フェルメール展

20081118.jpg大学時代の友人Mが平日代休で行かない?と誘ってきたので、私も一緒に上野に参戦してきました。フェルメールはこないだのオランダ訪問でも観て来たので、観たいなあと思っていたのだ。

詳しくはフェルメールのwikiを参照していただければいいと思いますが、この人名前は有名だけど謎ですよねえ。作品数が極端に少ないというのもあるけど、贋作事件など美術界をドラマ仕立てにしたら避けて通れないんじゃないかという感じ。

会場は平日だというのに混んでたー!12時半到着で40分待ち。これが休日だったらどうなるんだろうか。怖ろしい……。

フェルメールは7点ほどありました。全作品の5分の1ぐらいということは結構すごいんじゃないかしら。やはり光と構図がすごい。自分であの絵を描こうと思っても絵の具の何色を使っていいのかまったくわからない。写真みたいだなあと思ったりもするんですが、よく観ると絵だというぼやけ具合が絵の力かと思いました。でも混みすぎ。あれがもう少しゆったりと観ることができたらなあ。日本じゃ無理かなあ。

一点後悔したのは、オランダ訪問時に無理してでも「真珠の耳飾りの少女」を観てくるべきだったかと思ったことでした。もう行く機会がないかなあ。

アネット・メサジェ 聖と俗の使者たち

http://www.mori.art.museum/contents/annette/index.html友人が、現代アートを観てみたいといったので、東京ツアー中に森美術館に行くことにしました。どうも友人はこのアーティストをパリで観たことがあるらしく、「あぁこの人」といったようでした。

しかし現代アート…。私とNちゃんは「わかんないということがわかったッス」。

まぁこういうのって、人の心に何かを訴えかける(気持ち悪さでも不安感でも)ものだと思うので、綺麗なものばかりが芸術ではないとは思うんだけどね。なんつーかね。ぬいぐるみとかがぶら下げられて、ずるずると動くのを観てると「うーん??」と思いましたね。

あと、雀や動物剥製のアートがありまして、洋服を着せられて飾られてるんだけど、これは本物?と思ったので博物館のお姉さんに聞いたら本物だそうだ。剥製をタイの博物館から借りてアートにして、展示が終ったら返すということらしい。

くじら論争のあとだったせいか、こういった死体をもてあそぶ(じゃないとは思うが)行為は受け付けないなあ、と思いました。これは日本の仏教観からきてるのかね。死体は仏様だもんね。

自分にフィットした展覧内容ではありませんでしたが、興味深かったです。

冒険王・横尾忠則展

20080607.jpg冒険王・横尾忠則~初公開!60年代未公開作品から最新絵画まで にいつもの友達(略) と世田谷美術館に行ってきました。以下つらつらと。

  • 横尾忠則といえば、ある時代を象徴する人となったと思うんですが、もう72歳になると知って驚き。もっと若くみえるよ!私は彼のイメージはデザインとコラージュの人で、実際作品をみるとそれらがやはり好きだったんだけど、基本的に絵が上手いのに驚いた。いろんな作風ができるのは、やっぱり技術があるからなんだろうなあ。
  • Y字路のシリーズは、とにかくその作品のでかさ(私の背ぐらい)に圧倒された。近くで見ても遠目で見ても作品として見ることができた。これはすごい。
  • ドット絵みたいなので、ジャズアーティストの顔を描いていたんだけど、素人でもできそうなんだけどあのデザイン感覚(色や一コマの位置)はきっと真似できない。
  • 夢日記として、見た夢をコーナーにしている場所があったんだけど、横尾さんは非常にエネルギッシュなんだと感じた。あんな夢を毎回見てたら疲れてしょうがない。
  • 同じモチーフを反復して使っているのがすごい。普通だったら一回で飽きそうな感じなのだが(これについては下記の記事で「もう少し上手く描けるんじゃないか」という趣旨のことを言ってた)。Y字路にしても赤い絵にしても写真の少年探偵団にしても温泉にしてもどういうとっかかりだったんだろうか。
  • 彼は滝好きらしいのですが、私も滝好きで、よく考えれば学生時代、横尾さんに影響を受けた気がなくもない。どうだったかな?

