山陰旅行 2日目 松江

20131004.JPG2日目は松江。

以前、出雲に行った友人が堀川めぐりが意外に良かったよと聞いたので、乗ってみました、遊覧船。

一周50分でのんびりとお堀の周りを舟で巡るんだけど、ちょっとしたジャングルクルーズみたいでなかなか良かった。武家屋敷の町並みも船から見られるし、一気に観光できます。

その後は松江城散策。こじんまりしたお城だったけど、あれって天守閣に人が住んでいたのかな?階段の上り下りが大変じゃない?

大名茶人として名を馳せた松平不昧が藩主だったせいか和菓子も有名らしい。和菓子屋でお抹茶と練りきりも食べた。

夜は居酒屋へ。友人は全然お酒を飲まないんだけど、せっかく山陰に来てくれたんだからと色んな日本海の幸を紹介してくれた。ものすごくお魚が美味しかった。甘エビは甘いのか!!(衝撃) そして刺身醤油も甘い。珍しく日本酒なんて飲んでしまったよ。

宿は皆生温泉。日本海がすぐ前なのだけど、お湯がしょっぱかった。

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山陰旅行 1日目 出雲大社

20131003_1.JPG今年の夏休みは海外ではなく、国内へということで、60年ぶりの遷宮を終えた出雲大社に行ってみることにしました。

びゅーんと飛行機で出雲空港へ。愛称が「出雲縁結び空港」。とにかく、「縁結び」と「勾玉」がキーワードで多かった。あとパワースポットね。

出雲大社といえば、古事記に出てくる国譲りの大国主大神のお話。今回、古事記も学ばなければと読んでみたんだけど、古い神様ってなんだかわがままなんだよなー。これはキリスト教の旧約聖書にも通じると思うけど、昔の神様というのは荒ぶっていて残酷だ。

まあとにかく、国を譲れ!と天照大御神(あまてらすおおみかみ)一派がいちゃもんつけてきて、大国主(おおくにぬし)が自分を祀る場所を作るならいいよ、ということで建立されたのが出雲大社のようだ。他の神社と違うのは、二拝四拍手一拝。通常、二拍手のところが四つになる。あとはこの大注連縄(おおしめなわ)のよじる向き。通常とは逆に締められているらしい。この逆に締められてる理由は諸説あるようだけど、大国主を閉じこめている説(無理やり国を奪ったから)が面白いかなあ・笑

出雲の感想は一言で言うと、「地味」。伊勢神宮と比べると、かなりひっそりとしてるように思える。周りが自然に囲まれているからか?非常にアミニズム的な感じがした。でもこの地味な感じが、日本古来という気がした。

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若者の送別会

3人ぐらい西のほうに異動だというので、送別会。けっこう飲んだ。

私はこの職場歴が長いので、いわゆるお局様的な位置にいるわけだが(…)、西の飛ばされる(ある意味左遷だった)若者が「にょんたさん(仮)にはご迷惑ばかりかけて」と謝りの挨拶をしたので、ちょっと待ったー!と場の空気を読まずに最後の挨拶の、さらに最後の挨拶をしてしまった。

確かにこの若者には私は怒ってばかりいたのだけど、ちゃんとそれを聞く度量もあったし(それを生かすのはこれからだと思うけど)、素直だったので、東京勤務が嫌な記憶ばっかりだったら困るなーと。私も、ちょっとえらそうに言ってた部分もあったと思うし(そこは反省。いまさらだけど)、なんだか申し訳ない感じがした。

しかしそんな若者を置いて、ずっと飲みましょう!と言ってた人と最後にサシ飲みをして(しかもおごってもらう)、こういう人だったのかーと最初で最後に知った。こんな機会がなければ知らなかったわ。人ってほんと一期一会だなあ。

大原裸祭り

20130922.JPG会社のおじさん宅とは、家族ぐるみでお付き合いしてるのですが、なんと母を連れて遊びにいってきました!他の会社の人たちは子供を連れてきたりなんかして。

千葉県大原で大きなお祭りがあるというので、それの見物がてら。御神輿が何台も出て、夜には提灯がはいってグルグルと駆けるという勇壮なお祭りでありました。昼間は潮ふみといって御神輿が海に入るのです。変わってるよね?

おじさん宅の畑や山、近くの海の幸を食べてさんざん飲んで、3時間かけて行ったかいがあったなー。ちょっとした夏休み気分でありましたよ。

Rちゃんと中野

後輩Rちゃんと飲みに行こうと話していて、通常は新宿が多いのだけど、新天地を求めて中野へといってみた。裏手がゴミゴミとしてるんだけど、このへんにする?と入ったお店がめちゃくちゃ安かった。おなかいっぱいに飲んで3000円。すごいコストパフォーマンスだ!

