TVで大分トリニータというチーム名に、”トリニータ”ってなんだ?と思ったところから、謎を追求したくなった。2008年のJリーグ18チームのカタカナに迫る。ほとんどwikipediaがソース元です。
- コンサドーレ札幌 – 「どさんこ」の逆さ読みに、ラテン風の「オーレ」(-ole)を組み合わせたもの。
- 鹿島アントラーズ – ANTLERは英語で「鹿の枝角」の意味。鹿島神宮の鹿にちなみ、枝角は茨城県の「茨」をイメージしたもの。
- 浦和レッドダイヤモンズ – 三菱グループのコーポレートマークである「スリーダイヤモンド」と、イメージカラーの「赤」をベースにしている。
- 大宮アルディージャ – スペイン語の「リス (Ardilla)」を日本語話者が発音しやすいように変更したもの
- ジェフユナイテッド市原・千葉 – クラブ名のJEFは、クラブの母体となったJR East(=JR東日本) Furukawa(=古河)の略称からとられ、UNITED(ユナイテッド=結束した)はクラブ・ホームタウンの結びつき、結束力を示す
- 柏レイソル – スペイン語の「レイ(Rey)」(王)と「ソル(Sol)」(太陽)を合わせた造語で、太陽王を意味する。
- FC東京 – FCはフットボールクラブの略。
- 東京ヴェルディ – ポルトガル語の「verde(ヴェルデ):緑」からの造語(結果的にイタリア語の複数形と発音が同じ)。
- 川崎フロンターレ – 「フロンターレ (Frontale)」はイタリア語で「正面の、前飾り」を意味し、常に最前線で挑戦し続けるフロンティアスピリッツ、正面から正々堂々と戦う姿勢を表現したものである。
- 横浜F・マリノス – 「マリノス (Marinos)」は、スペイン語で船乗りを意味する。Fの「フリューゲル(Flügel)」はドイツ語で「翼」という意味だが、サッカー用語としては英語と同様にウイング(翼)と呼ばれるポジションも意味する
- アルビレックス新潟 – 「アルビレオ(Albireo)」(はくちょう座にある二重星の名前)と「レックス(Rex)」(ラテン語で「王」の意味)を合わせた造語。
- 清水エスパルス – 「エス(S)」は、静岡・清水・サッカーの頭文字、「パルス(PULSE)」は英語で心臓の鼓動を意味する。
- ジュビロ磐田 – 「ジュビロ」はポルトガル語(Júbilo)・スペイン語(Júbilo)・イタリア語(Giubilo)で「歓喜」を意味する。
- 名古屋グランパス – 「グランパス(Grampus)」が英語の鯱(名古屋城の金鯱)。
- 京都サンガF.C. – サンガとはサンスクリット語で「仲間・群れ」を表す(samgha)。
- ガンバ大阪 – 「ガンバ(GAMBA)」はイタリア語でサッカーの原点である脚を意味する他、日本語の「頑張る」とも掛けている。
- ヴィッセル神戸 – 「ヴィッセル」は、英語の「VICTORY(勝利)」と「VESSEL(船)」を合わせた造語。「勝利の船出」を意味し、国際港湾都市・神戸をイメージ。
- 大分トリニータ – 三位一体を表す英語「トリニティ(Trinity)」とホームタウン名「大分(Oita)」を合わせた造語で、イタリア語で「三位一体」を表すTrinitaと同じ綴りになっている。
思った以上に面白かった。そんな意味があのカタカナにあったとは!何でも左から右に流しちゃダメだなあ。