『銀河ヒッチハイク・ガイド / ダグラス・アダムス 』

銀河ヒッチハイク・ガイド (河出文庫) 銀河ヒッチハイク・ガイド (河出文庫)
ダグラス・アダムス
河出書房新社 2005-09-03
内容(「BOOK」データベースより)
銀河バイパス建設のため、ある日突然、地球が消滅。どこをとっても平凡な英国人アーサー・デントは、最後の生き残りとなる。アーサーは、たまたま地球に居た宇宙人フォードと、宇宙でヒッチハイクをするハメに。必要なのは、タオルと“ガイド”―。シュールでブラック、途方もなくばかばかしいSFコメディ大傑作。
Amazonで詳しく見る
by G-Tools

電車に乗らないと本を読まないので、久々の読書。

なぜこの本を選んだかというと、人生、宇宙、すべての答えが42 だから。最初は google検索での機能で知ったのよね。本を読んで、スーパーコンピュータのディープ・ソートが750万年の計算の末に出した答えだということを知った。ここか、元ネタは。

しかし個人的にはこういうブラックジョークというかナンセンスな本は面白くないのだ。どうもブリティッシュジョークが絡んでるらしく、原文でもないし、その元ネタもわからんし(例えば前述のディープソート/Deep Thought はディープ・スロートをもじった駄洒落らしいが、それが有名なポルノ映画 or ウォーターゲート事件 だとかね)。

好きな人には好きなんだろうけど(かなり評価は高い)、私にはわからんかったよということで。