アフリカで寝る (朝日文庫) 朝日新聞社 1998-07 内容(「BOOK」データベースより)
by G-Tools砂漠で、サバンナで、気温46℃の世界で、寝る。記者としてアフリカに暮らし、アフリカを愛してやまない著者が、自らのさまざまな「寝る」経験を通して現地の人々の生活を描き、アフリカの現在に迫る。”本物の出会い”の素晴らしさが胸を打つ、日本エッセイスト・クラブ賞受賞作。 |
先日の「アフリカを食べる」が面白かったので、続編。
アフリカのエッセンスはたぶん前作で凝縮されているので、おすすめするなら前作だけど、こちらも楽しんで読んだ。
この頃、本を読むといろんな知人を思いだします。「これ、○○が読んだらどうなのかなあ」と思って、プレゼントしてみたいんだけど、いきなり本を読んで!と渡されると、プレッシャーに感じるかなあ。自分がされたらと想像するに、早く読まなきゃとプレッシャーに思うかもしれないけど、横に本を積んでおくのは好きなので嬉しい気もするんだけど。
でもやっぱり他人に本をプレゼントするという勇気が出ない。
そういうのが平気な人には、私が思うその人へのオススメの本をあげたいと思うんだけどな。