みんちゃんから教えてもらったんだが、ほぼ日での説明が面白かったので興味のある人は観るとよいのかも。

国宝薬師寺展

20080524.jpg平城遷都1300年記念国宝薬師寺展に、いつもどおりのみんちゃん(友人)と行ってきました。

なんと薬師寺の日光・月光菩薩が上野に来て、普段は背負ってる光背を外して360度鑑賞できるというスペシャル企画なのだ。これは仏像好きにはたまらんと思う。

混んでるのが嫌いなので、空いてるといわれた15時半ぐらいに会場に行ったんだけど入場まで40分待ちだった。ここはディズニーランドか。ファストパスを発行するべきだ。

さて展覧のほうだが、目玉の仏像二体は良いお顔をされておられましたわー。日光のほうが好きな感じだった。顔と腰と足でS字のような形を取るのが三曲法というんだって。これで優美さをだすんですね。日光と月光、微妙に小物の模様とか違っていてステキであった。ちらほらと両手をあわせて拝んでらっしゃる方もあって、やはり彫刻だけではない、仏としての力強さも感じたよ。

他の展覧物も時間と空いてたら結構内容がある良いものだと思うのだけど、いかんせん混んでたので私はかなりスルーした。八幡三神坐像という国宝の像があったんだけど、興味も惹かれないので、ふーんと過ごしたら後で国宝と知って愕然。あんなちんちくりんの像が!!

常設展なども流してちらちらと観たけど、時間が無くてちゃんと観られなかった。広すぎたよ!!上野!!しかしさすがは国立博物館。国立に収まっているものって、小物の道具でも普通のとは違う気がした。なんといっても高そうだ。

またゆっくりと上野リベンジしたいなあと思った雨の帰り道でした。

川崎市岡本太郎美術館

20080504_1.jpgGWの連休中、またみんちゃん(友達)と出かけてきました。今回の目的は岡本太郎美術館。青山のほうの岡本太郎記念館は行ったことがあるんだけど、こちらはまだ行ったことがなかったので。

場所が生田緑地という場所にあり、まわりを緑に囲まれたいい場所でした。南武線の登戸から歩いても30分くらいかなあ?メタセコイアの木がね、まっすぐに空に伸びていていい新緑の風景でしたよ。森を見ると日本だなあという気がします(少なくともアフリカではこういう木じゃないしね)。

さて美術館のほうですが、私は立体のほうが好きなのでたまたま企画展が「岡本太郎 立体に挑む ―造形のなぞにせまる―」だったのが嬉しかったよ。しかし岡本太郎が結構同じモチーフを使っていることを初めて知った。ジブリのもののけ姫に出てきそうな「午後の日」のモチーフなんて題名変えて色々と似たようなのがあったよ。「動物」の顔とかも可愛かったな。河童とか。

あと個人的にパートナーの岡本敏子さん(秘書で養女だった方)とどうして「養女」という形態を取ったのかずっと謎に思っているのだった。変わったスタイルだなあと。

さて美術館を見たあとは緑地をてくてくと散策。だが、長い階段(といっても200段弱)を登ったら、すべてがもうどうでもよくなった(疲れて)。青少年科学館は天候不良のため太陽観測が中止で残念。子供ちゃん掻き分けて黒点観測とかしたかったのに!中の展示物は正直残念なレベル。唯一野鳥の声を当てるクイズだけが自分のためになった(かも)。

日本民家園も外から家を見ただけで満足。これ移築するの大変だったろうになあ。

4時すぎぐらいに出て、帰りにデザートデザートとるんるん探していたはずなんだけど、なぜかギネスを飲んでいた。そんでもって二人して夕方から酔っ払って帰っていった。ちなみに酔っ払い影響として、彼女はミスタードーナツを、私はぺヤングソース焼きそばを買って帰ったことが後日談として報告されている。

PIECE OF PEACE 『レゴ』で作った世界遺産展

20080209.jpg映画のあとに、パルコ近くでこんな展覧会を発見。

世界遺産?レゴ?入場料300円?おもしろそー。というわけで参戦。

なかはレゴで作られた世界遺産の建物が。かわいかったですよ。

昔、大人になったらたくさんのレゴを買って、自分の家を建てようと思っていたなあということを思い出した。レゴは夢がありますなあ。

下の写真は左からサグラダファミリア、タージマハル、モアイですよ。


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