東証アカデミー その1

20081113.jpg昨日の私用の内容は東証アカデミーのセミナーに行ってきたからなのであった。この東証アカデミーだが東京証券取引所で、お安く経済が学べるのよ。一回2時間×2週で1000円。分厚いコピーももらえるしお得だと思うのだけど、飲み会であったU先生に「金払ってこんなこと学ぶやつがいるとは…」とまた言われた。いーんだって!学ぶ機会が大事なんだって!

そもそもなぜ東証なのかというと、自分内経済ブームが流れているというのもあるが、あまりに経済観念がない(これはミクロ経済か?)のと、せめて新聞の経済欄を読めるようになりたいと思ったから。あれだけニュースや新聞で経済が騒がれているのに、内容がよくわからんからスルーしてるのってもったいないかなあと。とりあえず入門コースなので「株式及び株式会社の仕組み、新聞の株式欄の見方、ニュースと株価の関係、資産運用に関する基本的事項 など 」という基本内容でした。

新しかったのは、よく単語で聞く “TOPIX”というのが東証第一部上場株の時価総額を1968年1月4日を100として比べている、ということだった。1968年に比べれば今は下がったといっても 830前後だから8倍ですよ。日本がんばったなあ。あとようやく株価の横にある記号の意味がわかったこと。◆とか◇とか△とか色々あるじゃないですか、あれ。ローソク足の見方もFXで適当には知っていたが、始値・終値・高値・低値をどこで見るとか知らなかったのよ。これで謎解決。

結局は株やりましょう的なセミナーではありますが、私には良い入門レベルだわ。来週も行こうっと。