カンボジアの胡椒

20091015.jpg近所に住んでるNちゃんに参考書をあげたら、お礼に旅行のおみやげということで、カンボジアの胡椒をいただいた。

なんか可愛い容器に入ってるよなあ。いいなあ。

料理の腕はイマイチな私ですが、なんか作ってみようという気になりました。さて胡椒をたくさん使う料理はなんだろう。

今度は歓迎会@新宿

TLの送別会があったが、次は新しく来る方の歓迎会だった。

Kさんは私と3日違いの誕生日だった。だから何というわけではないんだが、私が3日お姉さんということで今度から呼び捨てにしてもいいことになった(んなわけない)。

近日のリミッターはビール2本だったけど、ジャスミン茶2杯の中継ぎをいれたらなんか平気そうだった。まだフルスロットルは怖いが、もうそろそろ平気かな~。

『いつでもやる気の英語勉強法 / 三宅 裕之』

 いつでもやる気の英語勉強法 心理メソッドと基礎徹底で誰でも伸び続ける いつでもやる気の英語勉強法<心理メソッドと基礎徹底で誰でも伸び続ける>
日本実業出版社 2007-09-21
内容(「BOOK」データベースより)
「パブロフの犬」になることで、一瞬でやる気に。イチローの意識の高さを自分にコピーする。大人は論理的思考力でリスニング力を伸ばせ。成功した「未来の自分」にインタビューする。英語を話すときは、頭の中を「小学3年生化」する。半年間の基礎徹底で、英語力は飛躍的に伸びていく。海外ドラマのDVDは、第一話だけを何度も”聴く”。リーディングは「ハリポタ」よりもビジネス書。人生を劇的に変える学習習慣。
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なんていうんでしょう、ドラクエ世代というのでしょうか。攻略本読まないと取り掛かれないのよね。

ということで、英語の勉強方法ってどんなのあるのかな~なんて数年かけて色々と見ているけど、まあ大体同じ様なこと書いてありますよね。結論は本人のやる気次第だとは思うけど(笑)

面白いのが集中力を高める方法として、アンカリング(Anchoring)という手法を紹介していたこと。これは例えば自分が「ものすごくやる気になっている」状況を作り上げ、気分が最高潮になる直前で左手の中指を右手でギュッと握り(指はどこでもいい)、その意識をアンカーしておくというものでした。他の機会に、また左の中指を握るとそのイメージを思い出してやる気が再び出るということなのかな。

勉強方法でも基本に沿った良いことを書いてあるような気がしました。この本どおりに勉強を実行しても面白いかもしれないなあ。

『定年まで逃げ切る英語術 / 梅森 浩一』

定年まで逃げ切る英語術―元・外資系人事部長が教える勉強法 定年まで逃げ切る英語術―元・外資系人事部長が教える勉強法
東洋経済新報社 2006-12
内容(「BOOK」データベースより)
それほど英語力がなかった著者も、ネイティブのヘッドハンターから「fluent(流暢)レベル以上」と評されるまでになった。彼が行ったのは英語が身につくまでの「時間稼ぎ」と徹底的に「効率的な」勉強であった。本書では、その「時間稼ぎ」と「勉強」の技術を大公開。さらに、外資系企業の人事部長であった経験から「仕事力」と「英語力」の関係についても明かす。
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今年は英語勉強しなかったので、そんじゃ替わりに本でも読んでおくかと思い、当分英語関係の本が続く予定。正直、語学は身体で覚える(手で書いたり話したり)するものだと思うので、読むだけでは勉強にならないのは百も承知。

この本は題名がインパクトあったが別に定年まで逃げ切る方法を教えてるわけでなく、著者自身の体験や使えるフレーズを紹介してました。確かに仕事上で使うのっていくつかの決まったフレーズがあって、それを押さえておくと格段に楽になるんでしょう。しかし、それが紋切り型じゃいかない場面(トラブルとか世間話とか)で、どれだけコミュニケーション取れるかというところが「英語が出来る」と言えるポイントなんだろうけど。

しかし本のエピソードで 「May I speak to Nyonta-san?」と電話で聞かれて「It’s me!」と答えて失笑されたなんてあったけど、これ、私が思いっきりやってたことなので笑った。「Speaking」とか「This is he/she」なんて答えるのが正解だったのか。知らなかった~。これだけでも読んだ甲斐があった。