私もRちゃんも基本ビール好きではあるが、今日は違うものでも飲んでみる?と2件目はショットバー的なところにいき、私はリキュール系、Rちゃんはウィスキーにチャレンジした。

Rちゃんとは6歳ぐらい違うのだけど、いつもどおりにグダグダな話をして面白かった。やっぱり飲むときは楽しく飲める人がいいなあと思うかぎり。

『ポルトガル、ここに誕生す』

20130910.JPG友人の試写会の券にお誘いいただき、行ってきました。

ポルトガル発祥の地をテーマにした4本のオムニバスなんだけど、久々にわからない映画で首を捻ってばかりだったわ!そのなかでも一番わからなかったのが、Pedro Costaという監督の作品。元兵士が亡霊を話す、みたいな内容だったんだけど、本当に意味不明。前衛作品というのだろうか。とりあえずわからなすぎて疲れた。人間は物事に意味づけしようとして脳が疲れて怒りを覚えるのだな、ということを実体験した。

まだまともだったのは、アキ・カウリスマキ。監督の名前はどこかで聞いたことがあるんだけど、よくは知らない。台詞がひとつもなく、バーテンダーの一日を追ったような内容。淡々としてるんだけど、まあいいかなと。

あとはポルトガル語だったので、ああそうだ。ポルトガル語ってこんなんだった、とちょっと学習気分で観ていた。

イギリスのお土産

20130909.JPG久々にこちらに帰ってきてる人がいて、連絡をもらったので会社の人と一緒に会ってきた。

月曜日だったので軽く飲む程度だったけど、まあ懐かしかったです。久々に話せたのは良かった。

いろいろとがんばってるなー。私もがんばらないとなーと思ったり思わなかったり。ちょっと心が弾んだり。

お土産にもらったギネスのポテトチップとナッツ。これがなんと表現してよいのか、「???」という味なんだけど、うーんもう一口と思って食べてしまう味。ナッツはビールに合うと思う。

次があるなら、グダグダになるまで飲んで色々と話してみたいですなー。

夏のチゲ鍋パーティー

友人宅で夏のチゲ鍋パーティー。美味しかった。

学生時代のお友達だけど、一人を除いて、ビールが足りないんじゃないかといつも疑心暗鬼になる。そして余るのだけど余るほうが足りないより増しだ!と思う友人たちで私は幸せです。

おなかがはちきれるほど食べたし、飲んだ。げにおそろしきは、帰りに私に「もう一杯飲んでいこうよ~」と誘っていた友人が、後日会ったときは「全然覚えてないんだよねーあはは」と言っていたことだった。

体調不良だったり、新天地があったり、本当にいろいろなんだけどこんな友人たちが近くにいて、本当にありがたいなあと思う次第です。みんな、元気でいてね。

yanokami indoor festival

20130830.JPG
Liquidroom EBISU.

ヤノカミの矢野さんの相方であるレイ・ハラカミさんを知ったのは、矢野さんのコンサートだったような気がする(もしくは前の会社の常務から聞いたか)。「恋は桃色」のアレンジを聴いて、なんだこれは!と思った気がする(すべてあやふやな記憶だが)。

しかし、レイ・ハラカミさんの浮遊感のある、くるるっと回転した音が好きで、大きな音で聴いたら気持ちいいなあとは常々思っていた。

レイ・ハラカミさんは40歳という若さでこの世を去ってしまったわけだけど、彼の音楽はまだまだ繋がるということをこのライブでは伝えたかったのかもしれない。彼の音楽はまだまだ生きている。

しかしこのライブ、yanokamiはもとより、イルリメ / U-zhaan / 砂原良徳 / 森下真樹(ダンサー)という豪華メンバーでなかなか面白かった。久々に音楽を聴きにきたけど、やっぱりいいなあ。

帰りに九十九チーズラーメンを食べたら、やっぱりそんなに美味しくなかったので、いくら私がチーズ好きだといっても、もういい加減諦めようと思った。

神宮の花火大会

20130817.jpg花火なんて数十年単位で観てなかったのに重なるときは重なるもので、今度は神宮の花火大会に誘われたので行ってきました。会社のメンバーだったんだけど、(主催者が)お弁当&ビール付で用意してくれて楽しかったです。

しかし、このときにまさかの会社の人に皆で遭遇してしまい、その男の人の連れの女性が???な感じだったので、悪いことはできないものだなあと思いました。

帰りは数人で神宮から新宿までアイス食べながら歩いて帰って、学生気分でした。というか人ごみがすごすぎてもう私はいいかなと思った。