屍蝋の街 内容(「BOOK」データベースより) |
こないだ読んだ話の続き。
まぁ暇つぶしには良いんじゃないかというレベル。おっさんと少年とサイバースペースみたいな内容で、雰囲気を楽しめるね。ただ男娼経験のある少年を揶揄する意味でネコネコと連呼してるんだけど、なんか古臭い言い方だなあと。あともっとゲームの世界観を詳しく書いてくれたらそういうの好きな私は興奮したのですけども(たとえば押井守のアヴァロンとか大好きなのだ)。
殺人鬼ドクとのせめぎあいは今度どうなるのかしらと思いつつ、これは1999年の作品だから全然続編出てないのねー。やはり近未来系は好きだということを再認識したので、ラノベでもいいので探してみようかな。コンピュータのあたりを詳しく描いてあるのがあるといいんだけどなあ。