わかりやすい算数・数学 (図解雑学) 唯野 真人 ナツメ社 2005-02 内容(「BOOK」データベースより) 「算数」「数学」と聞いて、難解な計算問題と受験勉強につき物の複雑な公式を思い出す方が多いでしょう。しかし難解な計算も複雑な公式も、基本はあくまで算数の延長上に存在し、その中身は「数を数えて、分析する」ことです。そこで本書は、算数の基本中のきほんである数の種類から、数学の定番、微分積分、三平方の定理、因数分解などについてわかりやすく解説しています。 Amazonで詳しく見る by G-Tools |
数学の基礎を思い出したいと算数まで戻ってみることにした。
本の形式としては、絵も入ってるし短くまとまってるして良いはずなんだけど、どうもあまり頭に入ってこなかった。頭のどこかで拒否反応起こしてるのかしら?でも、数学って何があったっけと思い出すには良かったよ。どうやら私は幾何学とかグラフとかはダメらしい。反対に数列とか確率とかは興味があるっぽい。
本当は微分積分ってなんだっけ?ということを知りたかったんだけど、全然つかめなかった。あの曲がったグラフ(このあたりから見失っている)に接線かいて接点tで……えぇと、これは何をしたいのかな?
あとマイナス掛けるマイナスがプラスになるというのを、昔からどうも納得できなくて自分でも色々と考えてみたんだけど、こう考えるのはどうだろう。
→+2 → (+2×+3)
– |————-| + プラス2の方向に向かっているものに 同じ方向へ(増し増し)3の倍 → プラス方向へ
→+2 ← (+2×-3)
– |————-| + プラス2の方向に向かっているものに 逆の方向へ(反発)3倍 → マイナス方向
←-2← (-2×+3)
– |————-| + マイナス2の方向に向かっているものに同じ方向へ3倍 → マイナス方向へ進む
←-2→ (-2×-3)
– |————-| + マイナス2の方向に向かっているものに逆の方向へ3倍 → プラス方向へ進む
こう考えると自分のなかではなんとなく納得いく説明なんだけども。もっとしっくりくる説明があったら教えてください。
あとルートの掛け算をようやく思い出した、ルート同士はかけると元の数に戻るんだったね。√2 * √2 = 2 か。これでルートの分数が計算できる。 しかしまだlogに関しては掴めてない。対数という名前はわかった。…で?
──まだまだ先は長そうだ。