学校がない週末に、こんぷ組のNちゃんとKちゃんにも付き合ってもらって、東京見物に行ったよ。以下、ルート。
- 浅草(駒形どぜうでご飯)
- 水上バスで浜離宮へ
- 友人が現代アートが見たいと言ったので六本木へ
- 森美術館あたり(夕飯はラーメン)
- 帰りにヨーロッパ型から日本型プラグの変換を買いに新宿ヨドバシへ
- 解散
という具合でした。体力ない私はとっても疲れたよ。でも重ね重ねツアーに付き合ってくれたこんぷ組友人に感謝したいよ。私だけだったら、絶対迷っていたしスムーズに進めなかったよ。東京広すぎるよ。本当にどうもありがとうございました。
今年、私はまだおみくじを引いてなかったので、引いてみたら見事に凶だった。驚いたことに他の3人もみんな凶だった。なんてこと!!滅多に凶も見ないのに3人ともなんて(笑)!
さて、事件はお昼のどじょう屋です。くじらが売ってたんだよね。「あー、珍しいから鯨頼むかー」と頼んだら、友達とバトル勃発。やはり欧米人&ダイバーには鬼門だったようで、かなり盛り上がりました(悪い意味で)。これ、帰り道にもバトってたからね!そういや昔もこのネタでやりあって英語力の無さを痛感したものけど、今回は英語力よりも何よりも根本から通じ合わないものを感じたよ。
私の主張。「鯨を食べるのは日本の文化であって、欧米文化に出会う前からしていること。欧米の価値観で押し付けるのはやめてほしい。大体、人間は他の命を奪うという点で罪が既にあるわけで、私たちは「いただきます」や「ご馳走様」で食べ物に感謝している。大体豚や牛と鯨と何の違いがあるのか。生命に優越をつけるのはおかしい」
友達の主張。「鯨は哺乳類で愛らしく頭がいい。そもそも絶滅寸前の鯨を取るという行為が傲慢だ。この飽食の時代で我々は食べられるものを選べるのに、どうしてわざわざ鯨を取って食べるようなことをするのか」
こんな感じ。絶滅寸前というデータについては、確かにそういう種もあるけどそうじゃない種もあると聞いているんだが、まあどちらのデータが正しいとは言えないので強く出られないなあ。しかし、外人さんはこういうとき、すごく討論しても後に尾を引かないとこが良いですね。
あと、森美術館の現代アートはエントリーを変えて書くよ。ヒルズの展望台でアクアリウム(熱帯魚だな)があったんだけど、それは熱帯魚とアートを融合させたようなもので、こういうのはちょっと私の感覚からすると残酷だと思うんだけど、Renateは喜んでいた。──やっぱ、なんか感覚が違うな。