『哲学のモノサシ / 西 研 (著), 川村 易 (イラスト) 』

哲学のモノサシ 哲学のモノサシ
西 研(文) 川村 易(絵)
日本放送出版協会 1996-05
内容(「MARC」データベースより)
壁につきあたったり、不安があって生きてることが苦しくなった時、なぜなんだろう、どういうことなんだろうと考え始める。その時ヒトは「哲学すること」の中にはいっている…。哲学とは何かをイラストと共に紹介する。
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by G-Toolsh

哲学本ですがイラスト満載で、文字を読むというより、不思議なイラストと、「それってどういうことだろう。うーん?」とぼーっと考えるのに合っているように思いました。

哲学入門というか、それ以前の「哲学ってどんな学問なのかしら。なんで哲学ってあんなどうでもいいこと考えるのかしら」なんて疑問を持つ人が読むといいのかも。多感な時期の中・高校生が読むと人生変わるかもしれません(良い方向か悪い方向かはわからんけど)

哲学は面白いけど、それに気づかなければもっと楽に生きられるような気もするんだよなあ。