ポルトガルのリスボンに行った / その4

20120729_1.JPG本日はオビドスというところにバスでおでかけ。

リスボンから2時間ぐらいだったかしら。ちょっと長距離バスの場所がわかりにくいんですが、こじんまりとした町です。ぐるりと城壁に囲まれています。

ここの特産は Ginjaというさくらんぼを漬けたお酒。ジンジーニャと呼んでますが、甘いリキュールみたいな感じ。私は結構気に入って、リスボンでもジンジーニャのショットバー(1杯くっと飲める)を見つけたら、入って飲んでおりました。くどい甘さじゃなくて、さらっとしてたよ。

夕方にはリスボンに戻ってあたりをうろうろしていました。

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ポルトガルのリスボンに行った / その3

20120728_1.JPG本日はリスボン散策。

トラムと地下鉄を乗り継いで、ベレンの塔や発見のモニュメントなど見る。ベレンの塔からテージョ川を見つつ、よくここから世界を目指したなあと、未知の航海へと旅立った人々に思いを馳せたり。

すごいよね、昔の人って。まるっきり未知の世界だろうになあ。

この写真は「リスボンらしい」風景のケーブルカー。

七つの丘の町と言われる所以でもあり、坂の多い街でした。歳をとると上り下りが大変そうだったよ。

 

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ポルトガルのリスボンに行った / その2

20120727.JPG体力のあるうちに観光を、と 電車とバスを乗り継いで、王道のシントラ – ロカ岬観光。ムーア人の城壁とロカ岬へ行きました。

シントラというのはリスボンに近く、昔は夏の離宮だったそう。ちなみにムーアとは北西アフリカのイスラム教徒の呼称だそうで、昔のレコンキスタ(国土回復運動・世界史だ!)を思い出しますね。

写真は、ロカ岬。ヨーロッパ最西端。

ここを謳った詩がまた格好よくって、「Onde a terra acaba e o mar começa」とカモインス(ポルトガルの詩人、その後もよく見た)が書いてます。「ここに地終わり、海始まる」と聞くとグッときます。ちなみにここは、最西端到達証明書なるものを発行していて、私も発行してもらってしまいました。あはは。

しかし、ムーア人の城壁はかなり高くて、ちょっと高所恐怖症の気がある私には怖かったっすわ。壁を触ってないと移動できないレベル。昔の人はすごかったんだなあ……

ポルトガルのリスボンに行った

20120726.JPG昔、ポルトガル語をしゃべる地域にちょっとだけ居たことがあるんですが、いまや全く使う機会もなく、なんかポルトガル語を聞いてみたいなーと思って、今年の夏休みはポルトガルに向かうこととなりました。ブラジルも行ってみたいんだけどね。ちょっとね。遠すぎるよね……。

写真は私が愛する朝ごはん。

生ハムサンドにエッグタルト、コーヒーは cafe bicca と呼ばれるエスプレッソ一杯分だけど、私はコーヒー好きなので cafe duploというダブルサイズが好みです。

しっかし、ドイツ経由だったんだけど、ミュンヘンまで11時間、そこから2時間待ちで3時間かけてリスボン。ヨーロッパが遠すぎて、この時点でもう当分来なくていいかなと思いました。

福島の夏

20120715_1.JPG福島という土地には割と縁があり、母の実家があり、友人たちとドライブに行ったり、協力隊で訓練をした場所があったりと、親近感があるのです。

しかし3.11以降、「福島」という単語はどこかこう重くなってしまいました。それはとりもなおさず、原発が原因です。

東京では毎週金曜日に原発デモが行われてたり、反/脱 原発の話をそこかしこで耳にしつつ、「うーん。原発が無くなるんだったらそれはそれでいいんだけど、そう簡単に言えるものなのかな?」などと思っていたのです。

日本人として、3.11と、原発と、この先も付き合っていかねばと思うので、今の福島を見たいなと。テレビや写真の向こうにあるどこか他人ごとな世界じゃなくて、自分が訪れていた福島と、今は何か違ってるのかなと思い、昔、福島勤めだった人が「福島行くよ~」というので、一緒に連れていってもらいました。

決して、物見遊山な気持ちでは無かったんだけど、観にいくという行為は、結果的にはそうなってしまったかもしれない。でも自分で体験しないと、私の立ち位置が決められないような気がしたのです。

