バカのための読書術 (ちくま新書) 筑摩書房 2001-01 内容(「BOOK」データベースより) 現在、「知」は混迷状態に陥っている。インテリたちはかつてないほど熱心に西洋の新理論の輸入に血道をあげ、難解な言葉と言い回しに身をやつしている。その一方で、有名大学の学生がフランス革命の存在を知らなかったりする。では、この両極の中間に位置する人は、何をどう読めばよいのか。学校は出たけれどもっと勉強したい人、抽象的な議論がどうも苦手だという人。そういう「バカ」たちのために、本書はひたすら「事実」に就くことを指針とし、インチキ現代思想やオカルト学問、一時の流行に惑わされず、本を読み勉強するための羅針盤となるべき一冊である。本邦初「読んではいけない」リスト付き。
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そういやこの週は2回も夜勤をしてた。なんだか夜勤が2回あると体内時計が狂うよ。
さて本ですが、なかなか挑戦的なタイトルで著者も一癖ありそうな方した。でも中身はバカ向けじゃなかったよ。
ユングなんてオカルト学問と一刀両断されていたのに、若い頃、心理学か哲学どっちをやるか迷っていたのでちょっと笑った。ユングって認められてないの?えー、選ばないでよかった……。
読書リスト見たさに読んだんだけど、メモってないからよくわからない。目が滑った。