いくつか覚えておくと便利そうなフレーズがあったのでメモっておこうかと思った。

『理科系の作文技術 / 木下 是雄』

理科系の作文技術 (中公新書 (624)) 理科系の作文技術 (中公新書 (624))
<本から>
中央公論新社 1981-01
(略)理科系の研究者・技術者・学生のために、論文・レポート・説明書・仕事の手紙の書き方、学会講演のコツを具体的にコーチする。盛り込むべき内容をどう取捨し、それをどう組み立てるかが勝負だ、と著者は説く。文のうまさに主眼をおいた従来の文書読本とは一線を劃し、ひたすら明快・簡潔な表現を追及したこの本は、文科系の人たちにも新鮮な刺激を与えるにちがいない。
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100冊の本の一冊。

うーん、たぶん良書なんだと思う。

が、けっこう理科系技術者の書く論文や学会講演のやり方などに焦点があたっていたので、全然関係ない私にはちょっとピンとこなかった。

しかし大学生で理系な人は一回は読んでおくとよいだろうというのはうなづける。

理系論文というのはずいぶんと通常の書き方とは違うもんなんだねえ。

また会った@新宿

あれ?TLが新宿にいるよ。

というわけで、こないだ涙・涙の(嘘)さよなら会をやったばかりのTLが、他の打合せで新宿に来てた。というわけで、「軽くいきますかー」と行った。

ちなみに私のリミッターはいまだビール2杯。早く健康な身体に戻りたい……。

『ことばと文化 / 鈴木 孝夫』

ことばと文化 (岩波新書) ことばと文化 (岩波新書)
岩波書店 1973-01
内容(「BOOK」データベースより)
文化が違えばことばも異なり、その用法にも微妙な差がある。人称代名詞や親族名称の用例を外国語の場合と比較することにより、日本語と日本文化のユニークさを浮き彫りにし、ことばが文化と社会の構造によって規制されることを具体的に立証して、ことばのもつ諸性質を興味深くえぐり出す。ことばの問題に興味をもつ人のための入門書。
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近年はかなり言語学に興味があるのです。

動機は色々とあるんですが、

  • トラウマと呼べるほどの私の英語コンプレックス
  • ポル語ひとつ知ってるとラテン語系はみんな似てるなあ
  • アフリカの人々は部族間で言葉が違うからわからないというのに、最初に出会った人たちはどのようにコミュニケーションしたんだろう?

なんていうところから。別に本書は上に関係した本じゃないけど、たまたま読んだらこれが良書であった。

そうなんだよなあ、言語は文化なんだよなあ。(日本語には)そういう考え方がないから、日本語を直訳しても英語にはならないんだよなあ。留学すると言葉が上手くなるというのは、24時間その国の言葉漬けというのもあるだろうけど、その国の人の考え方・振る舞いを肌で感じるから、頭で理解した単語選びじゃなくて感覚で単語が選べるんだろうなあ、なんて思った。

あとは言葉の意味、定義という話のあたりは哲学に通じている。言葉で言葉を説明するという辞書の不思議がおもしろい。例えば石を辞書でひくと「岩より小さく、砂より大きいもの」とあるので今度は岩をひくと「石の大きいもの」となっており、堂々巡り。

色々と面白いことが書いてあった。まとめるのが面倒なので省くけど、いいなあ。言語学。

2009年残り三ヶ月

気づけばもう10月。今年も残り三ヶ月となってきました。早っ!

もう来年の手帳が出回りはじめたわけですが、手帳というと、わたしと友人は毎年手帳に今年の目標を書いており、その達成度を年末に話し合ったりするわけで、ちょっと見直しをかけてラストスパートせねばいけないと思いました。

数字的なところでいうと、今年は年間100冊読むのが目標でしたが、現在74冊ぐらいなので残り26冊。三ヶ月で割ると一ヶ月9冊ペース。一週間二冊強かあ。まずい。ここんとこドラクエにかまけて読んでなかった。ドラクエは家においていこう。

人に50人会うというネタも現在43人。あと7人かあ!会社の人で間に合うだろうか。最悪、最後の忘年会あたりでカウントしてしまえばいいや。←意味あるかどうかは別問題。

運動。これはもう無理だ。来年は他の方法を考えないといけない。

英語。これも来年問題かなあ。勉強時間が取れないっていうのは言い訳。正直全然進歩してない。

以上、見直しでした。さて図書館でも行ってくるか……。