『ジャッカルの日 / フレデリック・フォーサイス』

ジャッカルの日 (角川文庫) ジャッカルの日 (角川文庫)
フレデリック・フォーサイス / 篠原 慎(訳)
角川書店 1973年
出版社/著者からの内容紹介
暗号名ジャッカル‐ブロンド、長身、ひきしまった体躯のイギリス人。プロの暗殺屋であること以外、本名も年齢も不明。警戒網を破りパリへ…標的はドゴール。計画実行日”ジャッカルの日”は刻々と迫る!
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画像は2000年版ですが1973年に出た小説です。ゴルゴ13を地でいく内容です。このタイプの小説はスリラーと呼ばれるジャンルらしいんだけど、こういうの好きなんです。

で、この「ジャッカルの日」は古典的な作品だということで読んだんだけど、なるほどこの書き込み具合は高村薫を彷彿とさせる(彼女が影響受けてるのか)細かい描写でした。ただ登場人物が多いうえに外人名なので、どうもうまく把握できずに読み終わってしまった感もあります。

ちょっと内容が古いのと読みにくいのをのぞけば、そこそこ楽しめる内容でした。フォーサイスは実際フランスで特派員をやっていたので、このドゴール暗殺未遂はどこまでフィクションが混ざっているのか気になるところです。

フォーサイスは筆を折ったと思っていたんですが、復活なさってたんですね。「神の拳」は読んだことがあるんだけど、他の作品も読んでおくべき?