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静岡さわやかツアー

20120630_1.JPG「にょんちゃん、暇でしょ?静岡にハンバーグ食べに行くから」と10歳以上も歳の離れた若者たちに誘われので、気分は引率のおばちゃんで参加してきました。

いやー、これがどうして、なかなか楽しかった!すごい静岡!まずは 静岡のローカルファミリーレストランらしいさわやかへ。ここで衝撃受けたんだけど、げんこつハンバーグという、お肉を丸くして、それを目の前でナイフで切って出してくれるという代物。1000円ぐらいでこのレベルは素晴らしい。ちなみに予習しといてと言われたURLはこちら

20120630_2.JPGさて食べた。どうするか、と話していたんだが、天然記念物の滝があるというので、そこへ車を向けてもらう。

あたりが民家ばかりだし、大して勾配も上がっていなかったなので、「滝の気配がしない。おかしい」とひとりで騒いでいたが、現れたのはマジで滝だった。おそるべし、静岡。

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鎌倉七福神

20120504.JPG今年のGWは、ぼんやり過ごしていたら終わってしまいました。雨が降ってたりしたので、外に出ない日もあったりして。

鎌倉の七福神をコンプリートしに行ったんだけど、とにかく人手がすごくて、もう私は世の中の休みに人の多いところへは行かないと固く誓ったのであった。

行くなら、平日有給とって行きますよ。

いくつか和むお地蔵さん写真を撮ったので、iPhoneのロック画面に設定にして、心の平穏をはかるようにしましょうかね…

皆様のGWはいかがだったでしょうか。楽しかったらよいのですけども!

 

増上寺と東京タワー

20120128_1.JPG今日のご朱印めぐりは港区芝の増上寺。

おおおー、東京タワーだ。久々に観た。またこのお寺さんが広くて気持ちいいのよね。お寺と東京タワーという新旧の対比もまた良し。

増上寺は徳川家ゆかりなのだけど、大河ドラマの影響かお江の方がフューチャーされていた。私はまったくドラマ観ないのでわからないんだけど、人気あったの?

徳川家系図をみて、たまにすんごい子沢山な人に「これは子供の名前を覚えられないのでは?」と思ったり。

増上寺から芝大神宮(なんか生姜塚ってのがあったよ!)、愛宕神社へ流す。自然の山では23区で一番高いんだって。エレベーターがあったよ。

急な石段もあり、そこは出世の石段と呼ばれてるんだって。私は登るところを降りたので、出世できないな…。

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谷中七福神めぐり

20120107.jpg賀正ということで、七福神めぐりをしてきました。選んだのは谷中の七福神。なかなか趣があって面白かったー。

写真は赤紙仁王 東覚寺。身体の悪いところに赤紙を貼るのです。赤紙は2枚もらえるのだけど、ちゃんと順番があって、右側の仁王様から貼るのだってさ。

夕焼けだんだんという坂から見える、谷中ぎんざの趣が良かった。下町という感じで。お昼は上野藪。珍しく熱燗なんて飲んじゃって、池波正太郎というか江戸気分。

ちょっと時間が余ったので、おみくじで凶が出ると有名な浅草寺に行ったのだけど、連れは凶だった(笑) 私は上野の弁天様でもひいたんだけど、両方大吉だったので、今年は良い年になるといいなー。注: 連れはお祓いグッズを買ってたので、たぶん大丈夫だと思います!

バンコクぶらり旅 ~12日

20111007_1.jpgお仕事でタイの担当をすることが多いのですが、そこのキャリアの人と仲良くなりまして。

「いつ来るの?!」と何度も聞かれていたので、そろそろ行かなければ!とぶらりとバンコクに行って見ました。奇しくもタイ洪水がひどくなる1週間ぐらい前だった。すでに写真のチャオプラヤー川を見てもわかるように水位が高いです。ちなみにこの場所は、三島由紀夫でも有名、暁の寺院のワット・アルンです。

ちなみにそのキャリアの人は、私が朝の5時半に空港に着くというのをピックアップするために、三時半に起きて観光ツアーしてくれました。そして私に一銭も払わせず…。Rチャイ、ほんとありがとう!楽しかったよ~。でも私、お金あるから!!この貰ったお金は返しに行くからね!!(どんな状況か知りたい人は個別にお話します・笑)

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