食べ物の陰陽

週に数回ヨガに行ってるわけなんですが(すぐ筋肉痛になるので毎日は行けません)、いろんなインストラクターがいるとは前に書いたでしょうか?

今日の先生は、なんだろ、関節ストレッチ系の人なんですが、どうやら食べ物にも気を使ってらっしゃるようで。

「皆さん、これ陰陽の考え方なんですけど、自分が陰の人は陽の食べ物を、陽の人は陰の食べ物をバランスよく食べるようにしてくださいねー。ビールとかパンとか陰の食べ物ですからねー。身体を中庸に保つようにしなきゃだめですよー」とおっしゃってました。

聞いて、ワタクシ激しく”?マーク”。食べ物に陰陽ってどういうことでしょうか。何故にビールやパンや白い食べ物、乳製品が陰なんですか?にんじんとかごぼうとか水気のない根菜類が陽なのですか。それってどっからきてるんですか?

──というわけで、調べてみました。

どうやら流行のマクロビオティックからきているようですな。陰陽調和という考えでしょうか。それと食べ物の陰陽のページも発見。へえ、こんな考えなんだ。でもこれの元の考えがどこから来てるかはわからん。ヨガの先生がさらっというには「手のひらが厚くごつごつしている人は陽、薄くやわらかくて湿っている人は陰」と言ってましたが、こういうタイプ分けもあるそうですんで興味のある人は調べて、自分と反対のものを食べると良いんじゃないでしょうか。

私は陰タイプだと思うんですが、この分け方だとほとんどの女性が陰に傾くんじゃないかしら?ま、昔から男性は陽、女性は陰と日本でも言ってたもんねっと、wikiで陰陽を読んだら陰陽表がタイプ分けそのままでした。へー。しばらく物事を陰陽に分けて遊んでみたいと思います。