『いつでもやる気の英語勉強法 / 三宅 裕之』

 いつでもやる気の英語勉強法 心理メソッドと基礎徹底で誰でも伸び続ける いつでもやる気の英語勉強法<心理メソッドと基礎徹底で誰でも伸び続ける>
日本実業出版社 2007-09-21
内容(「BOOK」データベースより)
「パブロフの犬」になることで、一瞬でやる気に。イチローの意識の高さを自分にコピーする。大人は論理的思考力でリスニング力を伸ばせ。成功した「未来の自分」にインタビューする。英語を話すときは、頭の中を「小学3年生化」する。半年間の基礎徹底で、英語力は飛躍的に伸びていく。海外ドラマのDVDは、第一話だけを何度も”聴く”。リーディングは「ハリポタ」よりもビジネス書。人生を劇的に変える学習習慣。
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なんていうんでしょう、ドラクエ世代というのでしょうか。攻略本読まないと取り掛かれないのよね。

ということで、英語の勉強方法ってどんなのあるのかな~なんて数年かけて色々と見ているけど、まあ大体同じ様なこと書いてありますよね。結論は本人のやる気次第だとは思うけど(笑)

面白いのが集中力を高める方法として、アンカリング(Anchoring)という手法を紹介していたこと。これは例えば自分が「ものすごくやる気になっている」状況を作り上げ、気分が最高潮になる直前で左手の中指を右手でギュッと握り(指はどこでもいい)、その意識をアンカーしておくというものでした。他の機会に、また左の中指を握るとそのイメージを思い出してやる気が再び出るということなのかな。

勉強方法でも基本に沿った良いことを書いてあるような気がしました。この本どおりに勉強を実行しても面白いかもしれないなあ。