『スタバではグランデを買え! / 吉本 佳生』

スタバではグランデを買え! ―価格と生活の経済学

スタバではグランデを買え! ―価格と生活の経済学
吉本 佳生
ダイヤモンド社 2007-09-14
著者からのコメント
(略)本書は、身近な「モノやサービスの価格」について、「消費者の視点」で理解することを目的にした経済の入門書です。しかも、徹底してひとつのコンセプトに絡めて考えます。それは「コスト」です。ただし、かなり広い意味でのコストに注目します。
石油がほとんど採れないはずの日本が、ガソリンや軽油の輸出を大幅に増やしているのはなぜか? どんどん高機能化するデジカメの価格がどんどん安くなるのはなぜか? 100円ショップの安さの秘密はどこにあるのか? といったことも考えます。(略)身近なモノやサービスの価格に興味があれば、ご一読いただければと願っています。
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最近、朝の通学時に友達と一緒だったもんで、本を読めてませんでした。久々の読書感想。

これは去年売れてたのかしら?確かどこかでフューチャーされていて、図書館で予約2ヶ月待って借りたのよ。内容としては、うっすらとイメージしていた仕組みを、はっきりと説明してくれたということに尽きる。正直、目新しい視点はなかったように思えます。

あ、インパクトのあるタイトルですが、スタバのショートサイズは240gでグランデは480gです。内容量2倍なのに値段は100円アップなだけです。それは何故か?そしてグランデのほうがお得だよといったいう内容と結びついているのでした。この刷り込みで、私は今後、意味無くグランデ買うかもしれません(笑)

経済の本が読みたかったのだけど、これはちょっと違ったなあ。というか経済学をよく知らないので、何から読んでいいのやら。身近な経済学本(簡単なやつ)があったら教えてください。