがく。謎のお茶屋さん、プラム売りのおばさんたち、料理屋のなかよし兄妹、鳩を追う少年……。変わりゆくネパールの街で、力強く生きる人々の姿があたたかい視点で描かれる。
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たまたま手に取って、ぱらぱらと読んだフォトエッセイ。

著者の方も書いてたけど、移動だけの旅じゃなくて、一つに長くというのがいい。ゴマの結婚前、結婚後、出産後の生活を写しているのだけど、これは著者とこの家族に友情があるから撮れる写真なのかなと思った。気取ってない文章も好感が持てる。

何気ない生活の一部を切り取った写真と文章なんだけど、そういうなかに「人」というのが居るんだと思う。そういう生活の積み重ねが人生なのかなあと思ってみたり。

『栽培植物と農耕の期限 / 中尾 佐助』

栽培植物と農耕の起源 (岩波新書 青版 G-103) 栽培植物と農耕の起源 (岩波新書 青版 G-103)
中尾 佐助
岩波書店 1966-01-25

内容紹介

野生時代のものとは全く違った存在となってしまった今日のムギやイネは、私たちの祖先の手で何千年もかかって改良に改良を重ねられてきた。イネをはじめ、ムギ、イモ、バナナ、雑穀、マメ、茶など人間生活と切り離すことのできない栽培植物の起源を追求して、アジアの奥地やヒマラヤ地域、南太平洋の全域を探査した貴重な記録。

ブログもお久しぶりです。

あれ?こないだも9月の三連休にメモってたのか。10月の三連休もヒマしてました。替わりに本読んでました。秋はインプットするわ!

さて、久々に100冊に戻りました。うーん、面白い。

文化=cultureという単語は耕す(ラテン語 colere) という意味から転じて「心を耕す」で文化になったとか。人間の文化というのは、農作物をいかに得るかというところから始まってるんですね。そして、今もし、小麦や麦が野生種しかなくなってしまったら、人間は何千年もかけないと取り戻せないというところに驚いた。そうか、私たちは効率よく食べ物を得る=生きるために、農作物に品種改良を何千年もかけて行ってきたんだなあ。

栽培植物というのは、このように起源が分けられるらしい。

  • 地中海農耕文化(ヨーロッパのほう) …… 大麦、エンドウ、ピート、小麦
  • サバンナ農耕文化(アフリカのほう) …… ササゲ、シコクビエ、ひょうたん、ごま
  • 根菜農耕文化(アジアのほう) …… さとうきび、タロイモ、ヤムイモ、バナナ
  • 新大陸農耕文化(北南米のほう) …… ジャガイモ、菜豆、かぼちゃ、とうもろこし

なるほど、今でもその文化が出てるなあ。

あとそうかと思ったのは、バナナに種がないこと。株分けで増えるらしい。これも品種改良(というか突然変異を育てたのかな?)の結果なのかしら。そういえばバナナが絶滅の危機とどっかで見た気がする。

米文化の地域にはコメで作るお酒があるらしいんだけど、コメを食べるインドでは米主体のお酒がないんだって。あー、言われてみれば。なんでだろう?

以上、やっぱり関係ない世界の話にも面白いものが多いと再認識しました。

SAKANAQUARIUM@武道館

サカナクション@武道館 19:00開演

これメモるの忘れてました。

今一番好きなバンドで数ヶ月前から楽しみにしていたので、金曜日を有給にするぐらいの勢いだった。

良かった。

久々にワンマン行ったというのもあるんだけど、いま勢いのあるバンドなんだなあと思った。そして武道館がすごい暑くてまるでライブハウスのようになったんだが、私はわざと熱気を煽るために暑くしてるのかと思ってたんだけど、設備老朽化のためじゃないの?というご意見もあり。どっちだろ。

演出も凝ってて、アコースティック風味やルームランプをつけて「夜」の雰囲気を出したりとなかなかでした。構成も面白かったな。最初アゲで後半しっとりみたいな。

とにかくアツかった!ちょっと気分的に暗いときだったので、少し元気になった日でした。帰りのラーメンはハズレだったんだけど(笑)

反省とGTD

9月の3連休です。皆様いかがお過ごしでしょうか。私はまったく予定がなく、家に家族もおらず、一人で時間をもてあましています(笑)。

さて、近日はちょっと色々と反省することがありました!もう長年生きていますが、全然大人になれてません。自分のエゴと他人を思いやれない(汲み取れない)自分と日々向き合っています。毎回反省するのに、次にそれが出来ないというのもダメダメです。もう人生、毎日が学びだなあ。

詳細については、自分のなかで決着がついたら日記に出来るのかもしれませんが、今はまだ無理だなあ。しかし面白いですねえ、人生。そう思えるだけでもいい出来事なんですけど。

で。とりあえず、ここのところ気分の上げ下げが激しかったので、少し落ち着こうと久々にGTDのリストを作り直しました。最近は全然チェックしてなかったんだけど、ぜーんぶ消してもう一度初めから考えているのです。

自分は何を気にしていて、何をやりたくて、今後どうしていきたいのか。

そういうことを見直すには、やっぱりこの手法はいいと思うんですよね。目先の欲しいものもわかるしね。

まだ全然埋められてないんだけど、連休使って思いつくままに埋めていこうかなあと。そしてコツコツとクリアしてくのです。小さな充実感ってやつを得るんだー。

一万円企画2010・夏@ラ・マティエール

20100911.jpgこれメモるの忘れてました。

いつもの友達と夏のボーナス企画(私はボーナス無かったんだけど!)として、一万円握り締めて美味しいものを食べに行く企画をしたよ。

このとき私は体調悪かったんですが、お店を1ヶ月前くらいから予約していたので吐いても食べる…くらいの勢いだった。

さて、お店はラ・マティエールという神楽坂のフレンチです。サービスも気がきいてたよ。

さて気になる内容ですがメニューをメモっておきましょう。私たちが選んだのはBコース 6300円。

  1. 戻り鰹(根室産)とアボガド、ポーチドエッグのサラダ
  2. 築地市場より本日の魚料理(サワラになる前の魚でサゴチとか言ってた)
  3. 子羊の骨付きロースト、タイムの香り、ジャガイモとブルーチーズのグラタン
  4. ココナッツのブラマンジェ、ライチのソルベ添え

……最初は無理かしらと思ったんだけど、意外に食べれたけどやっぱり最後はおなかが破裂しそうでした。意外だったのは、サカナ。白身魚でさっぱりな味付けなのに脂がのってた!お魚が全般的に美味しかったような気がする。食前酒とワインもボトルで開けてトータル一万ちょっとでしたかね。美味しかった!

また次は冬に行いたいものです。