夢をかなえるゾウ 水野 敬也 飛鳥新社 2007-08-11 内容(「BOOK」データベースより) 「お前なぁ、このままやと2000%成功でけへんで」ダメダメなサラリーマンの前に突然現れた関西弁を喋るゾウの姿をした神様”ガネーシャ”。成功するために教えられたことは「靴をみがく」とか「コンビニで募金する」とか地味なものばかりで…。ベストセラー『ウケる技術』の著者が贈る、愛と笑いのファンタジー小説。 Amazonで詳しく見る by G-Tools |
去年読んでたんだけど、メモってなかったので年明けにメモっております。
いわゆるビジネス啓発本で、ちょっと前に話題になっていたと思いますが、特に興味は無かったのね。著者の水野さんはミズノンノと称されていたときから知ってたのだが、ネタ系の人だと思っていたし、啓発本はうさんくさいなーと思ってて。では何故に手にとったかというと、50歳にして東大に受かった主婦の方がいらっしゃるのですが、その方がおすすめしていた本にあったから。
え?なんか遠い気がするんだけどそうなの?
と、思って読んでみたら、まあ軽く読めました。大阪弁のガネーシャのキャラが立っている。これ、確かドラマになって古田新太がやっていたらしいんだけど、さもありなん。憎めないキャラでした。
さて内容は、たぶんいろんな成功者のやっていることを一回ずつ課題にして出しているという感じ。押し付けがましくなく、おそらくこれを信じて課題をやった人が日本に5000人はいると思う。しかし、やって人に悪いことではないので良いことなのではなのでしょう。私も靴磨きからやるかなー(笑)