ジャクソン・ポロック展@東京国立近代美術館

20120420.JPG金曜日は20時まで開いてるとのことで、会社帰りに東京国立近代美術館へ行った。

今回、これに興味があったのは、果たしてこれは芸術というものなのか?表現って何なのか?これに200億円ってどういう価値なんだろう? こういうのを見て何を感じるんだろう?ってとこ。

結局、思ったのは「ちょっと自分でやってみたい(=描いてみたい)」というのだった。この叩きつけたような、誰でも出来そうなペンキをたらした絵は、自分でやってみたら何か違うのかしら。

体験できる場所があればいいのになあ。500円なら参加料払うわ。

あと私と芸術と呼ばれるものの距離は、「私が」どう感じるかであって、必ずしもアーティストの意図がわからなくてもいいんじゃないかと思った。ただバックグラウンドの情報はあったほうが、自分の感じ方も変わるので、それはあったほうがいいかなあ。

いろんな意味で、面白い展覧会だったと思う。